初めて訪れる国で必ずやると言っていいほどのこと。それは…
Apple SIMを挿してみること
です。
(まあ、正直なところをいうと、初めて訪れる国でなくても挿してみてますが……)
というわけで、ラオス・ルアンパバーンでApple SIMを挿してみましたので、どんな結果になったのか紹介します。
キャリアは一択
設定からモバイルデータ通信の項目に行き、設定を開始します。
利用できるキャリアの選択画面が出てくると、キャリアはGigSky一つのみでした。
料金プラン
続いて、料金プランを見てみます。
居住国を選択すると…
料金プランの一覧が出てきました。
料金プランは
- 100MB(1日プラン)1,200円
- 500MB (1日プラン)3,000円
- 800M (1日プラン)4,200円
- 1GB (1日プラン)6,000円
の4つでした。
現地キャリアの料金ですが、3〜4日のプランで、150〜200bahtというのが現地の相場でした。日本円にすると、500円〜700円といったところでしょうか。
やはり、現地のSIMを購入して挿すのがコスパが良いですね。
ところで、なぜラオスなのにbaht表記なのでしょうか?
(僕なりの仮説ですが)ルアンパバーン国際空港の場合、パスポートコントロールを通過した後すぐにSIMカードを売っているカウンターがあります。
空港内のSIMカード販売所
つまり、ラオスの現地通貨であるkipを手に入れる前にSIMカードを入手することになるため、bahtでも対応しているのかと…
といいますか、そもそも不思議なことに、ラオスでは米ドル、baht、kipという3の通貨での決済に対応しているので、不思議なことでも何でもないのかと思います。
最後に
ラオスでは利用できるキャリアが一社しかないことや、そのキャリアのプランが1日もしくは30日と固定されてしまっているのでなかなか利用しにくいのではないかと思いました。
また、現地のSIMですが、LTEに対応しているので、速度も十分かと思います。
それではー!

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