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市民が集う憩いの場、清渓川とタプコル公園に行ってみた!

今回は地下鉄「鐘路3街」駅の西側にあるタプコル公園、
そして清渓川(チョンゲチョン)について綴ります。

タプコル公園と清渓川(チョンゲチョン)

タプコル公園とは

1919年3月1日、33人の民族代表が独立宣言文を読み上げ、大韓独立万歳を唱えた歴史的な場所。公園内には国宝第2号のウォンガクサ(円覚寺)址十層石塔と宝物第3号のウォンガクサ碑がある。

ソウル公式観光ガイドブックより

清渓川(チョンゲチョン)とは

クァンファンムンからトンデムンまで続く全長10.84kmの川。2005年、3年に及んだ工事を終え、自然を保護しながら新しい川に生まれ変わった。チョンゲチョンの散歩道をたどれば、22本の橋や華やかなライトに照らされ輝く清渓川の夜景が楽しめる。また、毎年11月には2週間にわたり数万個の灯りが夜を彩るソウルランタンフェスティバルが開かれる。

ソウル公式観光ガイドブックより

清渓川は、ソウル市の中心部を流れていることからソウルのシンボルとも言われているようです。 実際に訪れてみると、ソウル市民の方々の散歩道として親しまれているのがよくわかりました。

タプコル公園と清渓川(チョンゲチョン)を歩いてみた

タプコル公園

タプコル公園の入り口、三一門。
門口の右側にわずかに見える石像が、
先ほどの説明書きにあった独立宣言文を読み上げた民族代表の石像だそうです。

奥に見える、ケースで保護されているのが円覚寺址十層石塔です。 その手前に見える八角形の屋根の建物は、八角亭と呼ばれる建物で、ここで4~5千人の市民たちを前に独立宣言書が読まれたとのことです。

タプコル公園の西側にある「チョンロ5ギル」という通りです。
露店が立ち並び、非常に賑やかな場所でした。
もっとも、これから清渓川に行くつもりでしたので、
入口で写真だけ撮って立ち去ってしまいました。

清渓川(チョンゲチョン)

つづいて清渓川に向かいます。

ここは語学学校の校舎のようです。
一棟丸々そうなのかまではわかりませんが、ずいぶんと立派な建物です。

ここの目の前が清渓川です。

ここは三一橋というところで、
タプコル公園からまっす南下してきたところに架かっている橋です。
ここから東に向かってちょっと歩いてみたのですが、
まあ特に何もありませんでした(笑)

と、ここでディープな雰囲気が漂う路地を発見したので、
入って行ってみることにしました。

おそらく何かしからのお店だとは思うのですが、
一体何屋なのか皆目見当がつきませんでしたが、
手前の青い看板の建物は電気って意味の単語が書かれているので、
電気関係の会社なのではなかろうかなと…

それにしても、全く人通りがないです。
日曜日からなのか、あるいは、ここ自体が既に寂れてしまっているのか、
そのいずれなのかは全くわかりませんが、
前に進みたくてたまりませんでした。

さらに奥へと進んでみると…

いやー!いいです。いいですよー!!
本当に誰もいません。内装工事をやっているのではないか?
と思われた場所には誰もいませんでした(笑)

電線の乱雑っぷりもたまりません。
本当、素晴らしい路地でした(笑)

この後、地下鉄「鐘路3街」駅から1号線に乗って、次なる目的地へと向かいました。

今回訪れたところ(まとめ)

タプコル公園はあまり大きくないので、さくっと廻れます。
一方で、清渓川の方は、もっと歩いた方がよかったかも…と思うところもありました。
時間に余裕のある方は、地下鉄5号線「クァンファムン」駅の南に、清渓広場をスタート地点にして散歩してみてはいかがでしょうか? 

タプコル公園

清渓川(チョンゲチョン)


最後までご覧頂きありがとうございました。

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