石垣島なう。
— てぃーし (@tidus_tabilog) 2017年1月14日
2017年1月に、石垣島を訪れておりました。その際に宿泊した宿をご紹介いたします。
今回、僕が泊まったのは、石垣島離島ターミナルの近くにある、ブルーキャビン石垣島というところです。キャビン型の個室タイプのホテルです。
「安宿」と書いておりますが、ゲストハウスやホステルと比べると値は張りますが、ホテルと比べると安く宿泊できるので、安宿宿泊記シリーズに入れさせて頂きました。
それでは、ブルーキャビン石垣島について紹介してまります。
実際に宿泊してみた
2016年10月にオープンしたばかりということで、館内はとてもきれいです。
館内の様子
館内は、男性専用、女性専用と分かれています。単に性別でフロアが分かれているだけでなく、フロアの入り口でカードキーをかざす必要があるため、セキュリティーは確保されている印象です。女性も安心して泊まれるかと思います。
客室内
キャビン内は、本当に寝るだけの空間になっています。一応セキュリティーボックスはあります。また、大きなスーツケースはキャビン内に入れることができないので、通路に置いておく必要があるでしょう。
朝食
今回は朝食付きのプランで宿泊しました。
朝食は、併設されているBLUE CAFEで食べることができます。ビュッフェ形式です。
サラダがあったのはとてもありがたかったです。普段、僕は割と野菜を摂取する方だと自負しておりますが、旅に出ると不足しがちですので、こうしてビュッフェで野菜が提供されていると積極的に食べるようにしています。
ゴーヤが置かれていていたのでサラダに入れてみましたが、これが結構美味しかったのです。ゴーヤというと、どうしても苦味が強いという印象を持ってしまいますが、サラダとして食べるゴーヤは、その苦味ゆえ、他の野菜の味を引き立てる役割を果たしてくれました。
また、タイミング良く焼きたてのパンをいただくことができ、とても満足度の高い朝食でした。
良かったところ
実際に宿泊してみて、「ここは良かったな」と思ったところをご紹介します。
- 男性は大浴場あり
- 洗濯機あり
- 海に面したバルコニー
男性は大浴場あり
男性には大浴場があります。足をのばして湯船に浸かれるのはありがたいですよね。また、ちょっとした露天風呂もありまして、波の音を聞きながらお湯に浸かることができます。
大浴場にはシャンプー、コンディショナー、ボディーソープが設置されているのもありがたいです。
また、バスタオルとフェイスタオルの貸し出しもあります。
ちなみに、女性は大浴場がない代わりにジャグジーが利用できるようです。
洗濯機あり
当ブログをご覧頂いている方々にはお馴染みの、僕が重視する要素であります(笑)
コインラインドリーがあるので、洗濯ができますよ!
今回、僕は1泊2日の旅だったので、使用してませんが、連泊する場合には利用するかと。大浴場にも、客室フロアにも設置されていたので、結構な台数が設置されているものと思われます。ですので、「誰かが使ってて使えない!」なんて渋滞も起きにくいかと。
渋滞があったときの話はこちら。
海に面したバルコニー
僕は非喫煙者なので関係ありませんが、館内は禁煙となっています。 その代わり、バルコニーでは吸ってよいようです。 (バルコニーに灰皿が設置されていました。)
このバルコニー、海に面していて、波の音を聞きながらのんびりと過ごすことができます。
僕はここで波の音を聞きながらオリオンビールをあおっていたのですが、心が落ち着いていくのがよくわかりました。
注意点
- 駐車場はない
- ロールカーテン式
駐車場はない
石垣島を見るにあたり、レンタカーを利用する方は多いと思います。実際、僕もレンタカーを利用して石垣島を廻りました。Expediaの情報で、駐車場に関する表記がなかったので、「もしや…」と思って実際に来てみましたが、やはり駐車場はないようです。その代わり、近くにコインパーキングがあります。
こちらのコインパーキングですが、昼間は1時間100円なのですが(都内と比べると全然安い!)、午後8時〜午前8時の間は1時間50円になるそうです。12時間停めても600円です。
話は脱線しますが、月極契約もあるそうなのですが、一体いくらなのでしょうか? 以前、群馬に居住し群馬で働いている先輩に駐車場の値段を聞いたところ、駅前だけど月3,000円と教えてもらいました。石垣島の月極駐車料金、気になります。
ロールカーテン式
キャビンと廊下を仕切るのはたった1枚のロールカーテンです。このロールカーテンは簡単に上げ下げできてしまうので、簡単にキャビンに入れます。が、それ故、セキュリティーにも気をつけなければなりません。一応、キャビン内にはセキュリティーボックスがあるので、セキュリティーボックスに入れるか、あるいは肌身離さず持ち歩くのが良いでしょう。
さすがに大浴場に行く際はセキュリティーボックスに入れていった方がよいです。というのも、大浴場にはロッカーがないため、無防備な状態なるからです。
最後に(まとめ)
実際に石垣島に来てみてわかったのですが、「石垣島って結構民宿があるんだ」ということです。
暗くて申し訳ないですが、素泊まり民宿の看板がありました。
僕はいつもマイルを貯めることを優先してしまうので、ポイントサイトからのAgodaやExpedia経由で予約を入れるので気がつきませんでしたが、コスパ重視であれば、民宿を選択肢に入れてもよいですね。
とはいえ、ブルーキャビン石垣島はとても快適なひと時を過ごすことができました。繁華街にも歩いていけるので、オススメの宿です!
ブルーキャビン石垣島
沖縄県石垣市美崎町2-6 当日電話番号:0120-048-955(ホテルフロント) https://bluecabin-ishigakijima.jp/
再び宿泊してみた(2017年9月7日追記)
2017年8月。DIA修行で石垣島を再訪しました。その際にも、またこちらの宿に宿泊しました。
2017年1月に宿泊した時から大きく変わったことはないのですが、受けた印象は次の通りです。
- 外国人宿泊客が目立った
- 清掃等がちょっと残念な印象だった
外国人宿泊客が目立った
前回宿泊した時はあまり目立たなかったのですが、外国人宿泊客が増えてました。
だからどうというわけではありませんし、マナーよく宿泊していたので、特にネガティブな印象はありません。
清掃等がちょっと残念な印象だった
前回宿泊した時は、使用済みのタオルを入れるランドリーバッグのような物があった記憶があるのですが、今回、そのようなものはありませんでした。
するとどうなるか?
宿泊客が使用済みのタオルを洗面所に放置していたので、ちょっと残念な印象を受けました。
他にも、ゴミ箱がゴミで溢れかえっていたりと、清掃があまりされていない印象を受けてしまいました。
最後に(2017年9月7日追記)
ちょっと残念な印象を受けてしまいましたが、それでも離島フェリーターミナルや繁華街から近いという立地面から、石垣島を訪れる際の定宿にしようと思っています。
やっぱり朝食付きはありがたいですしね(笑)
それではー!
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