2018年5月。
ゴールデンウィークにシンガポールに行って来ました。
ホテルに荷物を置いた後、早速写真を撮りに街へと繰り出して行きました。まずは、モスクやアラブストリートを見に行くことに。
本稿では、アラブストリートを含む、ムスリムエリアを紹介します。
ムスリム・エリア
シンガポールは多民族国家で、信仰している宗教もまちまちです。ですので、イスラム教を信仰している方々もいらっしゃいます。
ホテルのテレビをポチポチといじっておりましたら、観光案内を見ることができまして。
今回宿泊したホテルはこちら
観光案内を見ていると、モスクや文化センターなどが出て来ました。
Google Mapで調べてみたところ、ホテルから近いことがわかったので、歩いて行ってみることにしました。
Masjid Malabar
まず最初に訪れたのは、Masjid Malabarというモスクです。地図上で示すとこちら
今回宿泊したホテルから歩いてすぐの場所にあります。
中に入れるかな?
と思って、門の前まで行くと…
残念ながら、閉ざされておりました。
見ると、訪れた時間帯は解放していないそうで…
North Bridge Rd
続いて、North Bridge Rdを西へと進んでみました。
シンガポールの街並みを歩いて見るのは、ここからが初めてです。
建物のカラーリングがユニークだなという印象です。
シンガポールは、東京23区と同じ程度の面積しか国土がないにもかかわらず、道路が非常に広いという印象も受けました。
Masjid Sultan
North Bridge RdからArabstreetへ入り、しばらく歩いて行くとMasjid Sultanへと繋がる道があります。Masjid Sultanの場所はこちら
大人しくMasjid Sultanへと行けばいいものの、気になる道が現れました。
数メートルほど歩いて行ってみると……
Yogaと書かれた看板が!
営業しているようでしたが、さすがに突撃する気は起きず……
ん?ムスリムエリアなのにヨガ??
なんて細かいことは気にしません。
元に戻って、Masjid Sultanに行ってみました。
この時、Masjid Sultanの入り口は制限されておりました。
Masjid Sultanの入り口は複数あるのですが、この日は、特定の番号の入り口からしか入れず……
仕方なく指定された番号の入り口にやってきたわけです。
モスクの入り口で靴を脱ぎます。
女性は、あまり露出が多いとNGをくらってしまいますが、入り口で肌を隠すための布を貸し出していたので、それを身につければ中に入ることができます。
礼拝堂です。
残念ながら中に入ることはできず、ここから写真を撮るのが精一杯でした。
Masjid Sultanの前にはお土産や飲食店が立ち並ぶ通りがあります。
そんな中、面白い名前のお店がありました。
SUSHI AIRWAYS
なかなかイカすやんけ!!(・∀・)
Haji Ln
続いて、アラブストリートの西側にやって来ました。
アラブストリートの西側にも、飲食店が立ち並んでいる一角があります。
通りの名前でいうと、Haji Lnという通りになります。
ここの通り、アートな通りでした。
こんな感じで、お店の壁や柱に独特の模様が描かれています。
特に目を惹かれたのがこちら!
とあるバーの柱に描かれていた模様です。
また、別のお店の壁にはこんな絵も描かれていました。
さらには、「昭和」を感じさせるような雰囲気のお店も…
ん?パンコ??
日本語が書かれている通り、こちらは日本食を取り扱った居酒屋でした。
ところで、Haji Lnであるものを発見しました。
それがこちら!
自販機です。
治安がよくないと設置できませんからね。
おまけ
Haji Lnを歩いていると、2羽の鳥が歩いていました。
この鳥、Haji Lnをちょこまかと動いていたのですが、一軒のバーの中に入って行ったんです。
このバー、表やホールに人がいなかったので、鳥の存在に気づいていなかったようです。
平和を感じた瞬間でした。
最後に
本文で紹介しました通り、独特のカラーリングだったり、壁画が描かれていたりと、非常に楽しめるエリアだと感じました。
それ故か、これらの壁をバックに、ポートレイト撮影を楽しむ観光客を多く見かけました。
インスタ映えしそうな場所ですね!
それではー!
最後までご覧頂きありがとうございました。
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