今日もアジアの片隅で

「旅」と「写真」をメインテーマにしてます。2017年は週末修行だけでSFCを取得しました。

高雄の歴史を感じられる場所、旗後砲台と旗後灯塔へ行ってみた!

3月に訪れた際にも、旗津半島への上陸を目論みたのですが、時間的な余裕がなかったため、諦めました。
そこで今回、時間的な余裕もあったことから、旗津半島を訪れてみることにしました。

旗後砲台

旗津半島の中で特に訪れてみたかったのが今回ご紹介する旗後砲台でした。当時、Google Mapを眺めていた際に発見した場所です。

旗後砲台とは

かつて高雄港の防御塔だった旗後砲台は、要塞化された兵舎と砲座があった 19 世紀の史跡です。清王朝時代の 1876 年に建設され、その後数世紀の間に新型の銃砲が導入されました。 (中略)
戦いの中、日本軍の爆弾によって正門が破壊されましたが、1990 年代には再建が完了し、もともと門に彫られていた中国語のシンボルも復刻されています。(中略)
20 世紀初頭、日本の統治下にあった時代はこの要塞は使用されていませんでしたが、第二次世界大戦後に中国の手に戻った後はマシンガンも導入され、さらに要塞化が進みました。
Expediaから引用
上記の通り説明があるように、大変興味深い史跡の一つです。
旗津砲台の歴史を知っていたわけではありませんが、Google Mapに掲載されている写真を見て、
大変興味を持ちました。

旗後灯塔とは

1883年に建設され、1916年に新しい灯台を改築し、1918年に完成した。現在、三級古跡に指定されている。
日本統治時代の1918年、日本人によって高雄港が拡張され、灯台改修の必要性が出てきた。新しい灯台は旧灯台の位置に造られ、旗津の市街地から山道に沿って登ることができた。灯台の横には西洋式の城壁の事務所が設けられ、芝生の上には日時計も造られた。
新たな灯台は本体が八角形で、最上部は円筒状になっており、ベランダからは遠方を眺望できる。最上部には風向儀があり、その上には漢字で東西南北の文字が書かれた非常に珍しい造りとなっている。灯台本体は白色、最上部は黒色になっており、高さは11m。太平洋戦争で多少の被害を受けたが、戦後に何度か補修を行っている。
Wikipediaより引用
上記の通り、100年以上もの歴史を有する灯台です。
歴史的な意義を有する灯台であるだけでなく、ここから見える旗津半島や高雄の景色は最高ですので、景色を楽しみに行くだけでも価値はあります。

旗後砲台への行き方

旗津半島側のフェリー乗り場(旗津輪渡站)から行くのが近道です。
旗津輪渡站でフェリーを降りた後、海岸路を西に道なりに進みます。
すると、通山路84巷という通りが出てきますので、こちらを右折、もちくは通山路まで出てしまい、右折するのが近いです。


旗後灯塔を訪れた後、旗後砲台を廻るのが効率的でしょう。

実際に行ってみた!

前の記事で書きましたが、僕は最初に海水浴場に行きました。
そのため、これからご紹介するルートは海水浴場側からのルートになります。

絶壁の景観へ

廟前路と旗津三路がぶつかるちょっと手前にある、廟前路1巷という通りを西に進んでいきます。
すると、星空隧道と呼ばれるトンネルに到着します。
このトンネルを抜けると、「旗津海隄」と呼ばれる、絶壁の景観が出迎えてくれます。
残念ながら、途中までしか行けませんが、
荒々しく打ち寄せる波は、まさに大海原の強さを感じさせてくれます。
ここから先は立入禁止となっており、進むことはできませんでした。
低気圧の影響もあってか、波が激しく打ちつけてます。

砲台跡

再び星空隧道を通って戻ります。この星空隧道の近くに階段があります。
この階段を上ると、スロープになっている場所に出ます。
このスロープを登っていくと、砲台に到着いたします。
ここには野良犬の姿もありましたので、噛まれないように気をつけて下さい。
もっとも、おとなしい犬たちでしたので、無視していいたら何もしてきませんでした。
砲台に到着後、西側の海を見てみると、低気圧の合間を縫って太陽の光が降り注いでいました。その光景が美しかったので思わず撮影してしまいました。
砲台の上から、高雄市内を一望できます。
高雄市のランドマークだけあって、存在感はバッチリです。
と、雨雲がかなり出てきました。本格的に降ってきそうです。
砲台施設の後です。猿島を訪れた際にもありましたが、砲台には独房のような部屋が置かれています。中は暗くてよく見えなかったのですが、倉庫のような使われ方をしておりました。もしかしたら、当時は兵士の宿舎として使用されていたのかもしれません…
この写真の右側に行くと、威震天南門があります。
こちらが、威震天南門です。
戦いの中、日本軍の爆弾によって正門が破壊されましたが、1990 年代には再建が完了し、もともと門に彫られていた中国語のシンボルも復刻されています。
Expediaから引用
先にも引用した中で書かれている「正門」です。


と、ここでついに降ってきてしまいました。
 
砲台にいた観光客はみんな一斉に雨が凌げる場所に避難です。


 
しばらくして、雨が弱まってきたので、砲台を後にしました。

旗後灯塔へ

雨が降ってしまったので、このままフェリー乗り場に行くつもりでした。
が、歩いていると、雨が止んだので灯塔にも行ってみることにしました。

旗後灯塔へは、砲台から行けるのかもしれませんが、先ほども書きました通り、フェリー乗り場に戻るつもりだったため、下まで降りて来てしまいました。
ですので、再び坂を登らなけらばならない羽目に…

灯塔側のスロープをゆっくり上っていき、灯塔に到着です。 
先に引用した通り、八角形をしているのが印象的です。
この灯塔からの眺望を撮影してみました。

高雄85タワーです。ついつい撮影してしまいます(笑)

こちらは北西側の眺望です。左手前に見えるのは、國立中山大学の入り口です。
また、中央の山中に見える建物が、領事館跡です。

再びフェリーで鼓山輪渡站側へ

一通り見終え、下に降り、フェリー乗り場に向かいます。
ちょっと歩き疲れてしまったので、コンビニでエナジードリンクを購入。
 

@tidus_tabilogが投稿した写真 -

あたりも暗くなってきまして、夜市も始まろうかという時間に… 住民の皆さんも外に出てきて、一層活気が出てきました。
が、僕はフェリーに乗って、鼓山輪渡站側に戻りました。

今回訪れたところ(まとめ)

2回にわたってご紹介した旗津半島…
今振り返ってみると、自転車を借りて島を一周してもよかったなと思っています。
(残念ながら天気に恵まれませんでしたが…)

旗津半島は、海鮮物の取り扱いが豊富ですので、
魚介類が好きな方にはとても良い場所でしょう。

また、旗後砲台は迷宮感を味わえるので、
子供を連れて行ったら喜ぶかもしれません。
旗後砲台からの眺望はとても気持ちが良いので、是非訪れてみて下さい!

旗津海隄

旗後砲台

旗後灯塔

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