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ルアンパバーン滞在最終日は、メコン川をボートで上ってパークオー洞窟へ行ってみた!

※2018年4月15日更新

2018年1月。

Bangkok Airwaysを利用して、バンコクからラオス・ルアンパバーンへと赴きました。

滞在初日から滞在4日目までのダイジェスト版はこちら

滞在5日目は、夕方の便でバンコクへと戻る予定だったため、半日で行ける場所はないかと考えてみたところ、パークオー洞窟を訪れることにしました。

本稿は、パークオー洞窟を含め、空港に向かうまでのダイジェストをお届けします。

ボート乗り場へ

前述の通り、この日はパークオー洞窟へ行くオプショナルツアーを申し込んでいたので、ゲストハウスで待機しておりました。

時間になり、トゥクトゥクのドライバーが迎えにきたので、ついて行きます。

連れてこられたのは、メコン川沿いのボート乗り場です。

ここで暫く待機していると、番号が読み上げられます。番号が呼ばれた人からボートへと案内されるという流れです。

ボートに乗り込み、いざ出発!

暫く乗っていると、乗客の重量配分が悪かったようで、操縦士から座席配置の変更を指示されました。

メコン川のど真ん中で転覆なんて嫌ですからね。

おとなしく指示に従いました。

途中、ボートの燃料補給のため、ガソリンスタンドに寄りました。 ガソリンスタンドも、こんな感じで川に浮かんでいます。

給油していると、次から次へとボートがやってきまして、僕が乗っていたボートの横にびた付けされました。

って、これじゃ僕らのボート出られなくない?

と思っていたら、隣のボートを手で押して隙間を作り発進していきました。

なかなか面白い体験です。

ちなみにですが、ボートに乗っている間は結構冷えたので、厚手の上着を持って行くことをオススメします!!

ラオラオの試飲

暫く乗っていると、パークオー洞窟よりも少し手前にある小さな集落へと到着しました。

洞窟に行く前に、こちらでラオラオの試飲ができるとのことです。

ここで試飲したラオラオは2種類。色のついたものと透明なもの。

透明なものは、泡盛の古酒のような感じでした。

色のついたものの方は、ほのかに甘く、ワインのような感じです。

集落の奥の方にも行ってみると、織物が売られていました。

再びボートへ

ボートに戻り、再びメコン川を上って行きます。

途中、象の姿を見かけました。

パークオーの洞窟

ようやく、パークオーの洞窟に到着しました。

船着場から石段を上って洞窟の入り口へと向かいます。

と、その前に入場料20,000キープを支払います。

石段は、結構な急勾配な上に段数も多いのでかなり疲れますので、運動靴で行くことをオススメします。

石段を上り切ると、洞窟の入り口があります。

洞窟内は真っ暗ですので気をつけましょう。

洞窟内には、何体もの仏像が安置されています。

真っ暗だったので仕方なくフラッシュをたきました。スピードライトを持っている方はスピードライトを持って行くとよさそうです。

洞窟内は、15分もあれば一回りできてしまうほどの大きさです。

一通り見てしまったので、ボート乗り場に行って出発まで写真を撮って時間を潰しておりました。

帰還

全員集合したので、ボートは出発。ルアンパバーンへと向かいます。

途中、放牧されている牛を見かけたり…

ボートに乗ったラオス人女性を見かけたり…

川沿いで暮らしている人々の集落を見かけたり…

と、ラオスの光景をしっかりと目に焼き付け、切り取ってきました。

そうこうしているうち、ボートはルアンパバーンに到着。これにてツアーは終了です。

Wat Phaphay

行きはトゥクトゥクで送ってもらえたのですが、帰りは自力で帰らなければならず…

仕方なく歩いてゲストハウスに向かって行くと、滞在中、訪れていなかった寺院を発見しました。

こちらは、Wat Phaphayという寺院です。

非常に小さな寺院ですので、10分もあれば一通り見ることができます。

サンドウィッチ屋台

ゲストハウスに戻る前に、お昼ご飯を食べて帰ろうと思い、サンドウィッチ屋台に立ち寄りました。

結局、ルアンパバーンで毎日サンドウィッチを食べてました(笑)

すっかりハマってました。

ルアンパバーン国際空港

食事を済ませ、ゲストハウスに戻り最後の支度をします。

チェックアウトはツアーの出発前に済ませておいたのですが、ご厚意でシャワーを使わせて頂けるとのことだったので、お言葉に甘えさせて頂きました。

そして、ゲストハウスで手配をお願いしていたタクシーに乗って、空港へと向かいました。

ゲストハウスでお願いすると、キープはもちろんのこと、米ドル、円のいずれの決済でも対応してくれることに加え、クレジットカード決済にも対応してもらえたのは助かりました。

今回は微妙にキープが足りなかったので、クレジットカードで決済することに。手数料込で、$16。

さて、余ってしまったキープをどうするかが問題です。

キープは国際通貨としては弱い立場ですので、他の国で両替できるのか?という疑問がありましたし、両替できたとしても、かなりレートが悪いだろうなと考えました。ダメ元でルアンパバーン国際空港内の両替所へ行ってみることに。

窓口で、タイバーツに両替できるかきいてみたところ、

できる

とのことでした。

というわけで、手持ちの85,500キープを全部バーツに両替してもらいました。

その後、飛行機に乗って、ラオス・ルアンパバーンからバンコクへと移動し、僕のラオス・ルアンパバーンの滞在は終了となりました。

ルアンパバーンからバンコクへの移動については別稿でお届けします。

(2018年4月15日追記)

ルアンパバーンからバンコクへの移動、PG946便搭乗記はこちら

最後に

ルアンパバーンは小さな町ですし、『地球の歩き方 ラオス』を見ても、5日間も滞在する必要もあるのか?と疑問を持ったままルアンパバーンにやってきましたが、本当にあっという間の5日間でした。

むしろ、当初の計画通り陸路で来なくて正解だったとすら思っています。ただでさえ空路で来て、滞在時間を可能な限り延ばしたにも拘らず若干消化不良気味なのに、陸路で来ていたらもっと消化不良に陥っていたと思います。

僕にとって、ルアンパバーンという町は魅力的な場所の一つとなりました。ゲストハウスで一緒になった人にも話しを聞いてみたのですが、皆さんルアンパバーンにすっかり魅了されていました!

ルアンパバーンが気になっている方、是非一度訪れてみてはいかがでしょうか?

それではー!


最後までご覧頂きありがとうございました。

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