今日もアジアの片隅で

「旅」と「写真」をメインテーマにしてます。

メークローン市場への出発点。ローカル感が漂うタイ国鉄・Wongwian Yai Stationに行ってみた!

2018年1月。

ラオスからタイへと戻り、帰国までの数日間をバンコクで過ごすことにしました。

以前からInstagram等で話題になっていたWat Paknam(ワット・パクナム)とその隣にあるWat Khun Jan(ワット・クンジャン)を訪れてみたのですが、ついでに、もう一箇所訪れたいと思っていた場所がありました。

ワット・パクナムとワット・クンジャンを訪れた記事はこちら

その訪れたいと思っていた場所は、以前、一度利用したことがあるWongwian Yai(ウォンウィアン・ヤイ)駅です。

というわけで、本稿では、ウォンウィアン・ヤイ駅を紹介します。

メークローンへの出発点となるウォンウィアン・ヤイ駅

以前、一度利用したことがあると書きましたが、それは、メークローン市場を訪れた2016年5月のことです。

メークローン市場を訪れた記事はこちら

以前訪れた時は、まだ夜明け前のことでしたので、ちゃんと写真を撮ることができませんでした。

ですが、今回は昼下がりという時間帯…

絶好のチャンスだと思い、訪れてみたわけです。

Wongwian Yai Stationへの行き方

ウォンウィアン・ヤイ駅への行き方ですが、BTS Wongwian Yai駅あるいはBTS Pho Nimit駅から歩いて行きます。

もちろん、近くまで路線バスが通っておりますが、ちょっと難易度が高いのと、ワット・パクナムの帰りだったということもあったのでBTS Pho Nimit駅から歩いて行きました。

改札を出まして……

こちらから下に降りて、ウォンウィアン・ヤイ駅を目指します。

歩いて行くと、歩道橋とセブン・イレブンをちょっと越えたあたりに、ウォンウィアン・ヤイ駅の看板があります。

ローカル感満載のWongwian Yai Station

さて、ウォンウィアン・ヤイ駅ですが、非常にローカル感が満載の駅です。

先ほども紹介しましたが、ここがメークローン市場へ行く出発点となります。その最初のマイルストーンとなるのがMaha Chai駅になります。

実はこの時、時間が合えばMaha Chaiまで行って写真を撮ろうとも考えていたのですが、残念ながら次の列車がくるまでかなり時間が開いておりました。

仕方がないので、今回はウォンウィアン・ヤイ駅だけ撮影です。

駅構内で写真を撮っていると、正面から男性が歩いてきました。

さすが、微笑みの国ですね。めっちゃ笑顔(笑)

駅構内を奥に進んで行くと、食事を提供しているお店が並んでいます。

ホームの最も奥まで来ました。なかなか混沌としております。

日本では線路内に入ると「線路内に人が立ち入ったため、安全点検を行っております。」とすぐに電車の遅延につながりますが、タイではそんな細かいことなど気にしません。

お年寄りが堂々と線路内に入って横断しております。

なお、僕は踏切のようなところから撮影しております。

線路沿いには、飲食店を始め、雑貨屋などが立ち並んでいます。

この時は流石に客足がまばらだったため、お店はどこも暇そうでした。

最後に

帰り道。流石にBTSまで歩いて帰るのはしんどかったので、バスに乗って帰ろうと思ってバス停で待っていましたが、なかなかバスはやってきません。

そんな折にやって来たのが軽トラのソンテオです。ソンテオというとピックアップ型のトラックをイメージしますが、バンコクでは軽トラのソンテオもあるのです。

一般的なソンテオのイメージ

バスは来そうになかったので軽トラのソンテオに乗ってBTS Wongwian Yaiまで乗せて行ってもらいました。

初めて乗ったのでドキドキものでしたが、なかなか楽しい思いをすることができました(笑)もし、Wongwian Yai駅からBTSに移動される場合には、移動手段の一つとして検討されてみてはいかがでしょうか?

それではー!

VELTRA
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