2010年の秋のことだったかと思います。
道志みちを通って山中湖に抜け、そこから河口湖へと移動する最中に立ち寄ったことがあった場所がありました。
それが、今回ご紹介する、山梨県立富士湧水の里水族館です。
最初に訪れたのが2010年でしたが、その5年後に再訪しました。本校に掲載している写真は、2015年に再訪した際に撮影したものです。
一人旅ばかりを記事にしてきた当ブログではございますが、
本稿は一人旅ではございません(๑>◡<๑)テヘッ
え?訊いてないって??
それは失礼いたしました。
山梨県立富士湧水の里水族館とは?
さて、山梨県立富士湧水の里水族館ですが、別名、「森の中の水族館。」と呼ばれております。
透明度の高い富士の湧水をつかった淡水魚専門であり、森の中で水中にいるかのように感じる点が特徴です。
また、二重回遊水槽という二重構造の水槽があり、大きさの違う魚が一緒に泳いでいるかのように見えるのも面白いです。
森の中にあるからか、あるいはそもそもあまり知られていないのか、館内は空いています。地図で示すと、ここになります。
本当に森の中とは言っても、アスファルトで整備された道があるのですが、距離的に車でないと厳しい場所にあります。
中の様子
入場料(420円/大人一人)を支払って、館内に入ってみました。
入ってすぐに、外池の中の様子を見ることができる窓があります。
池というと、どうしても「鯉」というイメージがありますが、ここの外池にはたくさんの種類の魚が泳いでいます。
森の中にいるとは思えない場所です。
足元を見ると…
チョウザメの姿が!
二重回遊水槽
館内を歩いて行くと、中央部に大きな水槽があります。こちらの水族館の特徴である、二重回遊水槽です。
小さめの魚が群れを作って泳いでいたり…
大型の魚も優雅に泳いでいたり。
さらには、
こんな大きな魚も泳いでいます。
そして、横からだけではなく、
下からも見ることができます。
その他の水槽
その他にも、大なり小なり、色々な水槽がありまして、色々な淡水魚が飼育されています。
爬虫類も
淡水魚専門の水族館と書かれていたので、魚ばかりなのかと思いきや、爬虫類も飼育されています。
カメレオンだったり…
トカゲだったり…
アカミミガメだったり。
さらに奥の方から、
バンッ!バンッ!
と鉄板を叩く音が聞こえてきまして。不思議に思って見に行ってみると…
とてつもなくでかい亀が、檻から出ようと足掻いていたのです。
想像しただけで恐ろしいっすね。
最後に
訪れた時間が良かったのか、館内はとても空いていて、ゆっくり見ることができました。
割と穴場的なスポットだと思っておりますし、公共の施設なので、入場料も良心的な価格だと思います。
近くには有名な忍野八海もありますので、忍野八海とセットで訪れて見るのも良いかもしれません。また、温泉もありますし、水族館を見終わった後、温泉に浸かって帰るっていうのもいいですね〜。
最後に、概要を掲載しておきます。
それではー!
森の中の水族館。
山梨県立富士湧水の里水族館
〒401−0511
山梨県南都留郡忍野村忍草3098−1
さかな公園内
0555−20−5135◎営業時間 9:00~18:00
◎休館日 火曜日(祝日の場合は翌日)
最後までご覧頂きありがとうございました。
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