2019年2月に、人生で初めて兵庫県に行く機会に恵まれまして、ついでに日本100名城のスタンプ収集を進めることにしました。
ただ、今回は攻城がメインではなく、あくまでも「ついで」での攻城だったため、攻城の時間には限りがありました。
そこで、列車で訪れることができる場所で、訪れやすい城に絞りまして、2城を攻城することにいたしました。
というわけで、本稿では、兵庫県の日本100名城の攻城をお届けします。
なお、本稿は、今後攻城をしたらその都度追記をする予定です。
兵庫県内で日本100名城と続日本100名城に指定されている城
兵庫県内で日本100名城と続日本100名城に指定されている城は次の8城です。
- No.56「竹田城」
- No.57「篠山城」
- No.58「明石城」
- No.59「姫路城」
- No.60「赤穂城」
- No.162「出石城・有子山城」
- No.163「黒井城」
- No.164「洲本城」
ご覧になってお判りの通り、兵庫県は日本100名城と続日本100名城に指定されている城の数が多いです。
しかも、近隣にまとまっているというわけではなく、兵庫県内の東西南北に分散されており、全てを攻城することは、かなり骨が折れます。
2019年2月の時点では、この中の2城、すなわち、
- No.58「明石城」
- No.59「姫路城」
を攻城してまいりました。
No.59「姫路城」
まず最初に訪れたのは、No.59「姫路城」です。
日本の現存天守12城のうちの一つで、世界遺産にもなっている城です。
数年前、大規模な修理が行われていたことは記憶に新しい方も少なくないかと思います。
ここで改めて説明するまでもありませんね……
姫路城は「白鷺(しらさぎ)城」の愛称でも親しまれている通りで、写真でも白い天守の写真ばかりだったため、白いってイメージを持っておりました。
実際、遠くから見ると白く見えました。
ところが、天守に近づいてみると、真っ白というわけではなく、意外と黒みがかってました。
なのに遠目から見ると白く見えるというのは何とも不思議な印象を持ちました。
また、天守内は、さすが現存天守といったところで、柱や梁、壁など、非常に歴史を感じさせてくれました。
ちなみに、入城料として、大人1人1,000円かかります。これまで訪れた城の中で最も高い金額でした(汗)
貴重な文化財の保護のための寄付だと思って支払いました(笑)
姫路城の場所を地図上で示すとこちら
No.58「明石城」
姫路から神戸空港のある三宮までの途中にある明石にも立ち寄り、明石城でスタンプを押してきました。
明石城の場所を地図上で示すとこちら
明石城は1619年に、二代将軍徳川家忠から命を受けた小笠原忠真が築城しました。もっとも、天守は造られておらず、天守台と櫓のみの城でした。
天守台からは明石の街並みを眺めることができましたが、特筆すべきようなことは特になく、早々に立ち去ってしまいました。
最後に
初めまして、兵庫県! pic.twitter.com/PN7pdo4mA0
— てぃーし/旅自粛 (@tidus_tabilog) 2019年2月16日
本稿の冒頭でも書きました通り、初めての兵庫県でした。
これで47都道府県制覇まで残り12県となりました!*1
最後に、ちょっとした節約術を紹介いたします。
姫路城へのアクセスですが、三宮駅からJR山陽本線で行かれる際には、三宮駅近くの金券ショップを利用して三宮ー姫路の乗車券を買うとわずかではありますが節約できます(もっとも、新幹線で直接姫路に行く場合には使えない技ですが…)
僕が利用したのは、アクセスチケット神戸三ノ宮店でした。
アクセスチケット神戸三ノ宮店の場所はこちら
さて、兵庫県の初回は姫路城と明石城の2城だけでしたが、残りの6城も近い将来攻城予定です。攻城しましたら、また更新いたします!
それではー!
最後までご覧頂きありがとうございました。
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*1:2019年2月時点です。本稿公開時点では、残り11県となっております。