2015年10月。
ビールクーラーを買い付けるため、急遽、Expediaで航空券をとってバンコクへと行くことにしました。
早い時間であればAirport Rail Link(ARL)を利用してバンコクの市街地へと移動するのですが、今回はARLを利用できません。
仕方なくタクシーで移動することになりました。
というわけで、本稿では、スワンナプーム国際空港からバンコクの市街地まで、タクシーでの移動について紹介します。
スワンナプーム国際空港からの移動手段
冒頭でも紹介しました通り、スワンナプーム国際空港からバンコクの市街地への移動は、ARLを利用するのが安価で、しかも速いです。
ARLは、スワンナプーム国際空港の地下に駅があり、そこから乗って市街地まで行くことができます。
終点はPhaya Thai(パーヤタイ)駅で、終点まで行けばBTSに乗り換えることができますし、Makkasan駅で降りればMRTに乗り換えることもできます。
タクシーでの移動
この時は、ARLは既に営業を終了しており、利用することができませんでした。
理由は、TG677便の搭乗記にも書いております。
成田を2時間遅れで出発したためです。
そのため、スワンナプーム国際空港に到着した時点では午前0時を回っており、加えて、イミグレーションでの大渋滞も相まって、制限エリアを出たのが夜もすっかり更けた頃でした。
もっとも、深夜だというのに到着ロビーには凄い数の人がおりました。
タイ人ばかりだったので、きっと家族や友人のお迎えだと思われます。
仕方がないので、今回はタクシーでホテルのあるバンコクの市街地へと向かいます。
タクシー乗り場
スワンナプーム国際空港のタクシー乗り場は、一階にあります。
TAXIという案内板があるので、すぐにわかるかと思います。
ところが、TAXI乗り場に行ってみたはいいものの、これまで空港からタクシーに乗ったことがないのでどういうシステムなのかよくわかりません。
何やら番号が書かれているのはわかったのですが、どこに並べばいいのか?あるいは、このまま並んで良いものなのか?
タクシー案内をしているカウンターのようなところがあったので、ホテルのバウチャーを見せて聞いてみたところ、
「目の前のレーンに並べばいいよ」
と教えてくれたので、そのまま目の前のレーンへ行きました。
すると、係員が番号の書かれた紙を発券し、手渡してきました。
そして、そのまま進むと、担当のドライバーと対面しました。
バウチャーを見せて行き先を告げると、
OK!
と、車のテールゲートを開け始めました。
っと、荷物を乗せる前に、確認してお金ければいけないことがあります。それは料金です。
タイのタクシーはメーターを利用してくれることもあれば固定料金の場合もあります。最初に確認せずに乗ってしまい、あとでモメるなんてケースもあります。
そこで、念のため料金を尋ねてみると…
「500bahtだ」
やっぱり500bahtなのね…
初めてタイに来たときは、朝早い便だったのでARLが動いておらず、仕方なくタクシーで空港まで移動しました。その際も料金は500bahtでした。どうやら500bahtが相場のようです。
交渉しようかなって思ったのですが、早くHotelに行きたいというのもあったので、500baht払うことにしました。
すると、このドライバーがかなりかっ飛ばしてくれたお陰で、すんなりHotelに到着です。
お礼を告げ、料金を渡してお別れとなりました。
最後に
これでスワンナプーム国際空港ーバンコク市街地間をタクシーで移動するという経験が完了しました。
ARLを利用した場合と違って、乗り換えをしなくていいのは楽です。
ARLはまだいいのですが、MRTは時間帯によっては恐ろしく混んでますからね…
その後、タクシーを利用して空港に行ったりあるいは空港から出たりはしておりませんが、S1バスのように路線バスも発達してくれたらいいなと願っております。
それではー!
最後までご覧頂きありがとうございました。
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