2018年2月中旬。
FUJIFILM X100Fを持って、湯島天満宮の梅まつりに行ってきました。
湯島天満宮の梅まつりへ行った記事はこちら
その足で、そのまま東京駅に移動しまして、東京駅から皇居周辺を散歩することに。
というわけで、本稿では、東京駅〜皇居周辺の写真を紹介します。
東京駅
まずは東京駅・丸の内口です。
八重洲口は現代の綺麗な建物なのに大して、丸の内口は、赤れんがの建物が建っています。
2012年に工事が完了し、1914年に建設された当時の姿としてよみがえりました。
100年も前の姿です。
1914年というと、第一次世界大戦が始まった年ですね。日本は大正の時代です。
この日も数多くの観光客が東京駅の駅舎を撮影しておりました。
やっぱり赤レンガの建物って写真映えしますよね。
法務省
続いての赤レンガといえば、三菱一号館美術館と言いたいところですが、今回は撮影はせず。
そのまま皇居のお堀沿いを歩いて日比谷、桜田門の方に行きまして、警視庁の前から法務省の赤レンガを撮影です。
オリジナルは1895年(明治28年)に建てられ、関東大震災でもほとんど被害を受けずに残っていたのですが、1945年(昭和20年)、第二次世界大戦の折にれんか壁とれんが床だけを残して消失してしまいました。
現在の建物は、1994年(平成6年)に復原されたものになります。
かつては法務省の本館として利用されていましたが、現在では法務資料の展示等に利用されています。
この日は閉館日だったため、中を見ることはできませんでしたが、平日は無料で見学ができます。詳細はこちらをご覧ください。
皇居
警視庁から皇居に移動しまして、桜田門へとやってきました。
「桜田門」と聞くと、江戸時代に起きた「桜田門外の変」が頭に思い浮かびます。
まさに井伊直弼が襲われた場所がこの周辺ということになります。
桜田門を潜って、中へと入って行きます。
歩いていると、正門石橋が見えてきました。
この橋の左に見えるのが、皇居の正門になります。
丸の内警察署の祝田町見張所です。丸くてかわいらしいなと思い、撮影しました。
なんとなくですが、先日訪れた江戸東京たてもの園の万世橋派出所を思い出しました。
その時の記事はこちら
なんとなく建物の雰囲気が似てるんですよね。同じ時期に建てられたものでしょうかね?
この日は正門石橋の前まで行くことができたので、正門石橋の前まで行ってみました。普段はロープが張られていて、近づけないようになっているみたいです。
その正門石橋から正門鉄橋(二重橋)を臨んでみると、ちょうど西陽が差し込んでくる時間帯でした。
木漏れ陽がなんとも心地よい光でした。
そのまま歩いて、丸の内へと戻ってきました。
雲が全然ない、澄み切った気持ちの良い青空が広がっています。
羽田空港に飛行機撮影に行ってもよかったですね。
最後に
FUJIFILM X100Fでの撮影を存分に楽しんだ休日でした。
それではー!
最後までご覧頂きありがとうございました。
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