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チャイナエアラインCI783便搭乗記:桃園国際空港からホーチミンシティへ…ついにベトナム上陸!

※2017年9月24日更新

羽田空港から出発して台北松山空港に到着しましたが、乗り継ぎのため、台北松山空港から桃園国際空港へと、空港間を移動しました。

その記事はこちら

本稿では、ベトナムに向けて桃園国際空港から出発しましたので、その時の記録をご紹介いたします。

桃園国際空港第1ターミナルにて

先程の記事でも書きました通り、桃園国際空港第1ターミナルへとやって来ました。

桃園国際空港のフードコート

搭乗時間まではだいぶ余裕がありましたので、まずはフードコートに向かうことしました。

というのも、機内食を食べたものの、少しもの足りなかったんですよね… 育ち盛りなので仕方がありません。

これまで何回か桃園空港に来たことはありますが、実は第1ターミナルのフードコートに来たのは今回が初めてです。

どんなお店があるのか、まずは物色することにしました。

このあと再びフライトがあり、機内食も出ることが分かっていたので、あまり重たい物を突っ込むのは避けて軽いものを探しておりました。

結果、見つけたのは……

大腸包小腸という台湾のB級グルメを注文。

ついでに、最初の飛行機内で飲むことができなかった台湾啤酒の生ビールを注文しました。

食事を終えると、食器を片付けに行きます。

フードコート内では、置きっ放しにしていても、スタッフの方が片付けてくれるのですが、わざわざスタッフのところに持って行ってしまいました。

本当、こういうところは日本人だなと思ってしまいます。(。-_-。)

チェックイン〜出国手続きへ

空腹も喉の渇きも満たされたところで、搭乗手続に向かいました。

羽田ではインターネットチェックインをしたのですが、桃園国際空港では、キヨスク*1を使ってチェックインしてみることにしました。

カウンターの前にあるタッチパネル式の機械を操作し、チェックインを完了させます。

自動でチケットまで発券されました。非常に楽ですね。

ですが…

ここでも不安になって、カウンターに行ってしまいました(笑)

過去2回、呼び出しを食らったことがトラウマになっているようです(。-_-。)

預ける荷物の有無を訊かれ、「ない」と答えると、そのままチケット上に記載されている搭乗時間と搭乗ゲートに丸をつけられただけで終了です。

この経験によって、預け荷物がなければこのまま行ってしまってよいことを学習することができました(笑)

セキュリティーチェックで手荷物検査を受けたのち、イミグレを通って無事出国できました。

制限エリアにて時間を潰す

搭乗時間までまだ余裕がありましたので、再び喉の渇きを潤します。

お酒が進むに連れて、フライトが若干億劫になってきてしまいました。

「このまま台湾でいい潰れるのもアリかな」

などと良からぬことを考えてしまいました。

とはいうものの、ベトナムには行ってみたいので、飛行機にのることに。搭乗時間が近づいてきたので、搭乗口に向かいました。

乗客は、予想していたほど多くないです。

搭乗ゲートに到着後、ほどなくして搭乗開始となりました。チャイナエアラインCI0783便(桃園ーホーチミンシティ)の使用機材はA340でした。

この便も隣は空席でした。いえ、隣どころか、周囲が空席でした。

搭乗前に得た印象ですが、意外と日本人が多かったです。特に夫婦での旅行者が目立ちました。さらには、小さい子供連れの旅行者もそこそこいました。

ベトナムに向けて出発!

座席に座ると、隣にはB747の姿が!

B747を引退させる航空会社が多い中、チャイナエアラインではB747を継続使用しています。貴重な光景ですね。

飛行機は定刻通り出発です。

この日は滑走路も二本使用されており、離発着ともにスムーズでした。

給食のお時間

離陸後、しばらくすると給食のお時間です。

近くに日本人客が何人かいたのですが、CAさんは、何故か他の日本人客に日本語で話しかけていたのに、僕に対しては英語でした(笑)

アジア系だということはわかったものの、きっと国籍不明だったのでしょう(。-_-。)

まずは、ビールを注文すると、SAPPOROビールがでてきました。できれば台湾啤酒が良かったのですが…

CAさんが蓋をあけ、僕に手渡そうとしてきたのですが、ちょっと雑に置かれたため、ビールは転倒…僕の荷物にビールが溢れました。

「おぉぉぉぉ…Σ(゚д゚lll)」

台湾人CAさん、日本語でひたすら平謝りです。

どうやら日本人認定をしてもらえたようです(笑)

被害は軽微でしたので、特にクレームもつけず、

「没問題(メイウェンティ)!*2

と返しておきました。

その後も食事を片付ける際や、お茶を持ってきてくれた際に、

「スミマセンデシタ。」

と言われました。

まあ、ドラマとか映画だったら、これがきっかけで恋仲に発展…みたいなこともあるんですけどねー( ´Д`)y━・〜

ちなみに、給食はこんな感じでした。

ベトナムに上陸

さて、台湾を出発して3時間が経った頃、ベトナムの景色を覗くことができました。

夕陽がとても美しく、また、川が多いので、空が写り込んでいてとても美しい印象を覚えました。

まあよくよく見てみると、川は濁ってて汚かったんですけどね(笑)

タンソンニャット空港に到着!

無事、飛行機はホーチミンシティ・タンソンニャット空港に着陸しました。

当初の予定では、ホーチミンシティ・タンソンニャット空港から、フエ・フーバイ空港まで移動するのが当初の計画でした。

当初の予定はこちら

というわけで、国内線に乗り換えが必要です。

ホーチミンシティ・タンソンニャット空港は、国際線と国内線のターミナルが異なります。建物自体が別で、しかも距離も離れているので、まずは一度ここでベトナムに入国しなければなりません。

ベトナムに入国

パスポートと、帰りのEチケットを出してイミグレーションに向かいます。

帰りのチケットがないと、その場で買わされたり、罰金を取られることもある そうです。ベトナムを訪れる方は注意してください。

入国カードですが、ベトナムでは、数年前に廃止されたそうで、必要ありません。ただし、税関で申告が必要な人は、税関申告カードに記入する必要があるとのことです。

イミグレに行くと、たくさんの白人を見かけました。白人に人気の国なのでしょうか?*3

入国審査官は、身体全体で小刻みにリズムをとってノリノリでした。

事前の情報通り帰りのチケットの提示を求められました。 あと、何日ベトナムに滞在するのかも訊かれました。 簡単な英語でやりとりを終えると、入国スタンプが押され、無事入国です。

税関で荷物のX線検査を済ませ、僕はベトナム・ホーチミンシティに降り立ったのでありました。

最後に

フライト自体は非常に快適で、特に何も問題ありませんでした。

ベトナムよりも先にタイに行ったことがあったためか、ベトナムへのフライトはちょっと短く感じました。

さて、どんなアクシデントやトラブルが待ち受けているのやら…

この時は予想もしておりませんでした。その話は、この先の記事で紹介いたします。

それではー!!


最後までご覧頂きありがとうございました。

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*1:セルフチェックインの機械

*2:No problem.と同じ意味

*3:この旅を通じて、白人をたくさんみかけました。

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