バニラエアを利用して、台湾第二の都市、高雄市にやってきました。
バニラエアJW123便搭乗記はこちら
2日目は、高雄市から台湾高速鉄道(HSR)に乗って台中に移動します。台湾高速鉄道は、日本でいう新幹線です。ご存知の方も多いと思いますが、台湾高速鉄道の車両は、日本の東海道新幹線がベースになっています。
台湾高速鉄道の乗り方
日本の新幹線と同じく、当日、券売機で購入することができます。しかも、指定席と自由席、両方あります。
また、事前に予約しておくこともできます。
今回僕は、日本を出発する前に、インターネット上で予約を済ませておきました。
インターネット上での事前予約
インターネット上での事前予約は、台湾高速鉄道のオフィシャルサイトから行うことができます。
乗車券の発券
事前予約を済ませたら、現地の券売機で発券しましょう。
台湾高速鉄道の駅に、上のような券売機があります。
そこで、券売機を操作して、乗車券を発券しましょう。残念ながら、日本語対応はしておりませんが、英語表示に切り替えが可能なので、英語表示を頼りに操作して、乗車券を発券します。
正直、日本の新幹線より、はるかに操作は簡単だと思います。
乗車について
発券した乗車券を自動改札に通して入場し、指定のプラットホームに行きます。
あとは、指定席を予約していれば指定席のある車両に、自由席であれば自由席のある車両に乗車し、目的地まで移動するだけです。
高雄から台中へ移動
さて、冒頭に書きました通り、高雄市から台中市に移動します。
高雄市の台湾高速鉄道駅は、左営駅です。地下鉄で新左営駅まで行きます。左営駅と新左営駅は直結していますので、歩いて移動できます。
駅構内には、駅弁も売られているので、余裕がある方は購入してみてはいかがでしょうか?
この時の僕は、時間的にギリギリだったのでお弁当を購入する余裕がなかったので、そのままプラットホームに向かいました。
無事に台湾高速鉄道に乗車できました。
冒頭にも書きましたが、台湾高速鉄道の車両は、日本の東海道新幹線がベースになっています。ですので、乗り心地は非常に快適です。
左営駅を出発してから約1時間。台中に到着です!
台湾高速鉄道台中駅を散策してみた
台湾高速鉄道から、台鐵に乗り換えて移動する予定だったのですが、僕の目的地へ行く列車の時刻までは間が空いていたので、台湾高速鉄道台中駅で昼食をとることにしました。
日本系の飲食店が建ち並ぶ
台湾高速鉄道台中駅をぶらついてみると、日本企業の進出っぷりがよくわかります。 こちらは一例ですが、丸亀製麺もありました。
丸亀製麺スゲェー( ̄O ̄;)
台中高鉄食堂で鯖の塩焼きを食べる
色々とあったのですが、台中高鉄食堂というお店に入ってみることにしました。
見たことがあるかも知れませんね。
食べたいものをチョイスしていったら…
鯖の塩焼きを食べることになりました(笑)
段ボールを使った作品
話はちょっと逸れますが、HSR台中駅と新烏日駅の間には段ボールを使用した作品が展示されています。
この、神社の社や、下の蜂たちは、全て段ボールを主として作られたものです。
台湾でもジブリ作品は人気があるようです。スタジオジブリはオフィシャルには発表してませんが、九份に行くと、「湯婆婆の家」と書かれた看板があったりします。
九份に行った記事はこちら
話を戻すと、段ボールで作られた神社があったり、
蜂も段ボールで作られておりました。
ブロックで作られた連邦の白い奴
段ボールだけではなく、ブロックで作成された作品もありました。
あの、連邦の白い奴です。
なかなか精巧にできてます。
本稿で取りあげたのは一例で、他にも色々と展示されております。台湾高速鉄道台中駅に行かれた際には、是非ご覧になって頂ければと思います。
最後に
というわけで、台湾高速鉄道に乗って、高雄から台中へと移動してきました。
今思うと、台中って、台北から行った方がはるかに近いんですよね…
とはいえ、高雄から台中への旅は快適そのものでした。機会がありましたら、是非一度乗ってみてください!
それではー!
最後までご覧頂きありがとうございました。
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