某ゲームの舞台となった貴船神社
知らない方も多いかもしれません。
昔、「彼岸花」というゲームが発売されました。
僕も昔ハマったクチです。
昔、「彼岸花」というゲームが発売されました。
注:Amazon.co.jpの商品ページに飛びます。
ジャンルはサウンドノベルです。
サウンドノベルと聞くと、「弟切草」や「かまいたちの夜」を思い浮かべる方も少なくないと思います。
サウンドノベルと聞くと、「弟切草」や「かまいたちの夜」を思い浮かべる方も少なくないと思います。
僕も昔ハマったクチです。
きっと面白いだろうということで買ってみた「彼岸花」でしたが、
その自由度の低さと理不尽なストーリー展開に、僕の中ではクソゲー認定していました。
その自由度の低さと理不尽なストーリー展開に、僕の中ではクソゲー認定していました。
ですが、実在するお寺や神社を舞台としたことについては良かったと思っております。
そこで知った貴船神社というところに、いつか行ってみたいなと思っておりました。
そこで知った貴船神社というところに、いつか行ってみたいなと思っておりました。
実は、源光庵も舞台だったのです。
上のサイトを見るまですっかり忘れてました(笑)
上のサイトを見るまですっかり忘れてました(笑)
貴船神社へのアクセス
さて、貴船神社への行き方ですが、僕は鉄道を使って行ってきました。
出町柳駅から鞍馬線に乗って、貴船口駅で下車です。
そこから歩いて行くこともできるのですが、
マイクロバスが通っておりましたのでバスに乗って行くことにしました。
料金は片道160円です。
ただ、バスも貴船神社まで行ってくれるわけではなく、
最後は歩いて上っていくことになります。
バイクで行ける方はバイクで行く方が良いかもしれませんね。
貴船口駅
そこから歩いて行くこともできるのですが、
マイクロバスが通っておりましたのでバスに乗って行くことにしました。
料金は片道160円です。
ただ、バスも貴船神社まで行ってくれるわけではなく、
最後は歩いて上っていくことになります。
バイクで行ける方はバイクで行く方が良いかもしれませんね。
貴船と言ったら川床
途中、川床を眺めながら…
帰りに川床で一杯やって行こうかな?
なんて思っていたのですが、値段を見てやめました。
さすがに庶民が気軽に入れるような値段ではありませんでした(汗)
さすがに庶民が気軽に入れるような値段ではありませんでした(汗)
写真を撮りながら上って行きましたので、結構な時間かかったと思います。
先に奥の宮へ
普通なら、先に本社に行くかと思いますが、僕は先に奥の宮に行くことにしました。
理由は、まだ明るかったため、貴船神社の灯篭に火が灯ってなかったからです。
奥の宮は、本社かさらに上に登って行ったところにあります。
夏の京都は暑く、ここ貴船も例外ではありませんでした。
いい加減汗だくで嫌になって来たので、川の水で涼むことに。
奥の宮は、本社かさらに上に登って行ったところにあります。
夏の京都は暑く、ここ貴船も例外ではありませんでした。
いい加減汗だくで嫌になって来たので、川の水で涼むことに。
川の水は冷たく、暑さをしばし忘れさせてくれました。
ここからもう少し歩いたところに、奥の宮があります。
ここからもう少し歩いたところに、奥の宮があります。
参道を歩いていくと、入り口が見えてきます。
入ってすぐの左手に「連理の杉」という杉があります。
連理とは、別々の木が重なって1つになる意味を表し、夫婦、男女の仲睦まじいことをいうそうです。この神木は、杉と楓が和合したもので、非常に珍しいものとのこと。
奥の宮です。
もともと貴船神社はここに創建されました。
もともと貴船神社はここに創建されました。
貴船神社中宮 結社
奥の宮を下り、本社に向う途中に、中宮の結社があります。
古くより縁結びの神、「恋を祈る神」としての信仰が篤く、平安時代の女流歌人・和泉式部が切ない心情を歌に託して祈願したという話は有名です。
(中略)
男女間の縁だけでなく、人と人、会社と会社、就職、進学などあらゆる縁を結んでくださる神様です。
結社の説明書きより
天乃磐船
船は、古くは唯一の交通機関であり、人と人、文化と文化の交流(結ぶ)ということから、縁結びの信仰と関わりがある。
天乃磐船の説明書きより
この岩、6トンあるそうです。
和泉式部の石碑
古文の授業でも度々出てきましたよね。歌の才能は素晴らしい一方、なかなか色恋沙汰で噂が絶えなかったとか…この歌も、そんな色恋沙汰の中で生まれてきたのでしょうね。
神秘的な貴船神社
先のゲームの関係もあって、貴船神社の画像をインターネット上で見た時は、
何だか不思議な雰囲気が漂う神社だなと思ったのが第一印象です。
何だか不思議な雰囲気が漂う神社だなと思ったのが第一印象です。
実際に行ってみても、本当に神秘的な雰囲気が漂っておりました。
この時は七夕笹祭りをやっておりましたので、たくさんの短冊がくくりつけられていました。
また、貴船神社にもおみくじがあります。
この時は七夕笹祭りをやっておりましたので、たくさんの短冊がくくりつけられていました。
また、貴船神社にもおみくじがあります。
水の上に浮かべると文字が浮かび上がってくるという、なんとも不思議なおみくじです。
ここからは本社の写真をひたすら貼っていきます。
ここからは本社の写真をひたすら貼っていきます。
再びバスと列車に乗って
最後は再びバスと列車に乗って、出町柳駅まで戻ります。
夜行バスで早朝に到着し、そこから1日でかなり廻りましたので、さすがにちょっと疲れました。
夜行バスで早朝に到着し、そこから1日でかなり廻りましたので、さすがにちょっと疲れました。
帰りの列車は混みますので、ご注意を!
出町柳駅を出る際に、貴船口駅との往復乗車券も販売されてますので、券売機で並びたくないという方は最初に往復乗車券を購入することをお勧めします。片道乗車券ですと、貴船口駅を出る際に駅員さんに回収されてしまいますが、往復乗車券の場合、往復の文字を見せれば回収されずに済みますのでご心配なく!
今回訪れたところ(まとめ)
ようやく念願の貴船神社を訪れることができました。積年の想い、達成です!
貴船神社はとても魅力的な神社で、オールドレンズで撮影をしていると時間を忘れそうになります。
貴船神社も人気の神社です。
人の往来はそれなりにありますので、写真を撮影する際には周囲への配慮が必要ですね。
貴船神社はとても魅力的な神社で、オールドレンズで撮影をしていると時間を忘れそうになります。
貴船神社も人気の神社です。
人の往来はそれなりにありますので、写真を撮影する際には周囲への配慮が必要ですね。