2017年12月某日。
FUJIFILM X100Fをぶら下げて、湯島界隈を散歩しながら撮影してきました。
湯島天満宮を出た後、すぐ近くに旧岩崎邸庭園があることから、旧岩崎邸庭園を訪れてみることにしました。
湯島界隈を何度も散歩している割に、旧岩崎邸庭園を訪れるのは初めてという……
というわけで、本稿では旧岩崎邸庭園を紹介します。
旧岩崎邸庭園とは
「岩崎」という姓から思いつく方も多いと思いますが、三菱財閥の初代・岩崎弥太郎氏に所縁があります。
場所は、不忍池と湯島天満宮の間にあります。
チケット売り場
こちらで入園料400円を支払って中へと入って行きます。
邸宅
先ほどのチケット売り場のすぐ前に、洋館が建っています。
洋館の入り口で靴を脱いで館内へ。
なお、この日は館内の写真撮影は禁止の日だったため、館内の写真は一枚もありません。
そのため、いきなり出口の写真になります(笑)
邸宅は洋館と和館からなっていて、洋館→和館という順路になっています。
中でも印象的だったのは、洋館にあった当時のトイレです。
便器が用いられていて、しかも洋式トイレになっていました。
(トイレ内に入ることはできないため、できる限り体を伸ばして、がんばって覗いてみました。)
和館の方は茶屋になっていて、中でお茶を楽しむことができます。
庭園
つづいて、庭園をぶらついてみました。
立派な石灯籠があったり
紅葉を前ボケにして洋館を撮ってみたり。
国立近現代建築資料館
庭園を見終えると、旧岩崎邸庭園の隣にある国立近現代建築資料館に行ってみました。
入り口が奥まったところにあるので、若干、入るのに抵抗があるかもしれませんが、追加料金など取られることなく見ることができました。
この日は、「紙の上の建築 日本の建築ドローイング」という展示会を行っていました。
要は、設計図だったり建物のイメージ図といった紙資料の展示会です。
残念ながら資料が展示されていた場所は撮影禁止でしたので写真はありません。
最後に
冒頭にも書きましたが、今回、初めて旧岩崎邸庭園を訪れました。もう少し閑散としているのかなと思っていましたが、意外にも多くの人が訪れていました。
ちなみに、本文中、館内の写真撮影が禁止だったと書きましたが、土日祝日および無料開放日は禁止となっていて、平日は撮影ができるとのことです。詳しくは、下のQ&Aをご覧ください。
https://www.tokyo-park.or.jp/park/format/about035.html
旧岩崎邸庭園は重要文化財が故に、多くの制限がされています。もっとも、もう少し開放してくれてもなぁ…と思ったのが素直な感想です。
ちょっと物足りなさを感じてしまいました。
それではー!
FUJIFILM デジタルカメラ X100F シルバー X100F-S
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最後までご覧頂きありがとうございました。
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