今日もアジアの片隅で

「旅」と「写真」をメインテーマにしてます。

京都弾丸浪漫譚:第一幕 伏見稲荷大社

旅の計画

以前、お伝えしたように、今回の旅は、夜行バスを選択しました。
ちょっと乗ってみたかったんですよね。まあ、本音は
節約したかった
わけですが(笑)
 
予定では、秋葉原を23:25に出発し、京都には6:50着。
途中、海老名、浜松、草津で休憩です。
僕は全てのSAで降りて、ストレッチしたりしてリラックスしました。
 
最終的に、京都には予定時刻より5分程遅れて6:55着となりました。

訪れてみたかった伏見稲荷大社

まずはJR京都駅に向かい、奈良線の乗車券を購入。
目的地は、伏見稲荷大社です。
学生時代の修学旅行では伏見稲荷大社を訪れなかったので、今回が始めての参拝となります。
ご存知の通り伏見稲荷大社は千本鳥居で有名です。
とても写真映えするところですので、ぜひ写真を撮りたいと思っていたわけですが、
ようやく念願叶いました。

早速参拝してみた

ここからは写真だけを貼付していきます。
楼門をくぐって本殿に向かいます。
この楼門ですが、1589年に豊臣秀吉が造営したとそうです。当時からずっと建っているわけではなく、昭和48年(1973年)に解体修理が行われているそうです。
神社の楼門としては最も大きい規模に属するそうです。

確かにデカイです。 
「お稲荷様」といったら狐ですよね。
楼門をくぐってきました。
ここから右に行きますと… 
東丸(あずままろ)神社という神社がありました。
伏見稲荷大社外拝殿の南にあるこの神社は稲荷社祠官羽倉家に生まれた、荷田春満(東丸)(1669~1736)を祀っています。
僧契沖に始まる近世国学を発展させて「万葉集」「古事記」「日本書紀」研究の基礎を作りました。門下に賀茂真淵がおり、続く本居宣長、平田篤胤と共に、国學の四大人と言われました。
なるほど。それで学業成就がご利益として挙げられているわけですね。

末社 玉山稲荷社

いよいよ千本鳥居へ

本殿の脇にある階段を登って、さらに奥へと進んでいきます。
すると、大きな鳥居が立ち並ぶ場所にでます。
ここは入り口過ぎません。
ここをくぐって先に進んでいくと、千本鳥居が漸く姿を現します。
千本鳥居は、右側通行となっています。
ですので、右側の鳥居をくぐっていくことになります。
この鳥居をくぐっていくと、その先には社があります。
奥社奉拝所です。
ここから先に進むこともできるのですが、
再び千本鳥居をくぐって戻ります。
伏見稲荷大社は、早い時間に行くのが良いと聞きます。
と、いうのも、ちょっと遅くなると観光客が多く、
千本鳥居で写真を撮るのは難しいという話を聞きました。

僕が行った時間は7時半くらいでしたが、
それでもポツポツと観光客が現れ始めました。
帰り際には団体さんが到着していました(汗)
もし、もう少し遅ければ、千本鳥居での撮影は厳しいものになっていたことでしょう。
 

京阪本線にも乗ってみた!

参道をぶらついて京阪本線伏見稲荷駅へ

伏見稲荷大社での目的を果たしましたので、次の目的地に向かうことにしました。
こちらは、駅に向かう途中で発見した宿屋です。
非常に味のある宿で、撮影したい衝動に駆られました。
機会があれば、是非宿泊してみたいものです。

京阪本線伏見稲荷駅に到着

さて、前述の通り、復路は京阪本線を利用しました。
この次の目的地が三十三間堂だった為です。 
ところで、今回の機材構成ですが、メイン機材であるNikon D750に
AF-S 24−120mmという標準装備に加え、
Ai-S 50mmというオールドレンズを持って行きました。

※このレンズを入手した経緯はこちらを。 

 

またこのレンズがいいボケ味を出してくれるんですよね。
上の2つの写真は、Ai-Sレンズで撮影したものです。
そして、以下の写真もAi-Sレンズで撮影したものです。
(マニュアルフォーカスレンズなので、視力が弱い僕は一苦労しますが…)
駅構内を撮影していると…
漸く電車がやってきました。
この電車に乗って、七条を目指します。
短い距離でしたが、京阪本線の旅を楽しめました。

今回訪れたところ(まとめ)

伏見稲荷大社

【電車】をご利用の場合
・JR奈良線 稲荷駅下車 徒歩直ぐ (京都駅より5分)
・京阪本線 伏見稲荷駅下車 東へ徒歩5分
【市バス】をご利用の場合
・南5系統 稲荷大社前下車 東へ徒歩7分
 

最後までご覧頂きありがとうございました。

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