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昔の姿が残る街、北村韓屋村に行ってみた!

北村韓屋村

北村韓屋村(북촌한옥마을)とは

チャンギョングンとチャンドッグンの間に位置する北村は、朝鮮時代に王族や高級官僚が住んでいたエリアでおよそ900件もの韓屋が今も所狭しと立ち並ぶ。
昔のソウルの姿がそのまま保存されているため、映画やドラマのロケ地としても人気。
『ソウル公式観光ガイドブック』より引用

北村韓屋村へのアクセス

地下鉄3号線アングク駅2番出口から徒歩10ほどです。

僕は、景福宮から三清洞通りを通ってぐるーっと歩いて、
監査院やベトナム大使館を眺めながら北村韓屋村にやってきました。
(汗ダラダラになってしまいましたが…)

また、遠回りをしたおかげで、こんなものを見つけました。
フクロウカフェです。
韓国でも流行っているのでしょうか??

北村韓屋村へ

北村韓屋村のあたりまでやってきたのですが、
とくに案内板など出ていないので、正直迷いました。
通りをみると、それっぽい建物があるのですが…
こちらの建物、どうやら歯科医院のようです。
とりあえず、この歯科医院の脇の道を入って、高台の上にある北村生活史博物館に行ってみることにしました。

よくよく考えてみると、この辺り一帯が北村韓屋村であるが故に案内板が出ていなかったのかもしれません。
韓屋が建ち並ぶ地域までやってきました。
右側の建物は別として、昔ながらの韓屋が建ち並んでいます。
上の写真の、左側の建物。実は…
ゲストハウスのようです。
韓屋に泊まってみるというのも、なかなか趣があっていいですね。


ここ以外にも何軒かゲストハウスを発見しました。
交通の便は悪いですが、一泊ぐらいならしても良いかも…
韓屋村から三清洞通りを見下ろしたところです。
屋根(家屋)の構造が独特です。

北村韓屋村の路地

僕の個人的な趣味趣向で申し訳ないのですが、
北村韓屋村の路地の写真を何枚か撮ってきましたので、
貼り付けさせて頂きます。

謎の大仏

Bukuchon-roを下ってくると、途中、やけに人が出入りしていく路地を見つけました。
不思議に思ったので入ってみると、何軒かお店が並んでいて、そこに入っているようでした。
再びBukchon-roに戻ろうとしたところ、大仏を発見しました。
Google Mapのストリートビューで見てみると、写っていません。
ストリートビューは2009年に撮影したデータらしいので、それ以降に安置されたのでしょう。
韓国の大仏も、他の国の大仏とはまた違った表情をしているので面白いですね。

飲食店が建ち並ぶの裏路地探訪記

次の目的地は、昌徳宮(チャンドックン)だったので、そのまま大人しく目指せば良かったものの、
気になる路地があると入って行って見たくなるわけです。

 

道中、再び気になる裏路地を発見してしまいましたので、入って行ってみました。
すると、飲食店が建ち並ぶ路地で、昼食をとっている人々で賑わっていました。
海鮮物を取り扱うお店が多く、海の匂いが漂っております。



夜はまた違った賑わいを見せるんでしょうね〜。
路地を抜けた僕は、このまま大人しく昌徳宮へ向かいました。

今回訪れたところ(まとめ)

冒頭に引用した説明書きにも書いてありますが、北村韓屋村は、映画やドラマのロケ地として用いられることもあるそうなので、韓流ドラマが好きな方には聖地巡礼として楽しめる場所ではないでしょうか。
時間があれば、もっとディープな路地を探すことができたかもしれませんが、さすがにちょっと疲れてきてしまい、散策は打ち切ってしまいました。
まだ予定はありませんが、ソウルを再訪する際には、今度は別の路地を見つけに行くかもしれません。

北村韓屋村


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