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クアラルンプールのインディアタウンに行ってみたら、求めていた景色がそこにはあった!

DIA修行として、中国国際航空(エアチャイナ)のビジネスクラスに乗って、修行僧の聖地の一つであるクアラルンプールへと行ってまいりました。

もともとはゆっくりと滞在する予定だったのですが、予定が変更になってしまったため、クアラルンプールで一泊というスケジュールに…

そんな中、少しでもクアラルンプールを楽しもうと思い、クアラルンプールの中で訪れてみたかった場所の一つ、インディアタウンへ行ってみました。

本稿では、クアラルンプールのインディアタウンを紹介します。

クアラルンプールのインディアタウン

インド人が集まるインディアタウンというのは、チャイナタウンと同様、各国で見かけることができます。

バンコクにもインド人が集まる場所はありますし、ピンポイントで言えば、香港の重慶大厦なんかはまさにインド人だらけです。(重慶大厦は、インド人だけでなく、アフリカ人もたくさんいますが(笑))

ここ、クアラルンプールにも、インディアタウンは存在し、ヒンドゥー教の文化を見てとることができます。

インディアタウンとは話は変わってしまいますが、クアラルンプールの郊外には、ヒンドゥー教の聖地と言われている、バトゥ洞窟もあります。

バトゥ洞窟でも、たくさんのインド人を見かけました。

バトゥ洞窟を訪れた記事はこちら

インディアタウンへのアクセス

さて、インディアタウンの場所ですが、最寄駅はMasjid Jamek駅になります。

地図上で示すとこちらになります。

地下鉄で行くのが楽だと思いますが、僕はチャイナタウンから歩いて行ってみました。

チャイナタウンを散策した記事はこちら。

ルートを地図上で示すと、こんな感じになります。

実際に歩きながら撮影もしました。 チャイナタウンの出口から出発しまして… 途中、たくさんの人が行き交う場所に出ました。何があるのかはよくわかりませんでしたが…

交差点内に駐車しているタクシーの姿は、日本ではまず見ることができない光景ですね(笑)

インディアタウンを散策してみた

さて、実際にインディアタウンを散策してみました。

チャイナタウンの雰囲気とはまた違った雰囲気が楽しめます。

Masjid Jamek駅の横道から奥へと歩いて行きます。

すると、アーケードになっている場所に出まして、お店が立ち並ぶこのアーケードを潜り抜けていくと、先ほど地図上で示したMasjid Indiaというモスクの前に出ます。

そのMasjid Indiaの脇をさらに奥へと進むと、これまで見て来たクアラルンプールの景色とは、少し異質な雰囲気が漂う通りに出ました。

この通りに出た瞬間、

あぁ…アジアだなぁ…

と、妙な満足感を得ました。

この辺りは、飲食店よりも衣料品を扱っているお店ばかりが並んでおり、とりわけムスリムの女性が身につけるヒジャブが目立ちました。

もっとも、さらに奥へ進んでいくと、飲食店や食料品を取り扱うお店もありましたが。

当ブログで何度か書いておりますが、やはりこの雑多な雰囲気が、僕にとっては刺激的であり、アジアが好きな理由でもあります。

先ほど、妙な満足感を得たと書きましたが、あの景色は僕にとって刺激的だったのでしょう。そして、インドという国をこの目で見て、雰囲気を味わってみたいという、好奇心が掻き立てられたのかと。

もっとも、少し道を外れると、やはりここはマレーシア。

人混みこそあるものの、舗装された道の上に綺麗に商品が並べられていました。

若干、刺激は薄れてしまったかな…

とはいえ、持って行ったFUJIFILM X100Fで撮影するには十分楽しい場所でした。

チャイナタウンでお腹いっぱい食べてしまった後だったので残念でしたが、こちらのレストランに入って食事をしてみたかったですね。

最後に

マレーシアではインド人を本当によく見かけました。

バンコクや香港では、インド人はロレックスの偽物を売っていたことからそんなイメージを持っていたのですが、マレーシアのインド人は大人しく、変なものを売りつけてこようとはしませんでした。

ちょっとインド人に対するイメージが変わった瞬間でもあります。

(インド人の皆様、ごめんなさい。)

結婚(するかどうか、できるかどうかはわかりませんが)する前に、一度はインドという国に行かなければならないなと、改めて思った時間でした。

それではー!


最後までご覧頂きありがとうございました。

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