2016年8月。
夏休みを利用して、台湾南部周遊の旅に行ってきました。
台南を訪れた際に、台南のドミトリーで同室になった日本人で、以前台南に留学していたという方から教えてもらった飲食店があります。
その方いはく、「これが本当の魯肉飯だ」と。
魯肉飯好きの僕としては食べない訳にはいきません。
と、いうわけで、その食堂に突撃してみることにしました。
大学の周囲は飯屋天国
教えてもらったお店は、台南科技大という大学の近くにあります。
言わば、学園街と言ったところです。
日本でもそうですが、大学の近くには安くて美味い飯屋が軒を連ねています。
そして、学生たちの胃袋を満たしてくれるわけです。
それ台南でも同じでした。
そんな中、ひっそりと営業しているお店があります。それが今回突撃したお店です。
ちなみにここのお店、昼しか営業していないそうです。ですので、時間には気をつけて下さい!
もともとは一人のおばあさんが切り盛りしていたそうなのですが、現在ではすっかり隠居されてしまったそうで…
そのおばあさんのご子息が営業しているそうです。
ちなみに、地図上で示すとこちらになります。
学園街で出会った魯肉飯
さて、実際にお店に行きましたので、実食してみました。
こちらが注文したものです。 魯肉飯(大)は45NTDです。たまごスープの値段は忘れました(笑) 魯肉飯というと、細かい肉をイメージするのですが、ここのお店の魯肉飯は大きく、肉厚でした。 味付けも濃厚で、紛れもなく魯肉飯の味でした。 そして、確かに美味かったのも事実です! これを食べた後… 別の機会に台北で魯肉飯を食べたのですが、がっかりしてしまいました。 こちらの魯肉飯と比べてしまうと、やはり満足度は下がってしまいます。 台北の夜市で一般的に売られている魯肉飯。相場は30NTD〜40NTD。
最後に
台南科技大は、大橋という駅が最寄駅になります。
大橋ですが、台南火車站の1つ隣の駅です。
ここから台湾鐵道に乗って沙崙站まで行けば、台湾高速鉄道に乗り換えることができます。
また、奇美医院からは、HSR台南駅まで行ってくれるバスも出ています。台湾鐵道で行く際には、本数は少ないですが、所要時間は30分程度で到着します。
一方、バスの場合ですが、こちらも本数は少ない上に、1時間程度かかるため、不便さが否めません。
時間が許すようであれば、台南火車站から自強號に乗って北上するのも良いかもしれません。
いずれにせよ、台湾高速鉄道を利用して台南を旅する際には、時間に余裕を持って行動することをお勧めします。
それではー!
最後までご覧頂きありがとうございました。
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