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HKexpress(UO623便)搭乗記:深夜便を利用して羽田から香港へ行ってみた!

※2017年7月2日更新
同じ中華圏にありながら、話す言語は広東語。
使われている文字も簡体字ではなく繁体字と、独自の文化が形成されてきた場所、香港。
歴史的にも文化的にも大変興味深い地域です。

そんな香港を一度は訪れてみたいと思っておりました。
日本のLCC各社はもちろんのこと、外資のLCCも東京ー香港間路線を用意しており、
ハードルは低い場所だと言えます。

いつ行きたいという希望は特にありませんでしたが、LCCでセールが行われた際にチケットを検索して、計画を立てようという算段でした。 

HKexpressに乗って香港へ行ってみた!

2015年11月の三連休明けにHKexpressのセールがありました。
調べた結果、2016年の2月であれば多少安いチケットがあったので、その時点で購入するに至りました。

とはいえ、座席指定で良い席を取ってしまったため、代金は約25,000円ぐらいになってしまいましたが… 

まずはチェックインカウンターへ



羽田空港に到着すると、既にチェックインが始まっていました。
まずはチェックインを済ませてしまうことにしました。
カウンターへ行くと、意外にもHKexpressのカウンターはガラガラでした。
ものの数分で航空券の受け取りに成功した僕は、機内で眠気を誘うために、腹を満たすことに。
向かったのは吉野家。
そこで、牛丼Aセットを注文し、これから始まる旅へ気持ちを静かに高めていきました。
食事を終えると、イミグレに向かい、さっさと出国手続きを終わらせてしまいました。

深夜の羽田空港での過ごし方

羽田空港は、0時台の出発便が多いためか、出発エリアは人で溢れていました。
特に目立ったのは欧米人です。

 

普段であれば、ここで1杯ひっかけて、旅のテンションを更に上げるところなのですが、病み上がりということもあり、全く飲む気が起きませんでした。

 

そうこうしているうちに、搭乗時刻となったため、ゲートに向かいます。

 

いざ搭乗!

ゲートに到着すると、既にゲートは開いており、搭乗開始となっていました。

 

今回の旅、僕は最後方のシートをとっていました。
LCCの場合、最後方のシートはリクライニングができないことも多々あるのですが、
HKexpressの機体はリクライニングが可能です。

 

が、シートに来て、僕は一つショックを受けました。
窓がない…

 

これでは羽田空港の美しい夜景の写真が撮れません。
なんというミスをしてしまったのでしょうか……



落ち込んでいても仕方がないので、足元の写真でも撮影してみました。

 

かなり足元には余裕を感じました。


そう思っていたのですが、しっかりとご搭乗されました。
話を聞いていると、どうやら香港には何度か足を運んでいる方々のようです。


全乗客の搭乗が完了し、いよいよ出発のようです。


が、窓の外が見えないので、

全く状況が把握できません(笑)


ええ。こうなってしまっては仕方がないので、
僕はふて寝を決め込むことにしました。


というわけで、
カバンの中からアイマスクを取り出して装着します。
さらに、イヤフォンを取り出し、iPadに接続です。
そして、音楽を流して、完全ふて寝モードになりました。

先ほど吉野家で食事をしお腹を満たしたことで、
眠気が襲ってきました。


数時間後……

機内アナウンスが流れます。
どうやらあと数十分で、香港空港に到着するようです。

アイマスクをずらしてみましたが、
全く外の様子がわかりません…

仕方がないので、再び寝ました(笑)

すると、機長から乗務員に対して指示の放送が流れてきました。
間も無く着陸することがわかったので、着陸に備えました。

香港に上陸!

無事、香港空港に到着。
相変わらず外の様子がわかりませんが……


ドアが開き、乗客が次々と降りて行きました。
僕も荷物を取り出し、飛行機を出ました。

ところで、HKexpressのシートはレザーシートだったのですが、
座り心地はというと、これが正直微妙でして……
香港に到着した時には、背中と腰が少々痛くなっておりました。



どうやら沖止めだったようです。

まだ陽は全く姿を見せておらず、あたりは闇に包まれていました。
香港は暖かいイメージがあったのですが、この時はものすごく寒かった記憶があります。
ユニクロのウルトラライトダウンジャケットを着てきて正解でした。

タラップを降り、バスに乗り込み、到着ゲートへと運ばれていきました。
 

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