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バニラエアJW123便搭乗記:台湾第二の都市、高雄市に行ってみた!

※2017年8月20日更新

2016年3月の3連休…再び台湾へと飛んできました。

今回の旅の目的地は、台北といった台湾北部ではなく、南部の高雄市や中部の台中市です。

台湾第二の都市、高雄市

2015年7月以来、2度目のバニラエアに搭乗です。

バニラエアJW123便を利用して、台湾第二の都市である高雄市に向かいます。

高雄市は、台湾の南部に位置する都市です。海に面しているため、海鮮物が豊富です。台北の街を歩いていると、肉料理を提供する屋台を比較的多く見かけますが、高雄の場合、肉料理よりも海鮮料理を提供する屋台の方が目立ちます。

チェックイン

バニラエアのチェックインカウンターに行ってみると、高雄行きのチェックインはまだ始まっておりませんでした。5分ほど待っていると、バニラエアからチェックインを開始するとのアナウンスが流れました。既に30人くらいの人が並んでいました。 ようやく僕の番になり、チェックインを済ませます。

今回、e-Ticketをプリントアウトしてこなかったので、iPhoneの画面を見せようとすると、パスポートだけで大丈夫と言われました。

チェックインを済ませると、旅の気持ちを盛り上げるために、エナジードリンクを注入することにします。

どこがエナジードリンクだよ!

というツッコミが飛んできそうですが(笑)

搭乗ゲートへ

搭乗時間が近づいてきましたので、イミグレに向かいます。

ここを右に行くと、手荷物検査場があり、手荷物検査を済ませた後、階上にあがると、イミグレとなっています。

この日は、手荷物検査は渋滞しておりましたが、イミグレは空いておりました。

ここで初めて気がついたのですが、機内に持ち込める範囲内の液体物を入れたZipロックもカバンの中から出すようにとの注意書きがありました。 (羽田空港では見たことなかったのですが……)

第3ターミナルも、一応免税店はあります。が、あんまりお客さんは入っておりませんでした…

この日はあいにくの雨で、スケジュールに少し遅れが生じておりました。

仕事とはいえ、雨の中でもこうして見送ってくれることに謝意を覚えます。

いざ出発!

飛行機は滑走路に向かって動き出しました。この時、僕は睡魔に襲われてしまいました。

LCCなので、食事等も購入しなければ出てきませんので、僕は眠りに落ちることにしました。

そして、次に目が醒めると……

まだ滑走路に向かって移動中でした(笑)

おかげで目が冴えてきてしまい、再び眠ることはできませんでした。

とまあ、いつもと同じようなパターンになってしまいましたが、その後、飛行機は無事に台湾・高雄市に向かって飛び立ちました。

富士山

成田空港は雨が降っておりましたが、富士山の周りだけは雲があまりなく、富士山の姿を拝むことができました。

やっぱり富士山はフォトジェニックでいいですね!

この後、僕は当時まだ途中だったベトナム篇をiPadでブログの原稿を執筆しました。

九州から台湾までの間に書いていたのですが、恐ろしく時間が長く感じまして…

フライトスケジュールを確認したところ、

NRT 12:25(GMT+9:00) ー KHH 16:05 (GMT+8:00)

時差1時間を考慮して、4時間40分のフライトです。

道理で暇なわけだ…(。-_-。)

上空からの高雄85ビル

ようやく飛行機は着陸態勢に入り、飛行高度が下がってきました。

窓から高雄市のシンボルである高雄85ビルが見えました。

こうやってみると、結構高いビルであることがよくわかります。

そして、何事もなく、飛行機は無事に着陸いたしました。

到着ロビー

高雄国際空港は、国際空港ですが、それほど大きな空港ではありません。

下の平面図は、高雄国際空港の国際線ターミナル3階の平面図です。 http://www.kia.gov.tw/uploads/International3-JP.jpg?7676193

高雄国際空港から引用

那覇空港をコンパクトにした感じです。

イミグレ、バゲッジクレーム、税関を通り抜けて到着ロビーに出ると、SIMカードを販売している通信事業者のカウンターや、銀行(両替所)、旅遊服務中心やコンビニがあります。

桃園国際空港のように、あっちこっちに行かなくてもワンフロアに、しかも数十メートル〜百メートルぐらいの範囲に収まっているので、迷うことはないでしょう。

空港からの移動手段は、

  • バス
  • タクシー
  • 地下鉄(KMRT)

などがあります。KMRTの乗り場も空港直結ですので、到着後、直ぐに市街地へ移動することができるので便利です。

なお、僕が訪れた2016年3月時点では、悠遊カードは使用できませんでしたが、2016年8月に訪れた時には悠遊カードが使用できるようになっていたので便利になりました。

一枚持っておくとなかなか便利なアイテムです。

最後に

LCCは運賃を抑えるために色々と犠牲にしているため、エンターテインメントもありません。

台北からさらに1時間ぐらいの距離なので耐えられるかな?

と思ったのですが、案の定、退屈してしまいました。

もし、LCCで行かれる際には、本や動画などを用意していくと良いでしょう。

それではー!


最後までご覧頂きありがとうございました。

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