石庭で有名な龍安寺
仁和寺まで来たので、お隣の龍安寺にも訪れてみることにしました。
龍安寺は、石庭で有名なお寺ですよね。
徳大寺家の別荘だったのを、宝徳2年(1450)管領細川勝元が譲り受けて寺地とし、妙心寺の義天玄承を開山として創建されたものである。応仁の乱に焼失して、明応8年(1499)、勝元の子、政元が再興したが、寛政9年(1797)火災で方丈・仏殿・開山堂などを失った。現在の方丈は、そのとき西源院の方丈を以上したものである。方丈の前庭は枯山水の石庭として著名で、臨済宗妙心寺派に属し、大雲山と号し禅苑の名刹である。龍安寺のパンフレットより引用
お隣と言っても結構距離があるので、
真夏に歩いて行くのは相当しんどいです。
仁和寺の前から出ているバスに乗って行きましょう。
龍安寺の拝観料は、大人1人500円。
鏡容池
この池は、かつてはおしどりが群れ遊んだことからおしどり池と呼ばれたそうです。池の堤防からは龍安寺全景を臨むことができます。
この池に沿って歩いていくと、石庭のある庫裡に行けます。
とその前に、仏像が安置されてます。
庫裡の中に入るとすぐにチケットを確認させられます。
もぎりを受けた後は、下足を脱いで上がっていきます。
もぎりを受けた後は、下足を脱いで上がっていきます。
15個の石が配置された石庭
石庭とは…
東西25メートル、南北10メートルの空間に白砂を敷き詰め、15個の石を配したものです。極端なまでに象徴化されたこの石庭の意味は謎に包まれており、見る人の自由な解釈に委ねられています。龍安寺のパンフレットより引用
みなさん頑張って数えてました。
かく言う僕も数えていたわけですが(笑)
その甲斐あって、ちゃんと15個見つけることができました。
その甲斐あって、ちゃんと15個見つけることができました。
オールドレンズで撮影してみた
せっかくオールドレンズも持って行って撮影しましたので、
ここからはAi-S 50mm f1.8で撮影した写真を貼っていきます。
ここからはAi-S 50mm f1.8で撮影した写真を貼っていきます。
つくばい。中心の口を共有すると、「吾(われ)唯(ただ)足(たる)を知る」という禅語になります。
辨天島
西源院
最後は再び鏡容池を眺めてお別れです。
50mmじゃなくて、35mmが欲しいところです…
50mmじゃなくて、35mmが欲しいところです…
今回訪れたところ(まとめ)
龍安寺
今回訪れた龍安寺は、臨済宗…つまり、禅宗のお寺です。僕は以前より禅宗に傾倒しておりましたので、大変興味深く拝観させて頂きました。禅に関するお話は、また別の機会にも書かせてもらえればなと思っております。
京都市右京区龍安寺御陵下町13
拝観日時:3月1日〜11月30日 午前8時〜午後5時
12月1日〜2月末日 午前8時半〜午後4時半
最後までご覧頂きありがとうございました。
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