今日もアジアの片隅で

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上海観光の定番のスポットの一つ、静安寺に行ってみた

中華系のLCCである春秋航空を利用して、上海へとやってきました。

春秋航空・9C8898便搭乗記はこちら

最終日のこの日も上海市内を巡って写真を撮ることに。そこで、上海観光の定番の一つである、静安寺に行ってみることにしました。

最終日の朝食

ホテルをチェックアウトする前に、朝食を食べることに。実は、ホテル近くに気になるお店がありまして。

前日の夜、そのお店で購入しようと試みたのですが、すでに閉店してました。ですので、今日こそはそのお店で買ってみようと思い、さっそく朝から赴くことにしました。

そのお店は、ホテル前の大通りを渡るとすぐにあります。

今回、宿泊したホテルの記事はこちら

家族でひっそりと経営しているお店のようでした。その日は、中学生〜高校生ぐらいの男の子が店頭におりまして、お手伝いをしてました。

さっそく注文しようとしたのですが、読み方がわかりません(笑) ピンインがわかれば、発音できるのですが、そのピンインがわからな買ったので、その少年に、指差しで

这个,一个。和,这个,一个

と言って、欲しいものを伝えてました。ほんと、自分でも情けなるくらい、低レベルな北京語です(涙)

少年はそれを母親と思われる女性に伝えると、その女性は蒸籠から取り出してくれました。ちなみに、僕が購入したのは、この二つです。

鲜肉包

辣肉包

合わせて5人民元(約100円)です。ホテルに持ち帰り、さっそく頂きました。

これがまた超美味でした!

とくに、鲜肉包。スタンダードな肉包なんでしょうけど、肉汁があふれ出てきて、とてもジューシーです。

以前、ダンボール肉まんなんてもので騒ぎになったことがありましたが、これは間違いなく本物の肉包でした。

静安寺

地下鉄2号線に乗って、静安寺駅まで移動です。

地下鉄を出て地上に出るとすぐに静安寺はあります。

地図上で示すと、こちらになります。

門の脇にあるチケット売り場で、入場券を購入します。料金は、一人50人民元(約1,000円)*1でした。

た、高すぎ……( ̄O ̄;)

静安寺の中の様子

門をくぐると、こんな感じです。 上海のビル群に囲まれております。

二階に上がり、お寺内をぐるーっと廻ってみることにしました。

布袋様?

ヒゲの長さと青龍刀のような槍を持っていることから関羽かな? 先の像が関羽だったとしたら、こちらは一体誰になるのか?説明に窮してしまうことから、先の像も関羽ではないのかなと思い直してみたり…

でも、中華圏の方々は関羽を崇めている方が多いんですよね。関羽は武力もさることながら、商売にも長けていた言われており、商売繁盛を願って関羽が祀られているお寺にお参りに来るそうですね。

建物の奥の方にやってきました。

エアコンがむき出しっていうのがとてもシュールです(笑)

最後に

静安寺は、決して大きな寺院とは言えませんが、それでも見学するには結構な時間を要します。

1,000円分の見応えがあるか?と問われると、正直微妙ですが、定番の観光スポットと言われている場所ですので、余裕のある方は訪れてみてはいかがでしょうか?

それではー!


最後までご覧頂きありがとうございました。

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*1:2015年11月時点のレート

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