2017年1月5日。シェムリアップ滞在5日目となるこの日は、オプショナルツアーに申し込んでおりました。
日本人向けのオプショナルツアーなので、日本語ができるガイドがついており、更に昼食と夕食もついてきました。
オプショナルツアーで訪れた場所
僕が今回申し込んだツアーで訪れた場所は次の通りです。
- ベンメリア遺跡
- コーケー遺跡群
- プラサット・プラム
- プレアビヒア寺院
です。
今回カンボジアを訪れた主たる理由は、天空の寺院「プレアビヒア寺院」を見たかったのです。もちろん、アンコール・ワットやアンコール・トムと行った遺跡も見たかったわけですが、それよりもプレアビヒア寺院を見たかった…いえ、正確に言えば、撮りたかったと表現した方がよいでしょう。
ツアーを申し込んだ際のスケジュールは、
- ベンメリア遺跡
- コ・ケー遺跡群
- プレアビヒア寺院
だったのですが、ガイドさん曰く、ベンメリア遺跡は午前中、非常に混雑しているので、1番最後にするとのことでした。
というわけで、今回僕がツアーで廻ったルートは、
- プレアビヒア寺院
- コ・ケー遺跡群
プラサット・プラム- ベンメリア遺跡
の順になります。
(2017年3月6日追記)
注:プラサット・プラムはコ・ケー遺跡群の中の遺跡の一つでした。
プレアビヒア寺院
先ほど書きました通り、最初に訪れたのはプレアビヒア寺院です。 ここはタイとの国境地帯にある場所で、タイとの戦争が繰り広げられる原因の場所となりました。
国際司法裁判所によって、プレアビヒア寺院はカンボジアのものであることで決着した形となりましたが、なお現在も寺院には戦争の爪痕が残されていました。
シェムリアップ市内から車で約3時間。そして、麓から4WDに乗り換えて約10分。さらにそこから徒歩で登っていきます。
さすがクタクタになってしまいましたが、プレアビヒア寺院の景色をを見たら、疲れも一瞬で吹っ飛びました。
(2017年3月6日追記) プレアビヒア寺院の詳細版はこちら
ランチタイム
プレアビヒア寺院を見終わり、コーケーを訪れる前にランチタイムとなりました。 カンボジアのローカルな食堂(それでもグレードが良いところだと思われます)に入り、食事を楽しみました。 食事の料金はツアー料金に含まれていますが、飲み物は別料金ということでした。 Angkor Beerが$2だったので、やはりそこそこするレストランだったのかと…
コ・ケー遺跡群
先ほどのレストランから1時間30分ほど車を走らせまして、次の目的地であるコーケーへと向かいます。 ツアーに申し込んでおいてこんなことをいうのも何ですが、正直、あまり興味のない場所でした。
ですが、行ってみると考えは変わるものでして…
やはり実物を見るとその素晴らしさに圧倒されました。 (2017年3月6日追記) コ・ケー遺跡群の詳細版はこちら
プラサット・プラム
ここはコーケーとセットになっている場所です。コーケーから車で数分の場所にある遺跡です。
この遺跡も、樹々が石塔に絡みついており、自然の雄大さを思い知らされます。
ベンメリア遺跡
最後に訪れた遺跡は、天空の城ラピュタのモデルとなったと言われている「ベンメリア遺跡」です。
ここも訪れてみたい遺跡の一つでした。
今回は乾季だったのですが、雨季だと水が張っており、さらに緑が濃くなるため、より幻想的な景色を楽しめるそうです。
雨季に再訪してみたいですね。
(2017年3月7日追記)
ベンメリア遺跡の詳細版はこちらです
ディナータイム
ディナーは、シェムリアップ市内のお店でとりました。
実際に到着すると、びっくりするほど綺麗なレストランでした。
夕食後は宿泊先まで
夕食後は、各参加者が宿泊している宿泊先まで送ってくれました。どうやら、僕が一番エコノミーなところに宿泊していたようです。
(みなさん、部屋にエアコンが付いているそうですが、僕が宿泊している部屋はファンのみです。)
ですが、正直、エアコンなしでも夜は涼しいので、ファンだけで快適ですよ!
最後に
カンボジアの物価からしてみれば、今回、僕が申し込んだツアーはいい値段だと思います。もちろん、日本円にしても13,000円を超えているので、いい値段だと思いますが…
ですが、それでも払った価値はあったなと思えるくらい、とてもよいツアーでした。カンボジアで最も訪れたかった場所だったということを差し引いても、満足しております。
最後に僕が利用したツアーのリンクを貼っておきます。
それではー!
D22 地球の歩き方 アンコール・ワットとカンボジア 2018~2019
- 発売日: 2017/12/14
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
最後までご覧頂きありがとうございました。
ランキングに参加しております。
バナーをポチッ!として頂けますと、励みになります!!