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閻魔大王が描かれている遺跡「Eastern Mebon(東メボン)」に行ってみた!

※2017年12月30日更新

既にダイジェスト版の記事でお伝えしている通り、プレ・ループの次に訪れたのは、東メボンという遺跡です。

ダイジェスト版はこちら

プレ・ループを訪れた記事はこちら

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音は似てますが、違います。

東メボン

東メボンは、もともと東バライ(貯水池)の中心部に浮かぶように設計されていたそうです。もっとも、現在は枯れてしまっていますが…

東メボンもピラミッド式の寺院ですが、プレ・ループと比べると単純で、規模も小さいです。

ちなみに、東メボンは地図上で示すとこちらになります。

入り口

東メボンの入り口は、東楼門のみとなっているようです。一応、西楼門もあるはあるのですが、使われておりませんでした。 東楼門でチケットを見せて遺跡内へと入っていきます。

宝石が埋められていた?

遺跡内の祠堂の壁面に目をやると、このように無数に穴が空いているのを認められます。 地球の歩き方』によると…

この穴には、ダイヤやルビーなどの宝石や金が埋め込まれていたとする説がある。しかし、実際は壁面を飾った漆喰を剥がれにくくするための穴だ

そうです。

破風に施された彫刻

東メボンの各破風にも彫刻が施されています。

地球の歩き方』をご覧いただくと、2種類の破風の写真が掲載されています。そのうちの1つと重複していますが、掲載されていない破風の彫刻の写真もありますので、ご覧ください。

ただし、ガイドさんに説明を受けたわけではないので、何が何だかわかりませんが(笑) これは『地球の歩き方』に掲載されていないものです。

こちらは掲載されているもので、上部には水牛に乗ったヤマ(閻魔大王)が描かれています。

こちらも掲載されていませんので、何だかさっぱりのものです(汗)

破壊された仏像

東メボンには、主祠堂や経蔵が立っています。 この写真の中央に写っているのは主祠堂です。

祠堂や経蔵の内部は空洞になっておりして、何かあるのかな?と思って内部をのぞいてみると…

何やら砕かれた石が…

よーく見てみると、おそらく元は仏像か何かだったと思われます。写真を拡大すると、足の形をした像が残っています。

ただ、この破壊された仏像はどこにあったものだかは失念してしまいましたが…

最後に

今回は、東メボンという遺跡をご紹介しました。

「東メボン」という名前を聞いた際に、真っ先に思い浮かんだのが、なぜかファイナルファンタジー10でした。FF10に出てくるのは「エボン教」という名称なのですが、音が似ていた為でしょう。

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音は似てますが、これとも違います。どうでもいいことですが、二度言いました。

本文にも書きましたがピラミッド式を採用してはいるものの、やはりプレ・ループと比べると規模が小さいため、見劣りしてしまいます…ですので、プレ・ループに行く前に行った方がよいかもしれませんね。

それではー!!

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