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ルアンパバーンの托鉢撮影スポットと注意事項

2018年1月。

ラオス・ルアンパバーンに行ってきました。

ダイジェスト版で書いた通り、2日目の朝と4日目の朝に早起きして托鉢の様子を撮影してきました。

ダイジェスト版の記事はこちら

わずかな経験ではありますが、どのポイントが見学に適しているかを綴らせていただきます。

托鉢見学の注意点

托鉢を見学する際、いくつか注意点があります。

http://2.bp.blogspot.com/-SHL0Szu0kJk/Uj_25dpYMUI/AAAAAAAAYD0/rq9U8OxVhf8/s800/ichigan_camera_woman.png

ストロボを僧侶に当てたり、僧侶に近づき過ぎるのはNGとされています。

残念ながら、そんなことは関係ないとスピードライトを使って高速連写している観光客がいました。

思わず、

「謝罪会見かよ!!」

とツッコミをいれてしまいました。

実際に撮影した場所

ここからは実際に撮影した場所を紹介していきます。

Wat Mai付近

まず最初に撮影したのは、Wat Maiの近くです。

ここは観光客向けの場所で、実際に座って托鉢を体験することもできます。

もっとも、近年では観光客をターゲットとした商売も盛んになっており、トラブルになるケースも増えてきているそうなので要注意です。

また、お寺から出て距離が短い場所にあるため、暗いうちに僧侶たちが歩くことになりますので、写真を撮りたい方にはオススメできる場所とは言えません。

Wat Sene付近

続いて、Wat Sene付近です。

Wat Sene付近も、観光客向けの場所で、実際に座って托鉢を体験することができる場所です。

穴場

托鉢見学で穴場なのは、ゴール地点付近です。

僧侶が通りを一回りしてきて、最後に歩く場所ですので、辺りはすっかり明るくなっております。

ここは裏通りなので観光客も少ないので、ゆっくり托鉢を見学することができます。

最後に

ルアンパバーンではストリートチルドレンを見ることはありません。それは、お寺が貧しい子供たちの受け皿となっているからです。

僧侶となることで食べ物を確保することができるわけですが、これはルアンパバーンの街全体が助け合っていることの表れと言えます。

ちなみに、僧侶になったからといってそのまま僧侶として生きていかなければならないというわけではなく、職業を変えることもできるそうです。

それではー!

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