2017年11月某日。
自宅付近のいちょうの葉がいい感じに色づいていたので、新宿御苑を撮りに行ったら面白いかなと思い、急遽、Nikon D750を持ち出して、新宿御苑へと向かいました。
というわけで、本稿では、晩秋の新宿御苑の風景をお届けします。
新宿御苑外の遊歩道
東京メトロ丸ノ内線に乗って、新宿御苑駅で下車しました。
そこから歩いて数分の場所に、新宿御苑の入り口があります。その入り口に行くまでに、新宿御苑街の遊歩道を歩くことができます。今回、まずはこの遊歩道を歩いて、何枚か撮影をしました。
この日、天気は良かったのですが、時折強い風が吹いてきました。この強い風によって、いちょうの葉がパラパラと落とされておりました。
遊歩道の脇を流れる水路には、落ちたいちょうの葉が流れておりました。
新宿御苑内
遊歩道を歩いて新宿門へ。
入り口の自動券売機で入場料200円を払ってチケットを購入。自動券売機の横には、有人の窓口もあったのですが、そちらに並んで購入した方が早かったです(汗)
新宿門から大木戸門へ
苑内に入り、まずは外周の歩道を歩いて新宿門から大木戸門へと向かいました。
いい感じに色づいていますね。
苑内を歩いていると、ジュウガツザクラという桜が咲いているのを見つけました。
訪れたのは11月なんですけどね(笑)
花壇に埋められた色とりどりのパンジー。
こちらは、手向山(タムケヤマ)というカエデです。
フランス式庭園
大木戸門を素通りして、フランス式庭園にやってきました。
フランス式庭園で興味を惹かれたのはこちらのバラ。
「トランペッター」という名前だそうで。それにしても、いい赤ですね。
すぐ近くの並木は、まるで落ち葉でできたプールのようになっていました。
中の池
フランス式庭園を後にして、つづいて訪れたのは中の池です。
ご覧の通り、いい感じに彩られていました。
カモが優雅に泳いでました(笑)
旧御涼亭
つづいてやって来たのは、旧御涼亭と呼ばれる建物です。
ご覧の通り、中華風の建築様式になっています。
建物の中からは、庭園を眺めることができます。
長閑で、心が落ち着きます。
せっかくなので、池の反対側に行って、旧御涼亭の写真を撮ってみました。
なんとなく台南公園を訪れた時のことをを思い出しました。
日本庭園
旧御涼亭のすぐ隣には、日本庭園があります。
ここに来るまでに散々撮影しているのに不思議と飽きません。結果、日本庭園でも写真を撮りまくりました。
母と子の森
日本庭園を撮り終えた後、そのまま新宿門に戻って帰ろうかと思ったのですが、途中、「母と子の森」という看板を見つけ、面白そうだったので入って行ってみることにしました。
森の奥へと進んで行くと、落羽松(ラクウショウ)という木が植樹されている場所があるのですが、ここが非常に面白かったのです。
ドラクエをやったことがある方ならお分かりいただけるかと思いますが、これがマドハンドに見えたんです。
面白い形をしているな〜と、ここでも撮りまくっていたのですが、閉園時間がやってきてしまいタイムアップ。
新宿門から外に出て、新宿御苑駅へと戻りました。
最後に
以前、職場が新宿御苑近くだったのでいつでも訪れることができる環境にはあったのですが、苑内には初めて入りました。
思っていたよりも広く、また、撮影していて楽しい場所でした。200円でこれだけ楽しめるんですから、コストパフォーマンスに優れているんじゃないでしょうか。
撮影中、「もっと寄れれば…」なんて思い、望遠ズームが欲しくなるなんてこともありました。それと丈夫な三脚があればバッチリですね。
全部揃えたらいくらかかることやら……考えただけでも恐ろしいですね。
それではー!
Nikon デジタル一眼レフカメラ D750 24-85レンズキット AF-S NIKKOR 24-85mm f/3.5-4.5G ED VR付属 D750LK24-85
- 発売日: 2014/09/25
- メディア: Camera
最後までご覧頂きありがとうございました。
ランキングに参加しております。
バナーをポチッ!として頂けますと、励みになります!!