2016年のゴールデンウィーク。タイで遺跡巡りをするために、タイ国際航空とバンコクエアウェイズを利用して、東京からSukhothai（スコータイ）へとやってきました。
タイ国際航空TG683便（東京ーバンコク）搭乗記はこちら
バンコクエアウェイズPG211便（バンコクースコータイ）搭乗記はこちら
スコータイ空港からスコータイ歴史公園（ムアン・カオ）に移動する必要があったのですが、何を血迷ったのか、スコータイ歴史公園ではなく、新市街地で降りることにしてしまいました。
本稿では、スコータイの新市街地（ダウンタウン）からスコータイ歴史公園までの移動方法について紹介します。
新市街地を歩いてみた
先ほどスコータイの新市街地で降りたと書きましたが、空港からシャトルバスに乗って新市街地で降りるとなると、降ろされるポイントはこちらになります。
追加料金払うから、歴史公園まで乗せて行ってくれないか？
そのように交渉しようかとも思ったのですが、折角なので新市街地を少し見てまわることにしました。
新市街地のメインストリート？
まずは市場を目指します。
川を渡るとすぐ目に入って来たのは、Tourist information と書かれた看板でした。
何か情報が貰えるかも！？
そう思って行ってみると、開いている気配がありません。それどころか、閉鎖されてしまっている感が半端ではありません。
諦めて、もう少し歩いて行ってみることに。
恐らく、この通りがスコータイのメインストリートなんだと思います。
商店が建ち並んでおり、最も活気があるだろうと思われます。
断言できないのは、この時点ではまだ10時にもなっておらず、お店が開いていなかったため、判断できなかった為です（汗）
もうちょっと先に進んでみると…
ロータリーがあります。日本ではなかなか目にすることができない環状型の交差点です。初めて目にしたので感動的でした（笑）
楽しみたいなら夜に行くのが無難
ここから少し南側にある、ナイトマーケットに行ってみました。当然、朝っぱらからやっている訳もなく、通りは閑散としています。
が、これが夜になったら、さぞ賑やかになるのでしょう。
事前にある程度予測はしておりましたし、後で確信できたことですが、歴史公園地区に宿泊すると、夜は恐ろしく静かです。もし、夜遊びも楽しみたい！という方は、新市街地区に宿泊することをオススメします。
さて、この時間の新市街地はただ暑いだけだということが分かったので、歴史公園に向かうことにしました。
新市街地から歴史公園に行く方法
さて、いよいよ本稿のメインテーマです。
新市街地から歴史公園に行く方法はいくつかあります。
- 歩いて行く
- 自転車で行く
- バイクで行く
- トゥクトゥクで行く
- ソンテウ（乗り合いバス）で行く
もし、ダウンタウンから歴史公園まで行くとなると、結構な距離を歩かなくてなりません。スコータイの陽射しはとてもキツく、日中、外を歩くのは非常に体力を消耗します。そのため、徒歩は現実的ではありません。自転車も結構しんどいかと…
新市街地に宿泊される場合は、バイクで行くのが良いかと思います。その場合、国外運転免許を取得していくことをお勧めします。
借りる際、免許の提示は求められないかことが大半だそうですが、事故った場合には保険は利かないそうですし、警察に免許の提示を求められた際には罰金わ払わされるようです。
なお、タイのバイクは125ccがメインになりますので、原付免許では意味がないのでご注意を！
時間はかかるが、安価なソンテウがオススメ！
僕はソンテウで行くことにしました。
トゥクトゥクも考えたのですが、乗り心地が悪そうだったので選択肢から外しました。
新市街地から歴史公園まで、ソンテウだと30bahtで行くことができます。そのソンテウ乗り場ですが、地図上で示すとこの辺りにあります。
地図で示した辺りに行くと、上の写真のようなトラックが停まっているので直ぐにわかります。
前稿では、歴史公園へ直接行かなかったことを後悔したと書きましたが、途中下車したことをポジティブに考えるなら、多少交通費が安くなったということでしょうか。
もし、空港からエアポート・シャトルバスで直接歴史公園に行っていたら300bahtでしたが、新市街地で一度降りてソンテウで行くと、210bahtで行けることになります。日本円にして、わずか300円にも満たないかもしれませんが、節約したい方にはオススメの乗り継ぎ方と言えます。
荷台に乗って、人数が集まるのを待ちます。
しばらく待っていると、そこそこ乗客が集まったので出発となりました。
ちなみにですが、ソンテウは歴史公園の入り口まで乗せて行ってくれます。
約15分後。歴史公園の入り口に到着しました。
最後に
当初、途中下車を後悔しましたが、なんとか歴史公園まで行くことができました。
新市街地はこれといった観光スポットがないので、おそらく大多数の方が直接空港から歴史公園へ行くかと思いますが、本稿が新市街地にも寄ってみたいという方の助けになれば幸いです。
それではー！
最後までご覧頂きありがとうございました。
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