前稿の最後にちょこっと書きましたが、今回は乗り換えのために台北松山空港から桃園国際空港に移動しなければなりません。
羽田から台北松山へ移動した記事はこちら
もし、同じような旅程を辿るようなことがある人のために、今回僕が採った入国方法を記載しておきたいと思います。
- 乗り換えの場合、入国目的はOtherにチェックをつけ、その横に、Transferと記入
- 宿泊先については空欄のまま提出
- イミグレを通る際に、通常通りパスポート、入国カードを提出
- 宿泊先に関する部分が空欄ですとホテル名を埋めるように言われますが、「宿泊はせずに、その日のうちに出国する」旨を伝えます。ただし、チケットを見せろと言われるので、eチケットを用意しておきましょう。
- 簡単な英語で手続きを済ませることができました。
台北松山空港から桃園国際空港への移動の仕方
この日の台北市内の気温は摂氏20度。暑くもなく、肌寒くもなく、過ごしやすい秋の気候といったところでした。ただ、僕はヒートテックを着ていたせいで、少し動くと暑くなってしまいましたが…
台北松山空港に来たのはいいのですが、実は、ここから桃園空港までのバスの乗り方を調べてきませんでした(笑) というより、空港な内に、バスのチケットカウンターがあって、そこで購入できるものだとばかり思っていたのです。(←無知って恐ろしい…)
が、空港マップを見ても、それらしきところはありません。このままではバスに乗れず、桃園国際空港に行けず、飛行機に乗り遅れてしまいます。
ここで、ある考えがよぎりました。
「MRTで台北駅まで行って、そこからバスに乗ろうか?」
そうです。台北駅まで行けば、桃園国際空港行きのバス乗り場を知っておりますので、確実に空港に行けます。
台北駅から桃園国際空港行きのバスについてはこちら
ですが、台北駅までわずか20NTDもかかりませんが、もったいない気もしましたので、バスの運転手に直接聞いてみることにしました。(←最初からそうしておけばいいものを…)
バス停に行ってみると、行き先別のバス停の案内の看板を発見。
桃園国際空港までを調べると、1840系統が高速バスのようです。
案内板に従って、書かれていたバス停に行ってみました。
バス亭に行ってみると、チケットを売っているおじさんを発見。
どうやら、松山空港では、バス停で直接チケットを買うようですね。なるほど、空港建物内をいくら探してもチケット売り場がないワケです。
早速そのおじさんのところに行き、1840系統のバスのチケットを1枚注文しました。金額は、125NTDです。
リムジンバスは快適
1840系統バスを運行している國光客運のリムジンバスは自由席ですので、好きな場所に座れます。この時の乗車率は、3-4割といったところでしょうか。
空いていて快適です。
途中、幾つかの停留所も止まりますが、乗車してくるお客さんの数は少ないです。
ハイウェイに乗ると、睡眠不足がたたり、ウトウトしてしまいました。
目をさますと、桃園空港まであと少しというところまで来てました。
桃園国際空港に到着
チャイナエアラインのターミナルは、第1ターミナルですので、第1ターミナルで下車。
無事、桃園国際空港に到着しました。
最後に
入国カードに関しては、事前に情報を仕入れることができなかったため、我流です。
2015年の8月に、バンコクから東京に帰る際に、同様に乗り換えで一度入国した経験が活きたのかもしれません。チャイナエアラインは、時々ものすごく安いチケットを出してくれるのですが、こうした空港間乗り換えのパターンもあるので要注意です。
台北市内でストップオーバーできればいいのですが、今回の旅程のように数時間で乗り換えなければならないようなチケットになってしまった際には、本稿が参考になれば幸いです。
それではー!
最後までご覧頂きありがとうございました。
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