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Cambodia Angkor Airに乗ってバンコクからシェムリアップに来たら、Free SIMカードが配られた!

※2018年1月15日更新

今回、僕はスワンナプーム国際空港からCambodia Angkor Airにに乗ってシェムリアップに入りました。

その時の記事はこちら。

上の記事でもお伝えしたように、Cambodia Angkor Airの機体はプロペラ機です。 期待はしてませんでしたが、機内で軽食が配られました。

配られたのは軽食だけではなかった!

すでにタイトルに記載しておりますが、その際、配られたのは軽食だけではありませんでした。

なんと、SIMカードが配られたのです。

これには驚きでした。

僕がこれまで訪れた国の数は高が知れていますが、SIMカードが無料で配られたなんて初めてのことでした。

このSIMカード、3日間及び100MBまでは無料で使用できるようです。

今回の旅で一緒になった日本人の方々に伺ったところ、プノンペンからカンボジア入りし、プノンペンからシェムリアップに国内線で移動した人には配られなかったようです。この話を聞くと、皆さん目を丸くしてました。

実際に挿してみた!

3日目の朝、オプショナルツアーの申し込みをしたかったのでSIMカードを使ってみることにしました。クレジットカードの情報を入力しなければならいので、ゲストハウスのWi-Fiでやるのはちょっと抵抗がありますので。

アクティベーション

まずはアクティベーションをする必要があります。

説明書の記載に従って、指定のウェブサイトから設定をします。その際、パスポートの写真を撮ってアップロードをする必要があります。

このパスポートの写真がちょっとやっかいでした。

パスポートの裏側のページをUPしろを書かれていたのですが、見本のようなページは日本のパスポートには見当たりません。 仕方がないので、氏名等が書かれているページの裏側の写真を撮ってUPしました。

すると、「アクティベーション完了」的な画面が出てきまして、4G通信が可能となりました。

この間にオプショナルツアーの申し込みやらなんやらを済ませてしまいました。

数時間後

これで移動中もインターネットが使えるようになったので、意気揚々とアンコールワット遺跡群・ビッグツアーに出かけました。

オプショナルツアーを申し込んだ際に、返信メールに「参加の可否について返信する」旨が書かれていたのですが、移動中、一向にメールがきません。

おかしいな…

と思って、iPhoneを見てみると、SMART Eと表示されていたのです。 この時は「なんのことやら?」だったのですが、しばらくして一つの仮説を立てました。

このEはErrorを意味しているのではなかろうか?

思い当たる節はあります。先ほど書いた、パスポートの件です。説明書には、アカウントがロックされることについて書かれており、アカウントがロックされた場合には、カスタマーサポートに連絡しろと書かれていました。

そんなこと言ったって、しょうがないじゃないかー

渡鬼のえなり君的なセリフを心の中でつぶやきます。

結局…もういいやということで、移動中は一切インターネットを使用しないことにしました(笑)

地図はどうするの?

スマートフォンを利用していると、その最大の恩恵は、旅先でのGoogle Mapを使用することだと思います。移動中は一切インターネットを使用しない、ということはGoogle Mapを使えず、不便ではないか?と不安に思う方もいらっしゃるでしょう。

ですが、実はGoogle Mapはオフラインでも使用できるのです。

出発前にGoogle Mapを開いて、周辺の地図情報を開いておきます。これだけです。

実際、僕はバッテリー消費を抑えるべく、常時フライトモードでしたが、何ら問題はなく。道を調べたいときにGoogle Mapを開けば、地図を見ることができました。PUB STREETから歩いてゲストハウスに帰ったときや、自転車でアンコール・トムを廻った際にもこの方法で地図を見ておりました。

最後に

それでも「インターネットが使えないと辛い」という方は、大人しくシェムリアップ空港でSIMを購入すると良いでしょう。到着ロビーを出たところに、SMARTのSIMを売っているお店があります。

僕は今回、インターネットが使えない状態を経験して、とてもよい時間を過ごせたと思っております。景色に目が行きますし、やることがないので人と会話をするようになりますし…

(オプショナルツアー中は隣だった人とほぼしゃべってました(笑))

いろいろなことを考える時間もできましたしね。

と、同時に、インターネットに常時接続できることの便利さも認識することができました。タイに戻った際にはSIMカードを購入したのですが、おかげでiPhoneを見ている時間が長くなってしまいました(苦笑)


最後までご覧頂きありがとうございました。

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