今日もアジアの片隅で

「旅」と「写真」をメインテーマにしてます。

アーティスティックでワンダーランド!?台中の虹彩春村は優しさであふれていた!

※2018年2月11日更新

2016年6月某日。

Peach Aviationを利用して、2回目となる週末台湾弾丸トラベルを行なってきました。

今回の旅のテーマは、「集集線で巡る旅」です。

旅の計画はこちら

もっとも、「集集線で巡る旅」は初日に一通り終えてしまったので、2日目は台中で行ったことがないところを訪れることにしました。

その中の一つに、虹彩春村があります。

というわけで、本稿では、虹彩春村を紹介します。

虹彩春村

台中に関するガイドブックを見ますと、必ずと言っていいほど紹介されています。また、インターネット上で検索しても必ず出てきます。

台中といったら虹彩春村と言ってもよいかもしれません。

そんな虹彩春村ですが、『地球の歩き方 台湾』を読んでみると、次の通り書かれています。

90歳を超える黄おじいさんが描くカラフルなペインティングが話題を呼んでいる住宅街。伝統的な軍人村のコンクリート家屋の壁や道路は独創的な絵で彩られ、今では記念品を販売するほどの人気観光スポットとなっている。

こちらの説明文にもある通り、台中では本当に人気のスポットです。

もっとも、一時、行政によって取り壊しも検討されたそうなのですが、 黄さんの絵に感動した方々の働きかけで守られたそうです。

3月に台中に来た時に行ってみたかった場所の一つだったのですが、時間的に厳しかったため断念しておりました。

今回は虹彩春村に行くことができました。

台中火車站からの行き方

ローカルバスで行く場合、第一広場前にあるバス停から、30系統か40系統のバスに乗って、「干城六村」というバス停で降ります。

この「干城六村」から歩いて数分のところに、アートな村が存在します。

(2018年2月11日追記) 以前は仁友東站というバス停が30系統、40系統バスの乗り場でした。

しかしながら、現在は乗り場が第一広場(First Square)に変更となったようです。

詳細は、下の地図をご覧ください。

高鐡台中駅からの行き方

虹彩春村の目の前にバス停があります。このバス停から、617系統のバスに乗ると高鐵台中駅/新烏日站まで行けるので、終点の高鐵台中駅/新烏日站まで行けば、そのまま新幹線に乗って帰れます。

逆も然りですので、高鐵台中駅/新烏日站から617系統バスに乗って「虹彩春村」で降れば到着です。

台北から新幹線でやってきて、まずは虹彩春村を見て、それから市街地へ出る というルートもいいですね。

悠遊カードは台中市内でも必須アイテム

台湾はバスが発達しており、バス網が素晴らしいです。それは台中においても当てはまります。

さらに嬉しいことに、悠遊カードがあると、バスの乗車時に恩恵を受けられるということです。

それは、

10kmまでは無料になる

というものです。

控えめに言って素晴らしい優遇策ですね!

ちなみに、10kmまでが無料になるバスは、

「10公里卡刷免費」

という文字が、バスの電光表示に表示されているので直ぐにわかるかと思います。

と、いうことで、悠遊カードは是非ともゲットして行って下さい。 台中市内を移動する上で、非常に強いアイテムであること間違いナシ!です。

虹彩春村の様子

さて、ここからは僕が撮影してきた虹彩春村の写真を貼っていきます。

本当にアーティスティックでワンダーランドでした!

最後に

実際に行く前にもインターネット上で絵を見ることはありましたが、実際に行ってみると素晴らしい場所です。

「黄さんの想い、願いが絵に込められているんだな」

と感じました。

「取り壊さないでほしい」と働きかけた方々の気持ちもよくわかりました。

写真だけではなかなか伝わらないと思いますので、ぜひ、実際に足を運んで見て頂きたいです。

なお、実際に人が住んでいらっしゃる場所ですので、 住民の方々の迷惑となるような行為は控えましょう。

それではー!

D11 地球の歩き方 台北 2018~2019

D11 地球の歩き方 台北 2018~2019

  • 作者: 地球の歩き方編集室
  • 出版社/メーカー: ダイヤモンド・ビッグ社
  • 発売日: 2017/11/09
  • メディア: 単行本(ソフトカバー)
  • この商品を含むブログを見る


最後までご覧頂きありがとうございました。

ランキングに参加しております。バナーをポチッ!として頂けますと、励みになります!!

にほんブログ村 写真ブログへ

スポンサーリンク