今日もアジアの片隅で

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日本の百名城の一つ、高知城に行ってみた!

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四国一周を企画しまして、2泊3日で四国へと行ってまいりました。

最終日は、高知県からスタートしまして、まずはプチ龍馬巡りをしました。

あまり高知に長居もできなかったため、市街地にある高知城を訪れてみることにしました。

というわけで、本稿では高知城を紹介します。

高知城

1601年に山内一豊が築城に着手し、1603年に本丸と二ノ丸が完成しました。その後、1611年に三ノ丸が完成し、ほぼ城郭が完成しましたが、1727年に城下町の大火が原因で天守を含めほぼ消失してしまったそうです。

その後、再建工事が始まり、1749年に天守が完成し、現在にまで残っています。

こちらの記事でも紹介しましたが、天守閣が現存するのは全国で十二城です。

そのうちの一つが高知城ということになりますね。

さらに言うと、12分の4が四国に現存しています。

具体的には、

  • 松山城(愛媛)
  • 丸亀城(香川)
  • 宇和島城(愛媛)
  • 高知城(高知)

です。

残念ながら徳島にはないんですね……

高知城へのアクセス

さて、高知城の場所を地図上で示すとこちらになります。

前稿でも紹介しましたが、今回はとさでんの一日乗車券を購入し、とさでんを利用しました。

とさでんですと、最寄駅は「高知城前」になります。 f:id:tidus_tabilog:20200920130419j:plain

とさでんを降りると、こんな看板があるのでわかりやすいかと思います(笑)

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先ほどの看板通りに歩いて行くと、高知城の姿が見えてきます。

追手門

高知城の入り口となる追手門です。 f:id:tidus_tabilog:20200920130504j:plain

追手門を潜ると、天守閣までの道のりがわかります。

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手前には、板垣退助像が置かれています。

板垣退助と聞くと、自由民権運動や「板垣死すとも自由は死せず」という言葉が思い浮かびますが、もともとは土佐藩の武士だったんですよね。

本丸

本丸までは階段を結構上っていかなければならないので体力的にきついと思います。

階段の入り口には無料で貸し出している杖がありますので、体力に自信のない方は杖を借りていくとよいでしょう。

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天気が良かったおかげで、本丸に到着する前に汗だくになってしまいました…

入場券は本丸の入り口で販売されています。

こちらもとさでん一日乗車券の割引対象になっていますので、割引価格で入場しました。

なお、定価は大人一名420円になります。 f:id:tidus_tabilog:20200920130637j:plain

城内は土足厳禁ですので、入り口で靴を脱ぐ必要があります。

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入ると、「功名が辻」に関する絵が展示されていました。

実際に使用されていたと思われる衣装も展示されていました。 f:id:tidus_tabilog:20200920130719j:plain

さらに奥へと進んでいきまして、天守閣を目指します。

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途中、当時の城下町の様子を再現した模型があったのですが……

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なんか縮尺がおかしいですよね(笑)

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ちょっとジャンプしたら石垣を飛び越えられちゃいそうな…

忍者みたいなことが実現できそうです(笑) f:id:tidus_tabilog:20200920130831j:plain

階段を上っていきまして、最上階を目指します。

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階段は結構勾配が急なので、注意が必要です。

天守閣からの眺め

天守閣からは、360度、高知市内を見渡すことができます。

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江戸時代の頃は、もっと建物の高さが低かったので、さぞ眺めも良かったんでしょうね。

最後に

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時々、高知城の上空に飛行機雲が出来ていました。

できれば、高知城と絡めて飛行機を撮影したかったのですが、残念ながら叶わず。

ところで、今回の旅が終わってから購入したのですが、こんなものが売られています。

せっかくなら行く前に購入すれば良かったですね…

まあ、また高知城や松山城に行くきっかけになるのでいいかと思いますが(笑)

それではー!


最後までご覧頂きありがとうございました。

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