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Mac初心者に捧ぐ:macOS Sierraでのショートカットキーの変更の仕方

昨日届いたMacBook Pro 13"(Late 2016)。

いつもはTime Machineを使ってバックアップから復元するのですが、新しいMacBook ProはUSB-TypeC。そのため、外付けHDDをつなぐことができません。

せっかくなので、いつもとは違う方法でセットアップしようと思いました。

が、一つ困ったことが…

入力言語の切り替えのショートカットキーが違う Σ(・□・;)

El Capitanから変更

これ、知らなかったのですが、El Capitanから変更になっていたそうで…もっとも、それ以前のOSからアップグレードした場合には変更にならずに済んだそうなのですが、オリジナルでEl Capitanが入ったMacの場合は変更になっていたそうです。

ちなみに、El Capitan以降、入力言語の切り替えは、”Controlキー+スペース”で行います。 一方、Yosemite以前の場合、入力言語の切り替えは、”Commandキー+スペース”で行います。

僕はYosemiteで止まっていたので、
ずっと”Commandキー+スペース”で切り替えを行ってきました。

ショートカットキーは変更できる

もう5年以上も”Commandキー+スペース”で入力言語の切り替えを行っている以上、

今更変更されるのもなぁ

というのが正直なところでして。

Appleの提案を受けれても良かったのですが、やはり慣れたショートカットキーの方がよいかと思い、設定を変更することにしました。

ここからはその具体的な手順について説明しています。

変更の手順

まずは、システム環境設定をクリックし、キーボードのアイコンをクリックしてください。

すると、ウィンドウの上部に、”ショートカット”という項目が出てきますので、そちらをクリックします。 そして左側にある”入力ソース”という項目をクリックし、右側の「他の入力ソースを選択」の右側にある文字をクリックします。

そうすると、変更したいショートカットキーを入力できるようになります。ここでは、”Command+スペース”に設定したいので、Commandキーとスペースキーを押して新しいショートカットキーに設定します。

すると、設定したショートカットキーの横に、Cautionマークが出てきました。

これは、ショートカットキーが重複して設定されていることを示しております。

このままでは機能しませんので、重複状態を解消してやりましょう。

今度は、左側にある”Spotlight”を選択します。 すると、今度は別の機能が右側に表示されますので、先ほどと同じく、「Spotlight検索を表示」の右側をクリックし、今度はControlキーとスペースキーを押して新しいショートカットキーを設定します。

あとは、ウィンドウと閉じれば設定完了です。

AppleのKeynote風に言えば…

”It's SUPER EASY!!” d( ̄  ̄)

最後に

この変更は初期設定の中の一つにすぎませんが、先に公開しようと思いまして、執筆致しました。

もっとも、これはJIS配列であれば”かなキー”や”英数キー”があるから必要ない変更かもしれませんね。

あと、そもそも初心者だったらまっさらな状況なんだし、デフォルトの設定のままでもいいんじゃね?というツッコミは受け付けませんので悪しからず(笑)

なお、同様に左側の項目を選択後、右側の項目を選ぶことでショートカットキーを変更することができます。

ですので、自分の使い慣れたショートカットキーに変更するのが良いでしょう。

また、ここには載っていない機能であっても、Automatorというアプリケーションを使うことで作り出すことができちゃいます。

これで辞書登録の機能を作り、ショートカットキーを割り当てて利用していたことがありました。*1

というわけで、本稿はこの辺で。

それではー!!

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*1:「利用していたことがありました。」というのは、会社のMacで設定していたのですが、Macの入れ替えに伴い削除してしまったため、過去形にしております。

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