バンコクの不夜城に立ち寄ってみた！

チェンマイからバンコクへと戻ってきました。
翌日は早朝に出発しなければならないため、さっさと空港を後にし、この日の宿に向かいます。

とはいうものの、まだ21時前です。

宿に行く前に、バンコクの不夜城、タニヤ通りとパッポン通りに行って街の様子を見学してみることにしました。

僕はバンコクには何回か来ておりますが、未だタニヤ通りとパッポン通りには行ったことがなかったので、単純に見てみたかったという興味本位です。

Airport Rail LinkのMakkasanでMRTに乗り換え、Silomで降ります。

BTSで行く場合は、Sala Daengで降ります。

BTS沿いに南西にちょっと歩くと、タニヤ通りがあります。
ネオンが輝いているので、直ぐに分かるかと思います。

リトル・トーキョー

シーロム通りとスリウォン通りを結ぶ路地がタニヤ通り。通りの両側には日本食レストランや日本風居酒屋、客がほとんど日本人のカラオケバーやクラブが並ぶ。看板も日本語ばかりで、それもやや古くさいセンスのネーミングが多い。
「地球の歩き方　タイ」より

看板を見ると、確かに日本語の看板が目立ちました。
これまでいかに多くの日本人がこの通りにやってきていたが伺い知れます。

それにしても、チェンマイからやって来た僕にとって、この日のバンコクは過酷な暑さでした。
日本と同様、湿度が高く、気持ちの悪い暑さだったのです。

気温だけで見たら、スコータイの方が全然暑いですし、チェンマイもバンコクと然程気温差はなかったのですが、湿気の高さは全然違いました。

この暑さに対抗するため（？）

僕はコンビニに寄ってエナジードリンクを購入しました。

エナジードリンク片手に通りをぶらついてると、日本語が飛び交ってきます。

と、言うより、日本人男性（黒服）が、日本人に声をかけているのです。

所謂客引きです。

「ここは日本か！？」

まるで都内の繁華街を歩いているような気分でした。

スリウォン通りで発見した焼肉屋です。
焼肉はアロイ（おいしい）ですよ!!

間違いない!!

続いて、パッポン通りへ

スリウォン通りを西に進み、パッポン通りを目指します。
途中、ラーメン屋や焼肉屋など、日本食のお店が目に入りました。

写真は、パッポン通りに立ち並ぶ露店です。

タニヤ通りの西に並行してあるのが、歓楽街として名高いパッポン通り。並行してパッポン１とパッポン２の２本の通りがある。昼は閑散として何もないが、毎日16:00頃から屋台の設営が始まり、みるみるうちに通りが露店で埋まっていく様子は一見の価値あり。夜になるとゴーゴーバーなどがオープンし、みやげ物の露店を冷やかす外国人旅行者が行き交う。品物は衣料品、海賊版DVDソフト、にせものブランド時計、バッグ、民芸品など。営業が始まるのは夕方過ぎで、店じまいは翌1:00頃。この周辺で声をかけてくる客引きには絶対についていかないこと。
「地球の歩き方タイ」より

僕も完全に「露店を冷やかす外国人旅行者」の一人となっていました（笑）

通り沿いに並ぶ建物に目をやると、「地球の歩き方」に書いてある通り、ゴーゴーバーも営業していました。たまたま、ドアが開いていたお店があり、中の様子をちらっと見ることができたのですが、
ステージの上で女の子が踊っておりました。

結局、何かを買ったりするわけでもなく、一通りぶらついて満足したので、
Sala Daeng駅に戻り、BTSへと乗り込んでいったのでありました。