台北最古の仏教寺院、龍山寺
台北と言ったら忘れてはいけないのが龍山寺です。 ガイドブックには必ずと言っていいほど掲載されていますし、旅番組でもとりあげられます。
龍山寺とは…
1738年に建立され、280年近い歴史がある台北で最も古い寺。
第2次世界大戦の米軍の空襲で本堂以外の大部分を消失した。
本堂には観音菩薩を中心に文殊・普賢菩薩などが、後殿には媽祖、関聖帝(関羽)、註生娘娘(子宝の神様)などが祀られている。
上に引用した通り、龍山寺は非常に歴史のあるお寺です。
そして、台北一のパワースポットとも呼ばれています。
ところで…
お寺でも神様を祀っているんですね。
細かいことを気にしても仕方がありませんが(笑)
龍山寺へのアクセス
龍山寺ですが、地図上で示すとこちらになります。
龍山寺への行き方は至ってシンプルです。タクシーで行くのは楽ですが、台湾の交通機関に慣れるという意味でも、練習がてらMRTを使って行くのが良いでしょう。
鉄道での行き方
MRT板南線に乗って、「龍山寺」で降ります。最寄りの出口は出口1です。
もしくは、台湾鉄道に乗って「萬華火車站」で降ります。
MRTの方が歩く距離が短くて済みますので、オススメです。
バスでの行き方
どこでバスに乗るかによって、使う路線が変わってきます。
この時の僕は、大同区に宿泊していたので、
圓環(重慶)から601号のバスに乗って、「萬華(Wan hua)」で降り、
少し北上して内山公路という大通りを渡ります。
左折するとMRT龍山寺に到着です。
龍山寺に向かいました。
MRT龍山寺から龍山寺までの道順
MRT龍山寺から龍山寺までは非常にシンプルですので、迷うことなく着けると思います。
MRT龍山寺の入り口の脇を抜けて公園を横切っていきます。
お寺が近いということもあるのか、鐘がぶら下がっていました。
公園をつっきると、すぐに龍山寺が見えますよ!
龍山寺の境内に入ってみた!
早速、龍山寺の境内に入ってみることにしました。
台湾人は敬虔
ソースは忘れましたが、以前、こんな情報を聞いたことがありました。
「台湾人は敬虔な人が多いため、非常に多くのお寺が街中に散在している」と。
他のお寺でもそれは見て取れますが、特に、ここ龍山寺では顕著に見て取れます。
このように、非常に多くの方がお参りに訪れています。
おそらく、ですが、手を合わせていらっしゃる方が台湾人かと思われます。
熱心にお祈りをされていらっしゃいました。
入り口脇にある池
最後に、入り口の脇にある池へ。噴水が「龍」と「鯉」です。
鯉の滝登り(鯉が滝を登りきって龍になる)をイメージしているのでしょうか?
真相はわかりません。
と、こんな感じで龍山寺を後にしました。
最後に
実際訪れてみて、歴史ある建築物もさることながら、参拝客の熱気に圧倒されました。
「パワースポット」と言われておりますが、お寺自体にもパワーがありますが、こうして訪れる多くの人々から発せられる熱気が、パワーとなっているのかもしれません。
それではー!
最後までご覧頂きありがとうございました。
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