中華系のLCCである春秋航空を利用して、上海へとやってきました。
春秋航空・9C8898便搭乗記はこちら
上海を代表する観光地「豫園」
豫園は、上海では非常にメジャーな観光スポットです。本来は、庭園を指しているそうなのですが、周りの商店も含めて「豫園」として紹介されることが多いです。
豫園へのアクセス
最寄駅は、地下鉄10号線の豫園駅です。そこから歩いて10分ほどのところにあります。
僕が宿泊していたホテルは、地下鉄2号線沿いにあったので、地下鉄2号線で南京東路駅まで行き、そこから地下鉄10号線に乗り換えました。乗り換え後、1駅で到着です。
宿泊したホテルの記事はこちら
実際に地下鉄から出て歩いて行ってみたのですが、抜け道みたいなところを通ってしまいまして…
薄暗い中、案内に従って歩いて行ってみたのですが、
本当に合ってるの?
といった感じで、ドキドキしながら進んでいって見ました。すると、
どうやら合っているようです。
さらにもう少し歩いていくと、豫園の周辺にある商店群の通りに出ました。
客引きに気をつけろ!
上の写真の通りを歩いて、適当なところで曲がったところ、女子大生風の二人組に声をかけられました。
中国語で話されたのですが、分かる訳もなく。英語で、中国語を話せないと伝え、その場を離れようとしたところ、片方の女の子から英語でこう言われました。
「シャッターを押してくれませんか?」
キターーーーー!!(・∀・)
- 親切にシャッターを押してあげる
- ちょっと会話してアイスブレイクする
- お店に連れて行かれて、高いお茶を買わされる
という美人局的な客引きです。
シャッターを押したのち、お茶屋に行こうと言われるかどうか試してみたかったので、とりあえずシャッターを押してあげました。
まあ、心の中では
自撮り棒持ってるんじゃねーの?
と思っていたわけですが(笑)
さて、シャッターを押したのち、スマートフォンを返すと、その二人組から
- 「どこから来たの?」
- 「上海には何日間いるの?」
- (一眼レフを持っていたことから)「職業は写真家なのか?」
とか訊かれました。
とりあえず、知らん顔して答えていたのですが、ついに核心の一言が出てきました。
「近くにとてもいいカフェあるんだけど、一緒にお茶しない?」
キターーーーー!!(・∀・)
あぁ、やっぱりこれは客引きだな確信したので強制終了。
「ごめん、遠慮しておくよ。じゃあ、もう行くね。」
そう伝えその場を去りました。
(2016年4月13日追記)
お茶に関する客引きに関して、情報を提供されていらっしゃるブログを発見いたしましたので、こちらにリンクを貼らせていただきます。
上海・豫園に行かれる方は気を付けてください。
豫園商城
実は、先ほどの二人組との会話の中で、「これから豫園を見にいく」と伝えたところ、もうすでに閉まっていると言われていました。
仕方がないので、豫園は諦めまして、周辺のお店、豫園商城を見て廻ることにしました。
ここの景色を見て思い出すんですよね。
実は来たことがあったということを…
数年前、上海に来た時に訪れていたのです(笑)
ただし、今回は以前とは違います。
一眼レフを持ってきているのです!
というわけで、パシャパシャ撮影して楽しみました。
上海に限ったことかもしれませんが、電飾(というか派手なもの)が好きな民族だな〜と思わされます。
上の写真を見ていただければ分かる通り、この辺り一帯に電飾が施されているのです。
南翔饅頭店
ところで、ここ豫園商城には、小籠包で有名な南翔饅頭店があります。
数年前に上海を訪れた際に、南翔饅頭店で小籠包を食べました。
種類も豊富で、確かに美味しかったのは覚えております。今回もできれば食べたかったのですが、混雑していたので、泣く泣く断念しました。
お時間がある方は、訪れてみてはいかがでしょうか?
最後に
豫園商城は、お店が多いので、見て廻るのも楽しいと思います。
もっとも、豫園は人通りが多いので、スリが発生しやすいそうなので、身の回りのものについては十分に注意をしましょう。
また、本文中でも紹介しました通り、高額なお茶を買わせる客引きも出没するので、鼻の下をのばさないようご注意を。
(さすがに最近は手口が変わってるかもしれませんが…)
それではー!
最後までご覧頂きありがとうございました。
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