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バンコクエアウェイズ(PG211便)搭乗記:バンコクからスコータイへ飛んでみた!

※2017年9月18日更新

2016年のゴールデンウィーク。Sukhothai(スコータイ)で遺跡巡りをするために、タイ国際航空を利用して、東京からバンコクへとやってきました。

スワンナプーム空港で空港泊をした甲斐あって、フライトには余裕で間に合いました。

空港泊した記事はこちら

本稿では、バンコク・スワンナプーム空港からバンコクエアウェイズに乗ってスコータイに行ってみましたので、紹介します。

スコータイへ行く方法

バンコクからスコータイへ行く方法ですが、

  • バスで行く方法
  • 飛行機で行く方法

の2つがあります。

バスで行く場合は北ターミナルからバスに乗って行くことになりますが、7〜8時間かかるようです。ただし、その分料金は安くなります。

飛行機で行く場合は、バンコクエアウェイズがスワンナプーム空港から1日2便運航しています。飛行機で行くと80分ほどで到着しますが、その分料金は高くなります。もっとも、日本の国内線と比べたらはるかに安い金額ですが…


(2017年9月18日追記)

バンコクエアウェイズの日本語広報の方から、Twitterでご連絡を頂きました。

現在、バンコクースコータイ間は1日3便運航しているとのことです。調べて見ましたら、現在は、午前7時の便、午後1時台の便、午後4時台の便の3便となっております。


PG211便でスコータイへ

今回、僕は飛行機で行くことを選びました。ですので、日本を発つ前にあらかじめバンコクエアウェイズのオフィシャルサイトから航空券を予約していきました。

スワンナプーム空港の国内線出発ゲートをくぐり、指定された搭乗ゲートへ。

指定のゲートへ行くと、既に結構な数の乗客(と思われる人々)が待機してました。

予定よりも10分程遅れて、搭乗の案内となりました。まずは1列目から11列目のZone1の方々からの案内となりました。

その理由は、スコータイ行きの便は、プロペラ機だからです。

僕が乗った機体は搭乗口を後ろに限定していたようで、前方となるZone1の乗客から案内されました。

先ほどお伝えした通り、バンコクエアウェイズのバンコクースコータイ線は1日2便、すなわち午前7時か午後3時の2便しかありません。

午後3時の便を選択すれば、 前日はきちんとした宿に宿泊でき、体をゆっくり休めることもできたのですが、貧乏性な僕は、午前7時の便を選択し、空港泊することにしたわけです。


(2017年9月18日追記)

ドアについてもバンコクエアウェイズの日本語広報の方からご教示頂きました。

後ろに限定していたわけではなく、もともと昇降用のドアは後方1箇所しかないそうです。

効率よく乗客を搭乗させるには、前方座席の方から搭乗させることは理にかなってますね。

わざわざリプライを頂きましてありがとうございました!


スコータイへ向けてテイクオフ

プロペラ機は、2シートの2列であるため、搭乗できる人数が限られています。

そのせいか、スムーズに搭乗が完了した後は、すんなり滑走路へと向かうことになりました。

爆音を上げ、加速して行き、無事テイクオフに成功。機体はスコータイに向けて飛び立ちました。

スコータイ空港は愛くるしい空港だった!

空港泊だったためまともな睡眠などできるわけもなく…

やはりいつの間にかウトウトしてしまい、機内の中で爆睡しておりました。

プロペラエンジンの音で目がさめると、飛行機はスコータイ着陸に向けて最終の着陸態勢に入っていました。

無事、着陸。飛行機が滑走路で減速していると、どこからともなくカートがやってきました。そこには反射板の付いた蛍光色のベストを身につけた空港の職員の方々が乗っていました。

飛行機が止まると、その空港の職員と思われる方々がカラーコーンを並べ、乗客たちをカートへと案内していきます。

到着ゲートと呼んでよいのか悩ましいところですが、なんともかわいらしい建物が迎えてくれました。

このゲートをくぐると、スコータイ空港の建物に入ることになります。

建物といっても、壁があるわけではなく、柱と屋根だけの建物ですが…

ちなみに、出発ゲートはこちらの建物になります。

とてもかわいらしい空港ですね。

空港の写真を撮っていると、いつの間にか乗客の殆どは姿を消していました。

スコータイ空港からの移動手段

さて、自家用車がある人は別ですが、僕のように旅で訪れた人間にとってはスコータイ空港から移動するとなると大変です。

というのも、空港から市街地までは30kmほど離れており、とても歩ける距離ではありません。

タクシーが止まっているかというと…

皆無です!!

では、どのように移動するかというと、到着ゲートをくぐってすぐの建物内に、EDDY Airport Transfersという会社のカウンターがあります。この会社は、レンタカーやエアポート・シャトルバスを提供している会社で、空港から僕らを乗せて行ってくれる心強い味方です。

レンタカーを借りる方はこちらで借りていけばいいのですが、結構な金額です。僕のような一人旅の人間には、とてもじゃないけどもったいです。

そこで必然的にシャトルバスを利用することになります。殆どの方が、歴史公園まで行くことになるかと思います。

空港から歴史公園までですと、300bahtです。

今回、僕が宿泊することにした宿は歴史公園地区なのですが、何を血迷ったのか、僕は歴史公園まで乗らずに、市街地で降りることにしてしまったのです。 ちなみに、市街地までは180bahtです。

チケットを購入してから、激しく後悔しました(笑)

最後に

最後にも書きましたが、もし、宿をスコータイ歴史公園周辺に予約しているのであれば、大人しく歴史公園まで直行することをオススメします。

それから、写真を撮り忘れたのですが、スコータイ空港内には、動物が飼育されておりまして、動物園のように動物を鑑賞することもできます。

もし、スコータイ空港からバンコクへ戻る際には、暇潰しの助けになるかも知れません(笑)

それではー!

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最後までご覧頂きありがとうございました。

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