先週、こんな記事を見つけました。
この記事を読みながら、「そうそう。そうなんだよ。」と頷いている自分がいました。
困るから楽しい
国内は日本語が通じるのでなんとかなりますが、外国に行くと日本語でやりとりできることは滅多にありません。
ですので、英語でのやりとりが多くなります。また、日本の常識では考えられないことが起こるので、困惑することも多々有ります。
昨年、ベトナムに行った際に、ホーチミンシティからフエへの飛行機が欠航になったことがありました。
当然、日本語を話せる人なんていないので、「何が何だか…」って感じだったのですが、翌朝、なんとかフエまで行くことができました。
また、チェンマイでバイクを返却しに行ったら、お店が既に閉まっており、パスポートが回収できない危機にも遭いました。
上の記事ではカットしたのですが、レンタルバイクを返却しに行った際にそんなことがあったのです(笑)もちろん、無事に回収できましたけどね。
直近ですと、パタヤに行く際に間違えてロットゥに乗ってしまい、パタヤまでヒヤヒヤだったこともありました。
そういえば、カンチャナブリーに行った時も、ロットゥに乗せられてしまいヒヤヒヤした思い出があります。
これらはツアーではなく、自分で手配して行ったからこそ体験できたことです。
旅先で困って解決できると、
日本なら言葉が通じるしなんとかなるわー
とイージーモードに感じるようになります。
旅に出ると成長できる?
海外に行って、普段の生活では考えられない非常識にぶち当たることで、色々と考え方が変わります。
ですので、旅行代理店が提供しているようなツアーに参加してもある程度は効果があると思います。
一方で、自分で手配して行く場合、責任は全て自分にあるわけですし、自分で決めなければなりません。
ですが、確実に満足度、幸福度は上がります。
人の人生って不思議なもので、自分で決定・決断した分だけ幸せになれるんですよ。
思い返してみてください。社内で不満を抱いている人々のことを。彼/彼女らは意思決定のプロセスに関与していないから不満なのです。
そしてトラブルに遭った場合、自分で解決しなければならないため、自分でなんとかしようともがきます。(まあ、大抵はなんとかなる問題なのですが)解決することで成功体験を積むことができます。成功体験を積むと、人は自信を持つようになります。
結果、逞しくなるんですよね。
これを日常生活の中でやろうとすると、なかなか難しいんですよね。
旅は「心の洗濯」
もう一つ。旅をすることのメリットを挙げると、「心の洗濯」ができるということです。
日常生活の中だと、感動することって少ないんですよね。それは、その環境に慣れてしまっているがために気がつかないだけなんだと思います。
ですが、旅に出て、環境を変えることで、ちょっとしたことでも感動できるようになります。
そして疲れ切った、麻痺し切った心をリフレッシュさせることができるんです。
綺麗な景色を見るだけでも十分だと思います。実際、僕は日本の風景でも感動して、何枚も写真を撮ってしまいますから。
最後に
20代の頃は旅とか旅行とか全く興味がなかったのですが、30代でその楽しさにどっぷりとハマってしまいました。もちろん、比較的安全な国に行っているから、楽しめているということもあるかもしれませんが。
もし、20年前の自分にアドバイスを送るなら、
早く海外を見ておいた方がいい
ですね。あと、
英語はもっとちゃんと勉強しておいた方がいい
ですね(笑)
さあ、旅に出よう!
それではー!
最後までご覧頂きありがとうございました。
ランキングに参加しております。
バナーをポチッ!として頂けますと、励みになります!!