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無病息災、長寿の祈願?大龍峒保安宮へ行ってみた!

※2017年7月7日更新

2015年7月の三連休にバニラエアを利用して、2回目の台湾一人旅をしてきました。

バニラエア搭乗記はこちら

二日目は、台北市内の寺社を巡ってみることに。台北孔廟の隣にある、大龍峒保安宮に立ち寄ってみたので、紹介いたします。

医学の神様を祀る、大龍峒保安宮

大龍峒保安宮とは…

1805年に創建の医学の神様、保生大帝の廟。
(中略)
屋根は見事な流線型の二重ひさしで、2頭の龍の美しい彫刻が施されている。
旧暦3月15日の保生大帝誕生祭は、台北三大祭りのひとつとなっている。

地球の歩き方 台湾』より引用

アクセス

保安宮は、地図上で示すとこちらになります。

保安宮への行き方ですが、MRTで行く方法とバスで行く方法があります。

MRTでの行き方

MRT淡水信義線「圓山」2番出口から徒歩です。孔廟の隣にありますので、孔廟を目指せば迷わないでしょう。

バスでの行き方

バスで行く場合、246番バスに乗ると、「大龍峒保安宮」という停留所があります。そこで降りれば目の前です。

保安宮前にある広場

保安宮前の前には、ちょっとした広場(公園と言ってしまってもいいかもしれません。)があります。
そこに面白い置き人形があったので撮ってみました。

仙人が虎をあやしているのでしょうか?

こちらはまるで おとぎ話の世界に飛び込んだようですね。

保安宮の中の様子

広場を抜けて、道路を一本渡ると、保安宮に到着です。
早速、中に入ってみました。

先ほどの、地球の歩き方によれば、保安宮は200年以上の歴史を有することになりますが、一度も災害等で倒壊していないのでしょうか?
建物の雰囲気からすると、200年ぐらい経っていそうな印象です。

ご覧の通り、参拝に訪れる方がチラホラ。
やはり「無病息災」は重要ですよね…
怪我したり、病気を患ったりしては、旅に出たくても出ることができなくなってしまいますし…

何となく、雰囲気が龍山寺に似ているような…そんな印象を持ちました。

最後に

保安宮は台北孔廟のとなりにありますので、セットで廻ると効率的です。

それではー!

 


最後までご覧頂きありがとうございました。

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