ソウルという都市名を聞くと、東大門や南大門が思い浮かぶ方もいらっしゃるかと思います。
今回は、そのうちの東大門に行ってみたときのことを綴ります。
前回、プルコタ公園からチョンゲチョンに行った時のことを書きました。
チョンゲチョンからの流れで、地下鉄1号線に乗って東大門までやって来たわけです。
今回の旅、ソウル市内を色々と廻ってきましたが、ここ、興仁之門と東大門市場を最後に撮影して、どこかで食事をして空港へ向かうつもりでした。
興仁之門 について
興仁之門(フンインジムン)とは
国歌指定宝物1号。漢陽都城の八つの城門のうち東に位置した城門で、東大門とも呼ばれる。
左右の城壁は残っていないが、城門だけは朝鮮時代のままの姿で保存されており、凛々しい美しさを見せている。ソウル公式観光ガイドブックより
興仁之門への行き方
地下鉄1号線または4号線の「東大門(トンデムン)」駅で下車後、6番出口または7番出口から徒歩です。
興仁之門を撮りまくってみた!
地下鉄を出ると、すぐに目の前に現れます。
間近から、そして、少し離れたところからも撮影してみました。
付近から
EF-S10-18mmレンズが大活躍です。
丁度良い感じに撮影することができました。
ここは歩道と車道の柵があって、ギリギリまで寄った場所です。
すぐ後ろには車道があり、車の往来が激しいです。
写真をご覧になってわかる通り、興仁之門の中に入れないのが残念です…
東大門城郭公園から
興仁之門の大通りを挟んだ反対側に、東大門城郭公園という公園があります。
ここはちょっとした丘になっており、登っていくと興仁之門よりも高い位置まで登れます。
何故かのぼってみたくなったので、上に登って行ってみました。
東大門城郭公園へ行くには、残念ながらこのように遠回りをする必要があります。
つづいて東大門市場の方へ
東大門市場と平和市場
食べ物が欲しかったのですが、泣く泣く諦めました。
気をつけなければいけないのは、
日曜日は休業
だということでしょうか。
どうりで人気がないわけです。
取り扱っているのが、生地・服飾副資材ですので、日曜日は休業というのもうなずけます。
ちなみに、営業時間は午前8時から午後7時までですので、行かれる際には時間にご注意ください。
この市場は、衣料品の卸売市場です。50年の伝統を誇り、店舗は約2,000店に及ぶとか。
もっとも、日曜日だったためか、開いている店舗は数えるほどでした。
石焼ビビンバを食べてみた!
せっかく韓国に来たにもかかわらず、韓国らしいものをあまり食べていません。
ですので、ここで食事をとることにしました。
最初、理由はわからなかったのですが、
どうやら西陽がモロに当たる席だったため、気を遣ってくださったようです。
特に何を食べるかは決めてませんでしたが、石焼ビビンバと、ビールを注文しました。
実は僕、石焼ビビンバが大好きということもあり、
マシッソヨ!!
連発でした。
食べている最中、ビールをお代わりしちゃいましたからね(笑)
瓶ビール2本と石焼ビビンバで1,500円ほどだったかと…
日本で食べたら2,000円コースですね。高いお店なら2,500円ぐらいでしょうか。
食後のマッサージ
が、表に出ていた看板と、店内のメニューに違いが……
看板に記載されている金額だったら入れたのですが、
実際に出されたメニューの金額だと予算オーバーだったのです。
仕方なく帰ろうとしたところ、さらに短時間のメニューを出されました。
結局、予算の範囲内のメニューを受けることに。
実際、マッサージを受けて、疲れが軽減されました。
そして空港へ
マッサージを受け終わった後、トンデムン駅から地下鉄に乗って仁川空港へと向かいました。
ルートは、東大門→ソウル→仁川空港です。
地下鉄が遅れる等もあって、1時間くらいかかってしまいました。
結構冷や汗ものです。
仁川空港へは、結構時間がかかりますので、余裕を持って向かうことをオススメします!
今回訪れたところ(まとめ)
日曜日ということもあってか、やはり人の通りは少なく、
ちょっと寂しい印象を受けました。
やはり市場は開いている時に行く方が、その地域の人々の活気を感じることができるのでいいですよね。
余談ですが、地下鉄に向かう途中、野外ライブが行われていました。
まだデビューしたてのグループかもしれません。
ですが、女性陣からの黄色い声が半端ではなかったかです。
彼らが日本のステージに立つ日も、そう遠くない未来のことかもしれません。
興仁之門(フンインジムン)
地下鉄1号線・4号線「東大門(トンデムン)」駅6番、7番出口から徒歩。
最後までご覧頂きありがとうございました。
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