中国系のLCCである春秋航空を利用して、数年ぶりに上海へ行ってみることにしました。
本稿では、東京駅から茨城空港までの移動について紹介します。
茨城空港へ格安で移動する方法
茨城空港へ行く方法はいくつかありますが、航空機を利用する場合、最もお得に行く方法は、東京駅から茨城空港までをつなぐバスを利用する方法でしょう。
バスは、東京駅の八重洲南口から出発し、茨城空港まで繋いでくれます。
バスの運転士に航空券を見せてくださいと言われますが、Eチケットを見せれば、航空機利用の特別料金で乗車することができます。
東京駅から茨城空港間は、航空券(Eチケット)を見せるとワンコインで乗車できます。
僕は朝一のバスを利用したため、バスの中は乗客は少なく、皆さん一人で二席使用してました。
バスの座席には電源が用意されており、スマートホンはもとより、パソコンも充電できました。
バスの時間には要注意
茨城空港へは、首都高を通って、常磐道を走って行くのですが、この常磐道がなかなかの曲者です。
というのも、首都高6号線・三郷インターまでは渋滞が発生しやすいので、バスは影響を直に受けます。
ですので、時間ギリギリのバスではなく、一本前のバスを利用するのが良いかもしれません。
僕が東京駅を出発してから約100分ほどして、茨城空港に到着しました。
茨城空港の様子
流石にまだ9時前だったということもあり、空港内は閑散としていたのですが、駐車場は車で一杯…
というのも、茨城空港は、何日止めても無料なのです。利用者にとってはとてもありがたいことです。
ですので、家族旅行で茨城空港からスカイマークに乗って沖縄へ…なんていう場合には、車で茨城空港まで行き、空港内の駐車場に駐車しておくということができます。
軍用機の展示スペース
茨城空港の建物の隣には、引退したと思われる軍用機が展示されていました。
空港建物内の様子
国際線と書かれた入口から建物に入ると、秋葉原とJTBの店舗が目に入ってきました。
流石にまだ9時台だったので、どちらも開いておりませんでしたが…
そのまま建物の中心に向かって歩いて行くと、春秋航空のカウンターがあります。
2015年11月当時、国際線は春秋航空のカウンターだけでした。そして、国内線はスカイマークのカウンターだけでした。
その後台湾のV-Airが定期便を飛ばしていたのですが、運休し、ついには経営破綻にまで陥ってしまいました。
国内線の方は、ちらほらと人が並んでおりましたが、国際線の方は全く人がおりません。無理もありません。チェックイン開始まで、あと2時間以上もありますからね。
この日、僕はまだ朝食をとっていなかったので、2階にあるフードコートに行ってみることにしました。
エスカレーターで上って行くと、すぐにあります。成田空港のように歩き回る必要がないのがいいですね!
さて、メニューを見たのですが、朝から食べるにはちょっとボリュームがありすぎるメニューばかりだったため、結局何も食べず。
デッキから飛行機を見る
そのままデッキに出て、滑走路を見てみることにしました。
スカイマーク便が滑走路へと向かって行きます。
飛行機を間近で見ることができるのはいいですよね。
小腹も空いてきたので、再び1階におり、コンビニに行きました。
そこで、おにぎり2つと缶コーヒーを購入し、再び階上のフードコートに行き、空いてる席で頂きました。
その後も特にやることがなかったので、空港内をブラブラ見て廻ったり、デッキに出て、飛行機の写真を撮ったりして時間を潰してました。
その後も空港内をウロウロしておりましたら、僕が乗る飛行機が上海から到着しました。
ようやくです。あまりにも時間が空きすぎたため、かなり退屈してしまいました(^_^;)
最後に
冒頭、僕は朝一のバスを利用したと書きましたが、これには理由があります。
飛行機の時間を考えると、もっと遅いバスでもよかったのですが、予約が取れなかったのです。
バスは安くてお得ですが、本数が少ないため、逃してしまうと最悪飛行機に乗れないという事態にもなりかねません。ですので、事前に予約しておくことをオススメします!
バスの予約はこちら
それと、あまり時間が空きすぎると退屈しますので、退屈しのぎができるものを持って行くことをオススメします!(笑)
それではー!
最後までご覧頂きありがとうございました。
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