2018年1月。
世界遺産の町、ラオス・ルアンパバーンに5日間滞在し、バンコクへと帰る時がやってきてしまいました。
最終日の滞在記はこちら
往路と同様、復路も空路で帰ることに。
往路の記事はこちら
というわけで、本稿では、Bangkok Airways PG946便搭乗記をお届けします。
ルアンパバーン市街地から空港へ
ルアンパバーンの市街地から空港へは歩いて行くには厳しい距離だったため、タクシーで空港まで行きました。
詳細についてはこちらの記事をご覧ください。
チェックイン
ルアンパバーン国際空港は国際空港ですが、あまり大きな空港ではありません。
入り口を入って、数mも歩けばすぐにチェックインカウンターがあります。
ノンステータスなので、おとなしくエコノミーのチェックインカウンターに並びました。
チェックインを済ませると、出国手続なのですが、出国カードがないことに気がつきました。どこかに無くしたというわけではなく、そもそもルアンパバーンに到着した時点でカードをもらっていませんでした。
ですが、心配は無用です。
出国カウンターの近くに出国カードが置いてありますので、こちらで記入し、パスポートと一緒に提出すればOKです。出国審査の後に保安検査があります。
ラウンジ
保安検査後、ラウンジで休もうと思ってウロウロしていると、貴賓室と書かれた案内を発見したので行ってみました。
が、開いている様子はなく……
困ったので、近くの店員に聞いてみると、ラウンジは上の階だと教えられました(恥)
というわけで、階段を上がって2階へと進みます。
すると、
Bangkok Airwaysのラウンジがありました。
アルコール類は置いてなかったので、オレンジジュースをひたすら飲んでました(笑)
PG946便
ラウンジでゆっくりしていると、PG945便が到着しました。
この折り返しがPG946便になります。
一通り乗客が降りると、クルーも降りてきました。
ステイなのか?
と思って観察していると、ラウンジに入ってきまして、コーヒー飲んだり軽食を食べたりと休んでいました。
日本じゃなかなか見ることができない光景ですよね(笑)
その後、再びクルーは機内へと戻って行きました。
乗客も搭乗開始となりまして、バンコク・スワンナプーム国際空港に向けて出発。なお、使用機材は、往路と同じくA319でした。
入出国カード
暫くすると、機内で入出国カードが配られ始めました。
よく見ると、新しいバージョンですね。
こっちの方がコンパクトでいいと思います。
機内食
国際線の楽しみの一つ、給食の時間がやってきました。
が、サンドウィッチ屋台でサンドウィッチをたらふく食べて来たため、正直お腹は空いておらず……
とりあえず、写真は撮ろうと思い、蓋を開けて見るとおいしそうな匂いが…
一口だけ食べてみると、やっぱりおいしいじゃないですか。
結果、全部食べてしまうという……(笑)
確実に太りましたね。
スワンナプーム国際空港
黄昏時のバンコク上空から見るバンコクの景色はなかなか良いものです。
しかし、座席の選択を誤りました。
今回、僕はA列で座席をとったのですが、逆側のF列で取るべきでしたね。確かに、西陽がすごいのですが、裏を返せば、日没を見ることができたというわけです。
仕方なくバンコクからスワンナプーム国際空港へと続くハイウェイの光景をひたすら眺めておりました。
無事、スワンナプーム国際空港に着陸しまして、ボーディングブリッジが動いて来たので、「やった!沖どめじゃない!!」と喜んでいたのもつかの間。
ボーディングブリッジから階段を降りて地上に移動し、そこからバスに乗せられるという、スワンナプームトラップでした。
着陸時、機内から中東の航空会社のA380をたくさん見かけたので、嫌な予感はしておりましたが、案の定イミグレは大混雑…
結局、入国までにかなりの時間を要しました。
最後に
PG946便はJALとのコードシェア便だった為、JALマイレージが貯まると思っていたのですが、待てど暮らせど加算されず…
忘れた頃に240マイル程追加されておりました。それから数日後、更に240マイル程追加されておりました。
後日、明細を確かめてみたら、往復共にJALマイレージ加算の対象だったようです。なるほど、噂通りのスピード感でした。ですので、予めJALマイレージの口座は開いて行くことをオススメします。
それと、PG946便はしっかりとした機内食が出るので搭乗前に食べすぎないように気をつけましょう!
それではー!!