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「旅」と「写真」をメインテーマにしてます。

バックパッカーの聖地『カオサンロード』に行ってみた!

※2018年9月15日更新

2015年10月。

ビールクーラーを買い付けるため、急遽、Expediaで航空券をとってバンコクへと行くことにしました。

滞在2日目は、目的物であるビールクーラーを購入した後、バックパッカーの聖地であるカオサンロードを訪れてみることにしました。

というわけで、本稿ではカオサンロードについて紹介します。

カオサンロード

カオサンロードを地図上で示すとこちら

カオサンロードへの行き方

カオサンロードへの行き方はいくつかあります。

一番楽なのは、タクシーで行く方法でしょう。他にも船で行く方法や路線バスで行く方法もあります。路線バスで行く方法はもっとも難易度が高いと思います。

今回は、Tha Tianから歩いて行ってみました。

(2018年9月15日追記)

2018年現在、スワンナプーム国際空港からカオサンロードへ直接移動できるS1バスが運行されています。

カオサンロードまで歩いてみた

上の記事で紹介した通り、Tha Tianから北上していきまして、Maha Rat通りをPhra Chan Alleyまで移動しました。

Maha Rat通りは、道路沿いに露店がたくさん並んでいるので、とても面白いです。

Phra Chan Alleyを東に進み、Sanam Luangを目指します。途中でタクシーを拾おうかと試みたのですが、Google Mapで確認すると、カオサンロードまで大した距離ではないところまで来たことが分かったので、そのまま歩いて目指すことにしました。

それから15分くらい歩き、カオサンロードに到着しました。

歩いた道順を地図上で示すとこんな感じです。

昼間だったということもあって、やや寂しい感じです。

 

夕方から夜の時間帯であれば、もっと賑わいを見せていたのかもしれません。

どなたかのブログに書かれていたことなのですが、

カオサンロードからはもはや東南アジアは失われた

といったことが書かれていたました。

残念なことに、僕は今のカオサンロードしか知りません。ですが、初心者の僕にとっては十分東南アジアでした。

上のtweetにも書きましたが、カオサンロードでの時間はゆっくりと流れていました。

SINGHAを飲みながら、往来する商店の人々や旅人たちの流れを眺める…

日本じゃ当たり前の早さが、ここでは非日常です。

このまま、この居心地のよい環境に身を置いてしまえば、もはや日本の日常には戻れなくなるでしょう。

正直、

このまま日本に戻りたくないなぁ…

と何度も思ってしまいました。

カオサンロードを散策

再びカオサンロードを散策です。

途中、カオサンロードの北側にあると通りにも行ってみました。カオサンロードとはガラっと雰囲気が変わります。

なんか、こっちの方が東南アジアっぽいかも…(笑)

ここを進むと、カオサンロードに戻れます。

雑貨が並んだり、マッサージ屋が並んだりしていましたが、カオサンロードとはちょっと違った雰囲気を醸し出していてゾクゾクっとしました。

その後、再びカオサンロードに入って、カオサンロードの入り口まで戻りました。

ひとまず、目的を果たせたので満足です。

カオサンロードのビールクーラー

ちょっと話は変わりますが、カオサンロードでもビールクーラーを購入しました。

Tha Tianでは、Tigerは置いていなかったのですが、ここカオサンロードのお店ではTigerが扱われていたました。

お店の人に声をかけ、値段を尋ねると、

「1つ150baht」

と言われました。

「はぁ!?たけーよ!!」

思わず言ってしまいました。 

「じゃあ、いくらなら買うんだ?」

と電卓を渡されたので、50と叩いて見せました。

すると、 

「OK!」

あとあと思ったのですが、30bahtでもいけたかもしれません。

トゥクトゥクデビュー

MRTに乗るために、Hua Lamphong(フアランポーン)に移動します。

ちょうど1台のトゥクトゥクがやってきました。

僕の顔を見て、 

「乗っていくか?」

と声をかけてきました。 

Hua Lamphongまで行きたいことを告げ、値段をききます。トゥクトゥクデビューを果たすための初めての交渉です(笑)

何bahtを提示されたかは忘れてしまいましたが、結構高い金額を提示されました。

そこで僕は100bahtを提示。(相場は全く知りませんでした。)

すると、ドライバーは笑いながら 

「140bahtでどうよ?」

と言ってきました。 

「じゃあ、120baht!」

さらにドライバーは笑いながら、僕の腕に軽くポンポンと叩きながら、なぜか僕を励ましてきました。

(酔っ払っていたので、正確に覚えてません 笑)

そして、ドライバーとのやりとりが楽しかったこと、あまりにも140で懇願してきたことから彼へのチップもこめて140bahtで承諾してしまいました。 

こうして僕は念願のトゥクトゥクデビューを果たしました。  

ドライバーは気さくに話かけてきてくれたのですが、排気音がすごくて、あんまり聞き取れません(笑)

ノリと勢いだけで会話してました。

途中、仲間のドライバーに遭遇したようで、仲間のドライバーに話しかけていました。

が、その仲間のドライバーは新聞を読みながら運転してました(笑)

まさに

Amazing Thailand!!

な光景でした。

夕食とフットマッサージ

さて、本日もたくさん歩いたので、フットマッサージを受けることに。

フットマッサージ→屋台飯→ビール

という華麗なコンボを決めるべく、Thong Lo(トンロー)に向かいました。

(追記)

Thong Loへ行く理由はこちら

前回、バンコクに来た際に気になったところに行き、屋台飯を注文しました。

いわずもがな、SINGHAも(笑)

壁掛け時計をみると、時計は3時46分から動いていません。

このまま時間の流れが止まってくれればいいのに…

最後に

バックパッカーの聖地、カオサンロードを訪れることができました。

旅に必要な物が安く手に入るが故にバックパッカーが集まってくる、というロジックなのでしょうが、正直物価は安くないなと感じました。

ただ、宿の検索サービスで検索すると、安宿がバンバン出てくるのもまた事実です。

(2018年9月15日追記)

この時のカオサンロードはあまり人通りがありませんでしたが、年末のカオサンロードはお祭り騒ぎになり、人で溢れかえります。

それではー!


最後までご覧頂きありがとうございました。

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