2016年のゴールデンウィーク。タイで遺跡巡りをするために、タイ国際航空とバンコクエアウェイズを利用して、東京からSukhothai(スコータイ)へとやってきました。
タイ国際航空TG683便(東京ーバンコク)搭乗記はこちら
バンコクエアウェイズPG211便(バンコクースコータイ)搭乗記はこちら
さらにスコータイの新市街地(ダウンタウン)からスコータイ歴史公園(ムアン・カオ)までソンテウへと移動してきました。
ソンテウに乗って移動した記事はこちら
本稿では、スコータイに滞在中に宿泊したNARACHA RESORTを紹介します。
スコータイの宿泊事情
スコータイの宿泊施設事情ですが、歴史公園の西側よりも東側の方が豊富です。予約サイトで検索しても出てこないゲストハウスなんかも見かけました。
新市街地(ダウンタウン)の方にも何軒かゲストハウスはあるので、宿泊場所には困らないと思います。
ゲストハウスではなくホテルに泊まりたい!という方も、何軒かホテルはあります。が、歴史公園の東側あるいは南側に宿泊することになります。
ですが、今回、僕はあえて西側に宿泊してみました(笑)
宿泊施設はなんともかわいらしい建物だった
こちらの記事でも書来ましたが、スコータイ歴史公園の東門から歩いて西門に移動し、さらに今回宿泊したNARACHA RESORTまで更に歩いて行きました。
受付に行くと、すぐに日本人だと認識されたようで、名乗る前に名前を呼ばれました。チェックインは14時からと書かれていたのですが、部屋が空いていたためか、12時頃であったにも拘らずチェックインできました。
早速、今回泊まる場所にバンガローに案内してもらいました。
なぜか鳥居が…これは最後まで謎でした。
バンガロー自体は好みの外観で、癒されました。
建物の中は、このようになっています。
エアコンが付いているので、暑すぎて眠れない!なんてこともありません。最も、そのエアコンのせいで、昼間は外に出たくなくなってしまいますが(笑)
また、建物内の作りを見る限り、DIYで建てたのではなかろうかと思われます。
食事について
今回は、朝食込みの宿泊プランを選択しました。朝食は、アメリカンかタイフードのどちらかを選択します。
アメリカンはこんな感じです。
タイフードはこんな感じ。
どちらも美味しかったのですが、僕はタイフードの方が好きですね。それと、オレンジジュースですが、このオレンジジュースがとても濃厚で、とても美味でした。これまで飲んだオレンジジュースの中で、最高のオレンジジュースかもしれません。
ちなみに、昼と夜はレストランとしても営業しており、昼食や夕食をとることもできます。
ただし、 昼食、夕食は別料金となっていて、都度精算する必要があります。
宿周辺の様子
到着後、軽く宿泊先の周囲を散策してみることにしました。すると、すぐ裏手に遺跡を発見!
Wat Sri Thonという、こちらは無料で開放されている遺跡です。
解説が書かれていた看板があったのですが、あまりの暑さに読む気もせず…(英語かタイ語だったので。)
遺跡だけでなく、家畜として飼育されている牛の姿も見かけました。
レンタサイクル
スコータイ歴史公園地区は、非常に広いので、自転車を借りた方が効率的です。
NARACHA RESORTでもレンタサイクルをやっておりまして、料金は1日50bahtでした。
スコータイ歴史公園の東西では全然違う
今回、僕は歴史公園の西側に宿泊したわけですが、地球の歩き方によれば、
2007年11月に、スコータイ歴史公園内を単独で見学中の日本人女性が殺害されるという痛ましい事件が発生した。犯人はまだつかまっておらず、その後の捜査状況も定かではない。スコータイ遺跡内は広大で城壁内を除き人は少なく、特に犯行現場となったワット・サパーン・ヒン付近など城壁西側は昼間でも人通りが途絶えがち。遺跡見学の際はゲストハウスで同行者を募るなどし、できるだけ数人連れだって行こう。
と、注意を喚起する記述があります。
こんな記述を見てしまうと、西側に行くのに躊躇してしまいそうですが、実際、西側の方が遺跡が多いんです。
もし、遺跡を全部みたい!というのであれば、1日は西側に宿泊してもいいと思います。ただし、西側は食料を買えるお店が全くないので、非常に不便です。
幸い、今回宿泊したNARACHA RESORTは夕食がとれるレストランがあり、しかもお酒も飲むことができたので外にわざわざ買いに行かなくても助かりましたが。
逆に、利便性を求めるのであれば、東側に宿泊することをお勧めします。 東側には、セブンイレブンがありますし、市場もあります。
また、ソンテウ乗り場付近には、飲食店も建ち並んでいるので、飲み食いには困らないです。加えて、マッサージ屋もありますので、観光で疲れたらマッサージで癒されることもできます。
スコータイへ行くことを検討されている方の参考になれば幸いです。
最後に
こちらに3泊お世話になったのですが、毎日楽しく過ごせました。
確かに、歴史公園の東側や新市街地に宿泊すれば、外にお酒を飲み行ったりと遊ぶ選択肢が増えたかもしれません。それはそれで楽しかったと思います。
ですが、こちらに宿泊したことで、夜は遊びに行けないという制限が生まれた結果、スタッフさんと話しながら飲むことができ、楽しく過ごすことができたんだと思います。娘さんがなかなかの美人でしたし(笑)
Agodaで予約される方はこちらからどうぞ!
Booking.comで予約される方はこちらからどうぞ!
また機会があれば宿泊したい施設です。
それではー!
最後までご覧頂きありがとうございました。
ランキングに参加しております。
バナーをポチッ!として頂けますと、励みになります!!