中華系のLCCである春秋航空を利用して、茨城空港から上海へとやってきました。
春秋航空・9C8898便搭乗記はこちら
上海浦東空港は、上海の市街地から約30km離れております。そんなわけで、空港から市街地へと向かう際には結構な時間を要しますが、リニアモーターカーに乗れば10分足らずで市街地に到着できます。
リニアモーターカーに乗って市街地へ移動した記事はこちら
さて、本稿では、上海での宿泊先、上海虹橋嘉廷酒店(Kingtown Hotel Hongqiao Shanghai)を紹介します。
地下鉄に乗って最寄り駅まで移動
前述の通り、リニアモーターカーに乗って、上海浦東空港から龍陽路駅(龙阳路站)へとやってきました。
ここからは、地下鉄に乗り換えです。
上海の地下鉄もかなり発達しており、大抵の移動は地下鉄で済んでしまいます。
今回予約したホテル、上海虹橋嘉廷酒店(Kingtown Hotel Hongqiao Shanghai)は、地下鉄2号線沿いのホテルでしたので、龍陽路駅で地下鉄2号線に乗り換えです。 地下鉄の駅に向かい、タッチパネル式の券売機を操作し、目的地までの乗車券を購入します。この辺りは、他の国と同じです。台北に行ったことがある方は台北のMRTを思い浮かべて頂ければ分かりやすいと思います。 乗車券は、磁気式のカードでした。 (数年前に来たときには、トークン式だった記憶があるのですが…) 電車での移動中、現地の男性二人がずっとおしゃべりをしていました。
中国語の発音って、はっきり発音する単語が多いので、ケンカしているように聞こえます。 漸く、予約したホテルのある、楼山関路(娄山关路)駅に到着しました。
ホテルは、駅からとても近いです。
しかもここのホテル、駅から地下道を通ってホテルまで行く事ができます。実際、僕が滞在中も雨が降っていた時間があったのですが、地下道のおかげで雨に濡れることなくホテルに戻ることができました。 もっとも、最初は地下からの行き方が分からなかったので、一旦地上に出てからホテルに行きましたが…
チェックイン
ホテルの地上の入り口は、道路側ではなく駐車場側なのでちょっと分かりにくいかもしれません。
フロントでVoucherを渡し、チェックインしたい旨を伝えます。
北京語で対応されるかな???
とドキドキしていたのですが、杞憂に終わりました。
スタッフは英語で応対が可能でした。
そしてスタッフから想定していなかった言葉が発せられました。
デポジットで300人民元必要
クレジットカードは使えるか?と質問したところ、クレジットカードでの対応も可能とのことでした。クレジットカードを渡して、デポジット分の支払いがされます。なお、何もなければチェックアウト時にキャンセル手続きをしてくれます。 ルームキーを受け取って、そのままエレベーターに乗って部屋に向かいました。
部屋からの眺め
僕が割り当てられたのは17階の部屋でした。
部屋は、レジデンスタイプの部屋で、キッチンが設置してありました。
窓からの眺めも確認してみました。 あまり天気がよくなかったので、夜景は正直微妙です。
最初、目の前に広がるアパートの屋根はなにも無かったのですが、気がつくと、いつの間にか点灯してました。
中国人の気質なのか、あるいは上海人の気質なのかはよくわかりませんが、上海は電飾されているところが多いと感じます。
数年前、上海に来たときには、上海万博の影響だったのかもしれませんが、ハイウェイが青の電飾でライトアップされていました。
ベッドの寝心地
こちらのホテルのレビューを見ていると、マットが硬いというレビューがありました。
実際、ベッドに横たわってみると、本当にマットが硬いです。ですので、寝心地はイマイチです(笑)
ホテルの周辺
ホテルの周辺ですが、都市部のホテルということもあって、大通りを挟んだ反対側にコンビニが一軒ありました。
また、ローカルな飲食店も何軒かあり、食べ物には困らないと思います。
ちょっと歩きますが、大きなショッピングモールもありますよ!
最初の晩餐
さて、この日、僕が食べたものと言えば、
- 茨城空港で食べたおにぎり2つ
- 飛行機内で食べたビールのおつまみ
ぐらいです。さすがにちょっとお腹が空いてきました。 実は、上海にちょっとした知人がおりまして…
事前に連絡をしておいたので、この日はその人と食事をすることにしておりました。 知人の案内で、連れてこられたレストランです。
お会計をすると、150人民元ぐらいでした。約3,000円です。 ちなみに、瓶ビールは1本16人民元だったかと。約320円です。割と良心的な値段ですよね。日本だったら600円ぐらい取られますからね… そう考えると、上海の物価が上がっているとはいえ、酒飲みにとってはまだまだありがたいですね(笑)
最後に
今回宿探しをしてみて思ったのですが、上海はホテルが高いですね。
それと、夜、部屋に戻ってくると、入り口のドアの隙間にチラシが入っておりました。なんのチラシかというと、女性の写真と電話番号が書かれた夜遊び系のチラシです。
他の部屋の扉を見てみると、同様に挟み込まれておりました。
日本のホテルでは考えられないことですね(笑)
それではー!
最後までご覧頂きありがとうございました。
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