今日もアジアの片隅で

「旅」と「写真」をメインテーマにしてます。

黄昏に浮かぶワットアルンを撮影してきた!

果たせなかった目的の一つ

この旅の初日、僕には果たせなかったことがあります。
それは、Wat Arunのライトアップされた姿を撮影するというものでした。
初日に果たせなかったので、この日に果たすことにしました。

 

移動はやっぱり水上バスが安くて便利

 

バンコクでは路線バスが何本も通っていて、乗りこなすことができれば便利なのですが、乗りこなすのが難しいのが実際のところです。ですので、路線バス乗り継いで行くより、チャオプラヤー川の上を走っている水上バスに乗ってしまう方がシンプルで行きやすいと思います。

 

BTSでSaphan Taksin駅まで行き、そこから水上バスに乗ってTha Tienで降ります。
すると、対岸にWat Arunが見えます。
Wat Arunに行きたい場合は、ここから渡し船が出てますので、それに乗りましょう。  

陽が落ちるまで、時間を潰す

暗くならなければ、もちろんライトアップはされません。
ですので、陽が落ちるまで、Tha Tien周辺で時間を潰します。
むむむ…
残念ながら、再び工事中でした。
1月に来た時は足場が取り外されていたのですが……

さて、この辺りは、露店も多く、食べたり飲んだりするのには困らないので良いかと思います。
また、Wat Phoが目と鼻の先にあるので、そちらに行ってみるのも良いかもしれません。

僕は、Tha Tienの周りにある露店をぶらついて時間を潰しました。
Wat Pho

 

@tidus_tabilogが投稿した写真 -


漸く陽が傾き始めてきたので、ここで撮影スポットを探します。
結局、Tha Tienの船着場の隣にある公園に落ち着きました。


上海へ一人旅をしに行った時もそうだったのですが、
目の間に広がる大きな川をぼーっと眺めていると、
色々なことを考え始めます。

殆ど自分自身に関することなのですが、普段、仕事で忙殺されていると、内省する時間もなかったりしたり、見て見ぬふりをしたりしてしまいます。
ですが、旅先で、こうして考える時間を持てるというのは大事なことなのかなと思っています。
意識高い系なことを書いてしまいました(笑)


さて、陽が沈み、ライトアップされましたので、
撮影タイムです。が、待っている間にちょっと飲みすぎました。
酔いのせいで、若干手ぶれを起こしてます。

三脚があれば…


帰りの交通機関は注意!

さて、帰りの交通機関には注意が必要です。
既に水上バスは営業を終了してしまっており、Tha Tienから別の交通手段を考えざるをえません。
バス停でバスを待っていたのですが、一向にバスは来ません。
仕方なく、流しのタクシーを捕まえて、Hua Lamphong駅まで戻ることにしました。

すぐにタクシーが来たので、Hua Lamphongまで連れて行ってくれないか、と尋ねます。
するとドライバーがOKと言ったので乗り込もうとすると…
「メーターじゃなくて、250bahtだけど良いか?」言ってきました。
はぁ?(怒)ですよ。
頭に来たので、「メーターじゃないなら乗らん!」と言ってドアを閉めました。

続いてタクシーがやってきたので、再び同じやりとりをします。
すると今度は最初から「200bahtでどうだ?」と言ってきました。
「メーターで行ってくれないか。」と聞くと、「ダメ」と言ってきます。
日本人だと思って足元を見てきます。
「それなら乗らん。」
そう言って僕は再び放流しました。

もう、最初から料金交渉するなら、最初からトゥクトゥクに乗った方が楽です。
というわけで、通りかかった一台のトゥクトゥクに声をかけました。

トゥクトゥクのドライバーたちは、最初、高めの値段を言ってきます。
それでOKしてはいけません。
日本円にしてみたら、1コイン程度ですが、それでもOKしてはいけません。
安くなりますので。

今回のドライバーは200bahtと言ってきました。
高いです。
なので断ります。
すると、じゃあ、いくらならOKだ?と訊かれました。
これもトゥクトゥクのドライバーたちの通常の流れです。

そこで、ドライバーの半額の値段を言ってみましょう。まあ、大抵Noと言われますが…
ですが、トゥクトゥクのドライバーたちは、最初に言った値段から下げた値段からを提示してきます。
あとは自分が妥協できる値段になるまで交渉です。
普段の値切りと何ら変わりません。

ただ一つ言っておきます。日本円にすると、たかだか100円、200円の値切り交渉ですので、
日本円に換算して考えないようにしましょう。
日本円に換算して考えてしまうと、ちょっと馬鹿馬鹿しくなります。


今回は交渉がうまくいき、120bahtで乗ることができました。

今回訪れたところ(まとめ)

Saphan Taksin

Tha Tien

 

D17 地球の歩き方 タイ 2018?2019 (地球の歩き方 D 17)

D17 地球の歩き方 タイ 2018?2019 (地球の歩き方 D 17)

  • 作者: 地球の歩き方編集室
  • 出版社/メーカー: ダイヤモンド・ビッグ社
  • 発売日: 2018/02/08
  • メディア: 単行本(ソフトカバー)
  • この商品を含むブログを見る
 

 



最後までご覧頂きありがとうございました。

ランキングに参加しております。

いずれかのバナーをポチッ!として頂けますと、励みになります!!
にほんブログ村 写真ブログ 旅行・海外写真へ
にほんブログ村

にほんブログ村 旅行ブログ 一人旅へ
にほんブログ村


スナップ写真 ブログランキングへ


一人旅 ブログランキングへ

スポンサーリンク