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安宿宿泊記:高雄市内にあるバックパッカーズイン カオション(貝殼窩港都青年旅舍)に泊まってみた!

※2017年6月17日更新

安宿宿泊記です。
宿泊代をあまりかけたくないという方のお役に立てれば幸いです。

高雄市内の安宿状況

高雄市内にも安宿が点在しています。
日本人がよく利用するとされる代表的な安宿は、あひる家トリップGGホステルあたりでしょうか。

特にあひる家は、日本語でチェックインできることで有名なゲストハウスです。
英語が苦手な人や、台湾初心者にとっては、非常にありがたいゲストハウスのようです。
さらに、日本人のレビューが日本人を呼んでいるようで、予約でいっぱいになってしまうとか。
実際、旅先で知り合った日本人に話を聞いてみたところ、
「高雄にきたら『あひる家』に泊まるが、予約競争で大変だ。設備は綺麗だし、お勧め。」
と言っておりました。

トリップGGホステルは、実際に宿泊したことがありますので、そちらの記事もご覧ください。

トリップGGホステルに宿泊した際の記事はこちら 

旅の予定、行動パターン、予算にもよると思いますが、やはり駅の近くにあると便利ですよね。
その点では、トリップGGホステルは最高の立地でした。

ですが、今回はさらに安い宿を求めて、
捷運中央公園站近くにある「バックパッカーズイン カオション(貝殼窩港都青年旅舍)」に宿泊することにしました。
ちなみに、宿泊費用は、1,621円(サ・税込)でした。

実際にチェックインしてみた

実際にチェックインしてみました。

僕がチェックインしたのは、午後7時ぐらいだったでしょうか。

フロントデスクには3名の女性スタッフがいて、

そのうちの1人は、片言ですが日本語をしゃべれます。

一生懸命、日本語で説明してくれました。

鍵はカードキー式ですが、ロッカーはダイヤル式でした。

ロッカーの中にシーツと枕カバーが入っているので、最初に取り出し、

自分でベッドメイキングをする必要があります。

トレイとシャワーは共同で、男女で別の階になります。

シャワーは水圧はしっかりしてますが、ちょっと熱かったです。

なお、トイレは台湾ではスタンダードな様式で、

トレットペーパーは便器ではなく備え付けのゴミ箱に捨てるスタイルでした。

ベッドは、適度な硬さで丁度良かったです。

また、コンセントもありますので、充電も可能です。

カーテンもありますので、プライバシーの確保も問題ありませんでした。

おすすめポイント

実際に宿泊してみて、良いなと思ったポイントを綴っていきます。

その1 立地が良い!

捷運中央公園站から近いです。

目の前にバス停もありますし、近くにも他の路線のバス停がありますので出かけるにも便利です。

流石にトリップ GG ホステルの立地の良さにはかないませんが、

六合夜市まで歩けない距離ではないので、

六合夜市でたらふく食べた後、腹ごなしに歩いて帰ってくるというのも良いでしょう。

その2 ランドリー設備あり!

以前、僕の安宿を選ぶ際の基準として、ランドリー設備の有無があると書きました。

こちらの宿にも、ランドリー設備があります。

ランドリー設備は屋上にあるので、夜中でも気にせずに洗濯機や乾燥機を回せます。

その3 朝食付きのプランでも安い!

朝食をつけると、500円くらい高くなるホステルもありますよね。

ですので、朝食をつけるか悩ましいときもあります。

ここ、バックパッカーズインも朝食の有無でプランが異なりますが、朝食を付けたとしてもせいぜい200円程度の誤差です。

コンビニで食べ物と飲み物を買うと、だいたい60NTD(約200円)前後ですので、あまり大差はありません。

ちなみに、前述の宿泊費用には、朝食代も含まれておりました。

朝食はベーグルでした。

ここはちょっと…なポイント

実際に泊まってみて、「ここはちょっと…」というポイントを挙げます。

近くにコンビニがない!

この近くにコンビニを見かけませんでした。

ですので、深夜にちょっと小腹が…という人には辛いかもしれません。

また、喉が渇いたな…という方も困ることでしょう。

先ほど、ビルの屋上にランドリー設備があると書きましたが、

ちょっとしたレクリエーションスペースになっています。

アナログなゲームなんかも置いてあります。

このレクリエーションスペースにドリンクが入った冷蔵庫とちょっとした食べ物が置いてありました。

値段はちょっと割高です。

冷蔵庫に、上の写真と同じタイプの貯金箱が置いてあるので、

そちらに代金を入れれば良いみたいです。

僕は乾燥機を回している間、ビールを買って飲んでました(笑)

値段は、350mlの缶で、40NTDだったかと。

洗濯機の渋滞

これは盲点だったのですが、洗濯機の大渋滞が起こっていました。

宿泊者数に対して、ランドリー設備の数が足りないので、洗濯機待ちになるかもしれません。

最後に

今回宿泊した部屋は、4人部屋のドミトリーでした。

あまり部屋は広くはありませんでしたが、

ベッドは大きく、寝心地も良かったため非常に快適でした。

今回の宿泊で、高雄の定宿候補の一つになりました。

それではー!


最後までご覧頂きありがとうございました。

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