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スコータイ歴史公園を東門から西門へ徒歩で移動してみたら、Amazing Thailandだった!

※2017年9月17日更新

2016年のゴールデンウィーク。タイで遺跡巡りをするために、タイ国際航空とバンコクエアウェイズを利用して、東京からSukhothai(スコータイ)へとやってきました。

タイ国際航空TG683便(東京ーバンコク)搭乗記はこちら

バンコクエアウェイズPG211便(バンコクースコータイ)搭乗記はこちら

さらにスコータイの新市街地(ダウンタウン)からスコータイ歴史公園(ムアン・カオ)までソンテウへと移動してきました。

ソンテウに乗って移動した記事はこちら

僕が宿を取ったのは、スコータイ歴史公園の西門側でして。ソンテウの乗降場所からさらに移動しなければなりませんでした。

本稿では、スコータイ歴史公園の東門から西門側へ歩いてみたので、その様子をお伝えします。

東門から西門へ

冒頭でもお伝えした通り、ダウンタウンと歴史公園をつなぐソンテオの乗降場所は、東門(カンペーン・ハク門)の辺りになります。

歴史公園内を通って行けば、ほぼ直線で行くことができますが、入園料として100bahtかかります。宿泊先に行くのに100baht払うなんて馬鹿馬鹿しいと思ってしまった訳です。

ちなみに、トゥクトゥクだと、50baht前後かと。

僕がとった移動手段は、冒頭でもお伝えした通り、徒歩です。

しかも、歴史公園内を突っ切って行くのではなく、東門から北側の通りを通って、西門へ歩いていくという方法をとったのです。つまり、外堀に沿って歩いて行きました。

Wat Sorasakで見つけたAmazing Thailand

照りつける強烈な日差しの中、歩いて移動するなんて、とても馬鹿げているようにも思えますが、徒歩の良いところは、気になった物に近づき、気になった物を撮れることです。トゥクトゥクで移動してしまうと、なかなかそうはいきません。

実際、途中で見つけたWat Sorasakが気になったので立ち寄って撮影してみました。 ただの仏塔であれば、近づきもせずに素通りしたと思いますが、こちらの仏塔の特徴は、象がピラミッド状に積まれた赤煉瓦を支えていたのです。

2015年に、同じくタイの遺産が残る場所、アユタヤを訪れおりますが、このような仏塔は見たことがなかったので、とても新鮮に映ったのです。

その手前にあった祭壇のような場所には、謎の置物が… 

スコータイで出会った最初のAmazing Thailandでした(笑)

外側から撮ったWat Sra Sri

外堀に沿って歩いておりましたが、外側からでもスコータイ歴史公園はある程度見ることができます。

例えば、歴史公園内の見どころの一つ、Wat Sra Sriも、外側から見ることができます。

とはいえ、やっぱり内側から撮れるのであれば、それがベストですね。

2つめのAmazing Thailand

それにしてもスコータイは本当に暑いです。空港で購入した水が、底をついてしまいました。

ようやく中間地点まで来たところ、1台のトラックが僕の横を通って行きました。

人が何人か乗っていたのはすぐにわかったのですが、その乗り方が日本では考えられない乗り方をしていたのです。

すぐにカメラを構え、撮影しました。

それがこちら。

おわかり頂けますでしょうか?ちょっと小さくて厳しいですかね??

それではトリミングした画像を掲載します。 荷台の上ではなく、キャビンの上に、しかも4人も乗っておりました(笑)

普通に荷台でよくない?(・□・;)

と心の中でツッコミを入れたと同時に、この日、2つめのAmazing Thailand!!を目の当たりにし、心が踊り始めました。

日本にいると考えられないことが外国では起こります。

当然、外国人が日本に来てみたら、自国では考えられないことが起こるのだと思います。

異文化に触れると、こういうことが起きるので楽しいですよね。日本にいるときよりも、はるかに寛容的になってしまいます。

水分補給

さて、再び歩き続け、ようやく西門にいくための交差点付近までやってきました。すると、通りの反対側から、客引きの声が聞こえてきました。

普段なら、無視して先を急いだかもしれませんが、ここはスコータイ。とにかく暑いわけです。水も既に無くなってしまいましたし、飲み物を買っていくことにしました。

ちなみに、お店は下の地図でいうと、北西(左上)にあります。

というわけで、早速渇いた喉を潤すことにしました。

ええ。先ほど、「飲み物」と書きましたが、「水」とは書いておりません。

というわけで、エナジードリンクを注入です。

一口目……

控え目に言って最高でした(笑)

グラスの中には氷が入っています。ビールのオンザロックですね。日本だと考えられないの見方かもしれませんが、東南アジアだと珍しくない飲み方です。

というのも、日本のように常に冷えたビールが用意されていません。でも、東南アジアでもビールは冷えている方が美味しいという認識はあるようなので、こうして氷を入れることでビールを冷やし、飲むわけです。

ただ、お腹を壊すリスクもあるので、全力でオススメできる飲み方ではありませんが、幸か不幸か、僕は今の所お腹を壊した経験はありません。

ですので、氷を入れて飲む際には自己責任でお願い致します。

最後に

実際に歩いてみましたが、非常にしんどかったです。

歩いたからこそ出会えた光景、撮れた写真があるのもまた事実なのですが、もし、家族や恋人連れだったら確実に怒られるでしょうね…

一人旅だったのでできたことですが、複数人で来た際には大人しくトゥクトゥクを利用することをオススメします(笑)

それではー!

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