次なる目的地へ
Wat Phra That Doi Suthep RatchWarawihanを出発した後、ひたすら山を下り、国道121号線まで戻ってきました。
そして、121号線を南下し、次なる目的地を目指します。
次なる目的地は、地図にも示してあります通り、
Wat Umong(ワット・ウモーン)という寺院です。
121号線を走っている最中、照りつける太陽が原因で、腕が痛くて痛くて仕方がありませんでした。
長袖、もしくはラッシュガード等の対策が必要です。
腕の痛みをこらえならがら、
なんとか目的地、Wat Umongに到着しました。
緑に囲まれた寺院 Wat Umong
地図をご覧いただければお分かりになる通り、Wat Umongは細い道の奥にあります。「本当にこの道で合ってるかな?」と思いながら、恐る恐るスクーターを走らせていきました。
Wat Umongの第一印象は、見出しの通り、緑が多い寺院でした。
緑に囲まれているが故に、寺院の建物が見当たらなかったので、
「ここでいいのかな?」という迷いも生まれましたが、
ご覧の通り、Wat Umongの看板が敷地内にありましたので一安心です。
スクーターを止めて、奥へと進んで行ってみることにしました。
奥へ進んでいくと、緑に囲まれた素敵な建物が現れました。
これが寺院かなと思ったのですが、案内を見てみると、図書館だそうです。
なかなか素敵な図書館ですね。
独特の雰囲気が漂うWat Umong
図書館を後にすると、さらに奥へと進んでいきました。気温が高く、汗はひっきりなしに流れてきますが、緑に囲まれた場所なので、心地が良いです。
数分歩くと、いよいよ寺院の建物の入り口らしき場所が見えてきました。
ここの階段を上ると、目の前には古い石の建物が現れました。
建物内には入れ、かつ写真撮影もしてきたのですが、
光量が足りず、手ぶれてしまったので写真は泣く泣く割愛させて頂きます(涙)
さらに奥へと進めるようでしたので、さらに奥へと進んでみることにしました。
仏像が並べられている中、なぜか仏像の頭部だけが置かれていました。
こうして見ると、ちょっと不気味ですね…
さらに進んでみると、また面白い仏像を発見しました。
仏像というと、標準体型ないしふっくらした体型のものが多いですが、
こちらの仏像はガリガリにやせ細っていました。
僕は今までこのような仏像を見たことがなかったので、非常に興味を惹かれました。
先ほどの、石の建物の屋上に出ました。
ここで女性2名が自撮りをしていました。
「日本人っぽいな〜。」
と思っていたら、案の定日本人でした。
チェンマイに来て初めて遭遇した日本人たちでした。
さて、寺院のサイトツアーを再開します。
どうやら先ほどの石の建物がメインだったようで、その他は後から建てられたと思われる新しい建物ばかりでした。
見ざる、聞かざる、言わざる
日本でもおなじみの「見ざる、聞かざる、言わざる」です。
日光東照宮にもありますよね。
まさかタイでも見ることになるとは思いもしませんでした。
もしかして、仏教が信仰されている国では共通の物なのでしょうか??
その他の変わった仏像たちです。
チェンマイの寺院は、それぞれ特徴のある仏像を見ることができるので、
いくつ廻っても楽しめると思います。
チェンマイに行ったら、ぜひいろいろ見て廻って下さい。
さて、僕の旅はというと、これで一回りし終わったので、再びバイクにまたがって次の場所へと向かったのでありました。
ちなみに、Wat Umongですが、交通の便が悪いところにあるため、
トゥクトゥクかソンテウで訪れることになるかと思います。
帰りの交通手段ですが、駐車場に客引きのトゥクトゥクが待機しているので、
乗せて行ってもらうこともできると思います。
あらかじめ国外運転免許を取得していった際には、レンタルバイクで行くことをお勧めします!
それではー!!
つづく
最後までご覧頂きありがとうございました。
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