Wat Chang Munへ行ってみた!
前回につづいてやってきましたのは、Wat Chang Mun(ワット・チェン・マン)という寺院です。Wat Chang Munという寺院も、なかなか歴史のある寺院のようです。
1296年、ラーンナー・タイ王国を興したメンラーイ王(マンラーイ王とも)がチェンマイに都をつくった際に建てた寺院で、かつては宮殿でもあった。(中略)1993年に修復された本堂には、2体の珍しい仏像が納められている。1体は、1800年前に作られたといわれる水晶の仏像(プラ・セタンガマニ)で、雨を降らせる力が宿っていると信じられている。もう1体はさらに昔にインドかスリランカで作られたといわれる大理石の仏像(プラ・スィラ)。本堂内部の壁は、色鮮やかな壁画で覆われている。本堂の裏にある、基部を15頭の象に囲まれた方形の仏塔も見逃せない。「地球の歩き方 タイ」より
というわけで、早速入ってみましょう。
注:「地球の歩き方」では、本寺院を”Wat Chian Man”と表記してますが、ここでは現地の表記に従って、”Wat Chang Mun”と表記しております。
地球の歩き方でも紹介されていますが、破風が見事です。
また、扉に施された装飾もなかなか見事で、見入ってしまいます。
が、僕が訪れた際には本堂の中を見ることができませんでした。
残念! 仕方なく、他の建物を見て廻ることにしました。 ここにも蛇をモチーフとした装飾が施されておりました。
蛇というより、龍のようにも見えますね。
仏塔を支える15体の象
さて、冒頭の引用文にもありました通り、ここは仏塔も見所の一つであります。こちらが、その仏塔です。
そして、こちらがその仏塔を支えている象たちです。
運命の糸(?)
さて、本堂の裏に1体の仏像が安置されているのですが、なかなか面白い光景を目にしたので思わず写真を撮ってしまいました。
仏像の左手の指に、糸(正しくは縄ですが)が括り付けられておりました。
この糸がどこに伸びていくかと言いますと…
仏塔の上に安置されている仏像に繋がっておりました。
運命の糸を表現しているのでしょうか?
それとも、クモの糸?
いずれにしても、黄色い布が落ちていかないように小さい仏像の体に括り付けているようにしか見えなかったのです(笑)
バチが当たるんじゃないでしょうかね。
いよいよクライマックス!?
いよいよこの寺院巡りもクライマックスを迎えます!つまり、次に訪れるWat Umon Mahathera Chanがいよいよ最後です。
果たして、感動のエンディングはあるのでしょうか?
次回に続きまーす!
つづく
最後までご覧頂きありがとうございました。
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